Sewing

長女の為の小物ポーチセット

12/24/2023

 前の記事でも書いたように、先週4日間長女が帰省していました。こんなにのんびりと実家に帰って来るのは、結婚以来初めてです。洗面所には、娘の洗面道具の入ったらポーチやら何やら、普段見られないポーチ類が置かれていました。そこで「ん?」と思ったわけですよ。この年季の入った花柄のビニコポーチ、もの凄〜く昔に作った気がするんですけど。このブログにも書いた気がするので、記事を遡っていくと、見つけました。2014年に作った化粧ポーチとロールコスメケースではありませんか。え〜!これまだ使ってくれてるの!と、びっくりしました。使ってくれるのは嬉しいけど、これはもう止めましょうよ。もうボロボロよ。お母さんの体調がどんなに悪くても、今回のあなたの滞在中に新しいセットを作ってあげましょう、と言うことで一念発起。子供の為なら母は頑張るのだ。


(結局4点セットになりました。)

使ったのは、ローラアシュレイの花柄のビニコ生地です。最近は薄手のビニコばかりでこの厚みの物はなかなか見つからないのですが、自立するポーチを作るにはこの位しっかりとした厚みが必要なのです。好き過ぎてなかなかハサミを入れられず、長年ストック棚に残っていました。やっと使う時が来ました。


もう何度も作っているこのポーチは、化粧品用です。型紙もすぐに出せました。ちゃっちゃと作っていきます。


ファスナーは、20cmの玉付きです。


パーツを中表に縫い合わせて行って、


ひっくり返して、はい完成。裏無し布端の処理無しなので、簡単に出来ました。

(こちらが表。)

(こちらが裏。)

ロールコスメケースは、ブラシやマスカラのような細長い物専用で使っているようです。こちらのリニューアルは、もうちょっと複雑な事になりました。長女のリクエストで以前のものとは設計を少し変えたので、型紙も作り直しましたが、作っている途中で更に設計変更したので、結構時間がかかってしまいました。娘がダイニングテーブルで仕事をしている間に、私がミシン部屋とダイニングを行ったり来たりしながら、少しずつ細部を決めていく感じでした。まあ、そんな時間も楽しいんですがね。


裁断の段階ではポケットは違う形を考えていたのですが、途中でもっと大きくマチをとる事にしました。ビニコの張りが強くてヒダをとるのが難しく、形を作るのに苦労しました。クリップでしばらく挟んでおいてビニコに癖をつけてからミシンをかけました。

(ポケット作り。)

(紐も手作り。)

(右端の大きなポケットは、後から別付けしました。)

前作のケースには上部に飛び出し防止のためのフラップが付いていたのですが、クルクル巻いたらそれだけでしっかり留まると思うと娘が言うので、今回はフラップ無しで作りました。前作ではサテン生地を使った内布も表と同じビニコ生地にして、より簡単に汚れを拭き取れるようにしました。

(一旦完成。)

実際にブラシ類を入れてみると、この(↑)写真でストッパーに使ったチャームでは上手く固定出来なかったので、紐の長さを変えたりチャームを変えたりして(実際には以前使っていた鍵型のチャームを外してこちらに付け替えました。)、かなりオーダーメイドっぽい作り方になりました。(但し、今使っている物が一つでも増えたり減ったりしたら上手く留まってくれない可能性も。)時間に追われていたので、完成時点の写真を撮り損ねました。残念です。

この2点を作った後に残った生地で、更に2点大きさの違う簡単なファスナーポーチも作って、旅行小物ポーチ4点セットとしました。大きい方は30cmファスナーを使っていて、衣類(下着?)を入れるそう。元々は35cmファスナーを使った物(下の写真の黄色い方)を使っていましたが、今は半分に折って使う事が多いと言うので、少し小さめに調整しました。(確かに真ん中に折り皺がついています。)その代わり、マチは以前より大きく6cmとしました。小さい方は15cmファスナーを使っていて、高さも15cm位あるので、ボトル類をまとめて入れるのに丁度良いと言っていました。個別には写真を撮らなかったので、4点一緒に撮った写真でサイズ感をみて下さい。

娘は普段から出張や旅行が多いので、新しいポーチセットが移動時の小物整理に役に立つといいなあと思います。

(うちに残していった古い2点。捨てておくね。)

Christmas

2023年のクリスマス

12/23/2023

 実は12月の初めから体調が悪く、予防注射と定期検診以外にはお医者さんに行かない私も流石にこれはまずいと思ってお医者さんに行くと、案の定「肺炎」と診断されました。レントゲン写真を見ながら「肺に白い影がありますね。」って。ドラマ以外で初めて聞きましたよ。例年は12月に入るとすぐに海外向けのクリスマスカードを出したり部屋のデコレーションをクリスマス仕様にしたりと、年末モードに突入するものなのですが、今年は何もする気が起きずただ椅子に座ってゼーゼーハーハー言いながらぼんやり過ごしていました。


それでも、丁度この時期ニューヨーク在住の長女が仕事で日本に来ていて12/13から我が家に3泊する予定になっていたので、玄関のリースだけでもクリスマス仕様にして出迎えてあげようと思い腰を上げました。



去年のリースのリボンを変え、ポインセチアの造花を取り、子供達がまだ小さかった頃に買った可愛いイラストのついたオーナメントを足しただけで、今年のリースの出来上がりです。

(これが去年のリースね。)

(今年のリース。最低限の作業で、大きな変化。)





ツリーは主人と娘が2人で飾ってくれました。使うオーナメントは例年の半分以下でしたが、娘に「これで十分じゃない?」と言われ、なるほどそれもそうだなあと納得しました。あんまり張り切りすぎるともう続かないかもしれないし、これからは何事も引き算で行こうかなと、改めて考えたところです。

(娘のおかげで今年もツリーが出せました。)

娘が結んだリボンが私が結ぶリボンとは形が全く違って、やっぱり人の手が入るところはこんなに印象が変わるんだなあと感心しました。同じオーナメントを使っていても、今年のツリーはやはり「娘作」のツリーなんだなと思いました。


娘はクリスマス前にニューヨークに戻りました。旦那さんと2人で今年も楽しいクリスマスが過ごせるといいなあと思います。メリークリスマス!

Baking

柿のケーキ

12/23/2023

 随分と投稿の間があいてしまいましたが、しっかり日々過ごしておりました。もう12月も後半に入ったところでなんなのですが、この秋も我が家の柿の収穫があり、それを使って美味しいケーキを作ったのでご報告を。(遅いっちゅうねん。)



お友達が京都にあるタルトタタンの美味しいお店に行って来たと聞いてインスピレーションをもらいました。なにしろ材料の柿は置き場所に困る程うちの庭で採れるからね。そして、私は本物のタルトタタンというものを実際に食べた事が無いので、パイ生地と果物のバランスに自信が持てなかったので、キャラメリゼというタルトタタンのエッセンスだけもらって、キャラメリゼした柿とパウンドケーキの組み合わせで作ってみました。美味しくて、この秋何度作ったか。超おすすめです。

《材料》

柿のキャラメリゼ
   柿       2個
   グラニュー糖  80g
   バター     30g

ケーキ生地
   卵       2個
   グラニュー糖  60g
   薄力粉     100g
   BP                           小1/2 
   レモン汁    大1
   バター     30g

《作り方》

⑴  柿1個を16等分にくし形にカットする。2個とも同様に。皮を剥く。
  

   種があったら取り除いておく。


⑵  フライパンにグラニュー糖を入れ、中火にかける。


⑶  色が付いてきて小さな泡が出てきたら、もう少しの辛抱。
  大きな泡がおさまってきたら、①を入れて優しくに絡めて行く。


  水気がなくなってしまう手前で火を止める。


⑷  クッキングシートを敷いた型にキャラメリゼした柿を綺麗に並べる。
  フライパンに残ったキャラメルも少し足す。(量はお好みで。)


⑸  ケーキの生地を作る。

  ①  全卵を7分立てにし、グラニュー糖を加えて更に泡立てる。
  ②  薄力粉とBPを合わせて①にふるい入れて、さっくりと混ぜ合わせる。
  ③  レモン汁を入れて混ぜる。
  ④  溶かしバターを入れて混ぜる。



⑹  柿の上から生地を流し込む。


⑺  140℃に予熱したオーブンで50分焼く。


⑻  ケーキ皿にひっくり返して型から出す。



私としては、味も見た目もかなり満足な出来となりました。

この後、柿のカットの仕方や量を変えて何度か作りましたが、あんまり柿の量が多いとカットする時にごろごろ落ちて来たりして見た目が汚くなってしまいました。何事も程々が寛容なようです。

(柿4個で作ったら、柿の層が半分くらいに。)

丸いケーキ型よりパウンドケーキ型で作った方が他所に持って行く時に便利と気が付いてからは、材料は同量でパウンドケーキ2台に作るようになりました。うちで食べる時も、切り易く冷蔵庫にも入れ易く、実用的です。

パウンドケーキ型2台分で材料は同じです。柿1個を12等分にカットして作りました。







厚く切った方が柿の食感が残るのではないかと思ったのですが、厚みだけではなくて火の入れ方の問題もあるようなので、一概には言えないかもしれません。キャラメルの焦がし方もその時々で変わるので、作る度に違う味でした。(美味しいのには変わりありませんでしたが。)私の好みとしては、ちょっと焦気味で苦味がある方が美味しい気がしました。良かったら皆さんも作ってみて下さい。