小さなアップルパイ大きなアップルパイ

6/01/2024

 カスタードクリームシリーズみたいになっていますが、最近ハマっていて続けざまに作っています。お客様が来られる予定があったのに合わせて、形を揃える自信が持てないシュークリームではなく、一口アップルパイを作りました。


(パイシート3枚で9個完成しました。)

カスタードクリームは卵黄3個分を使って一度に沢山作って、形を変えていろいろ作るのがいつものスタイルです。1/2個だけ残っていたりんごを甘く煮て、冷ましておきます。これで中身の準備はOK。


(カスタードは一度にたっぷり作ります。)

パイ生地は市販のパイシート3枚を使いました。パイシート1枚を3等分して、半分に折って使うことを考えて、上になるところにバッテンに切れ目を入れます。反対側の台になる部分の中心にカスタードクリームと甘く煮たリンゴをのせて、ペタッと折りたたんで、折っていない3辺をフォークで押さえてくっつけます。

(ちょっと切り込みが大き過ぎました。)


(切り込みはこれ位がベスト。)

天板に並べて、


艶出しに卵を塗って、200℃のオーブンで15分焼きました。



切れ目が大き過ぎたのは、こんな風に開いちゃいました。これは失敗。お客様には出せません。お味見と称して、私の口に。


この位の開き方が良いなあ。


そしてまた次の日。カスタードクリームがまだたっぷりあるので、りんごを買い直して今度はうち用に大きいアップルパイを作りました。お客様用の上品な一口サイズじゃなくて、家族用と言うか賄い的と言うか、もう少し本能のままって感じのサイズにしましたよ。

パイシート4枚でアップルパイ2個を作ります。(きゃっ、ボリューミー。)パイシートは室温で少し解凍した後それぞれ少し伸ばしますが、上に被せる方を気持ち大きめに伸ばしておくのが良いかと。上に来る方には、ナイフで切れ目を入れておきます。

台になるパイシートの上にカスタードクリームとりんごの甘煮をたっぷりとのせます。生地の端1cm位には何も付かないようにだけ気をつければてんこ盛りにしても大丈夫です。

(りんごもたっぷり入ります。)

切れ目を入れたパイシートを被せて、周囲をフォークでしっかり押さえてくっつけます。切れ目がちょっと開いて中のりんごがチラ見えします。周囲のパイ生地がビラビラして汚かったので、真っ直ぐになるように少しカットして形を整えました。



卵黄液を塗って、200℃のオーブンで約20分焼きました。



良い焼き色がつきました。美味しそうです。


1個を2人で分けっこしようと思っていたのですが…結局1人1個になりました。やっぱりね。焼き立てを美味しく頂きました。

(パン皿にのせたので、余計に巨大に見えてます。)

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