カッティングマットスタンド
5/14/2015普段の様々な手仕事の場面で、カッティングマットとカッターを使う機会が多々あります。今使っているマットとは、もう15年位の付き合いです。(だから傷だらけ〜。)定位置が無く、どこかの部屋の片隅に立てかけて置いてあったのですが、たわんだり倒れたりするのが気になるようになって来ました。そこで、このマットを収納出来るケースを作りました。
(寸法:縦70㎝×横53㎝ )
ダイソーで見つけて是非使いたいと思っていたデコラティブな脚をしっかりネジで留めつけました。これ、オシャレだと思いませんか?
それでは、作り方を見実況風に。
セリアで見つけた小さなラティス3枚とホームセンターで買った端材3本を組合わせて、工作です。クギ打ちは初体験でしたが、前から興味があったので楽しんで出来ました。(女子は家庭科、男子は技術科に分かれて授業を受けた世代なので。)
しかし気が付けば、クギが曲がってしまって、横から突き出ている様な所が何ヶ所もあるじゃあないですか。「どうして途中で気付かないかなあ。」と、主人には呆れられましたが、その後の作業を手伝ってもらい(曲がったまま打ち込んでしまったクギを抜き、打ち直し、開いた穴や割れた場所をパテで埋め、ヤスリで平らに直すまで、大変お世話になりました。)、なんとか当初考えていた形になりました。
形が出来たら、茶色のスプレーペイントで色を塗ります。ラティスと端材の色が全然違うので、一体感を出す為です。もう使わないピクニックシートを庭に敷き、丸太を2本置いた上に乗せて、シートから浮かせた状態でシューっとスプレー。乾いたら、ひっくり返して又シュー。コレを2度繰り返しました。
(ちょっとムラっぽいけど、それも味と思って。)
ここからは、仕上げに入りま〜す。ワクワク。
持ち運びに便利なように、上部には、セリアで買ったアンティーク調の取手をネジで留めつけました。
実際にマットを入れると、こうなります。良い感じです。
脚は、もっと安定感があった方が良かったかしら。でも、取り敢えず自立するので、良しとしましょう。
設計図無しの行き当たりバッタリにしては、中々上手くいきました。DIYにも目覚めちゃいそうな、楽しいプロジェクトでした。もっとも、クギの打ち方にはまだ修行の必要がありそうですが。
住所不定だったマットのお家が出来たし、快適に作業が出来るのではないかと期待しています。このマットの上から、これからもいろいろな作品が生まれていきますようにと、自分にも期待したいです。
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