レールフェンスのミシンパッチ
6/03/2018以前シスターズチョイスのパターンのキルトを作った時の残りのストリップで、レールフェンスのパターンをミシンで作ってみました。2.5インチのストリップの在庫整理と、ミシンピーシングの復習が目的です。レールフェンスは、ストリップを並べてただ直線に縫ったものを必要な長さでカットし、ストライプを縦横に交互に並べて模様を出すパターンです。ミシンピーシングは久し振りでしたが、神経質になる事なく楽しく作ることが出来ました。単純なパターンは、一気に形になるのが良いですね。
紺色系とピンク系のストリップ10本に、アクセントカラーとして鮮やかな黄緑色と明るいブルーを1本ずつ足して、計12本のストリップを使いました。まず初めに、この中から3本ずつを組み合わせて、4種類の長い帯状のストライプを作ります。
(まずは、ストライプの配色を決めます。)
縫い代1/4インチで、ひたすらミシンで真っ直ぐに縫います。縫い代を、アイロンでしっかり倒しておきます。
(縫い合わせたら、こんな感じ。)
縫い合わせた帯の幅が6-1/2インチになるはずなので、それと同じ長さにカットします。1本の帯から6枚取れました。それが4本あるので、合計24枚の正方形が出来ました。
並べてみました。
大きいものを2枚つなげたら、なんとか6-1/2インチ四方になり、これを中央に配置しました。ふ〜、良かった〜。なんとかセーフ。予定調和を破るのも、大胆でなかなか良い感じです。ま、結果オーライってこと。
(実際に縫う際には、中央のブロックの向きをこれと逆にしました。)
1列ずつ横につないだ後で、それを縦に5本つなげました。これも、ミシンでがーっと。
中央のブロックの向きを変えたのは、そうすると真ん中のピンクと紺色以外の4枚の布全てが隣り合う布と同じ布になり、面白いと思ったからです。
ハンドピーシングと比べて、ミシンピーシングは何しろ早いです。たったかたったか進みます。ブロックが全てつながり、正方形のトップが出来ました。今日は、ここまで。明日、続きの作業をするのが楽しみです。
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