切替入りブックカバー

5/02/2015

以前作ったブックカバーの応用編として、今回は2枚の布を組み合わせて作ってみました。型紙は、前回の反省を元に少し修正して、表紙側のポケットと裏表紙側の折返しを共に数㎝深くしました。前のものより、本を入れた時により安定したと思います。文庫本そのものに栞が付いている場合、カバーにも栞があると逆に使いにくかったので、今回は栞無しで作りました。栞付きと栞無しのカバーを使い分けられるといいな。



下から5㎝のところに別布を持って来たら、文庫本の帯みたいになりました。


表紙側のポケットの深さを8㎝にしました。がっちりホールドしてくれている安心感があります。


裏表紙側は、前回はワイシャツの前立てを再利用したところを、今回は綾テープを使いました。柔らかいですが、折返しを長くしたので、十分止まると思います。


型紙はこれで完成とします。切替を入れたりアップリケや刺繍でデコレーションしたり、アレンジのアイデアは色々あって、プランは山積。時間を見つけてせっせと作るつもりです。

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