瓶にバラのデコパージュ
9/23/2014確かにここ1週間くらい、夏が終わろうとしているな、と感じる事が多くなっていました。今日は、秋分の日。
お中元に頂いたみかんの瓶詰め。美味しく頂いた後とっておいたこの夏の名残りのガラス瓶が、お掃除用のメラニンスポンジの収納に丁度良い大きさに思えました。(高さ18cm 直径10cm位です。)お気に入りのバラ柄のペーパーナプキンでデコパージュして、おめかししてあげることにしました。少しはお掃除タイムが楽しくなることを願いつつ。
使ったのは、デコパージュ専用剤ではなく、木工ボンドを水で適当に薄めたものです。ちょっと水が多過ぎた様で、薄いペーパーナプキンがよれたり破れたりしてしまいました。
そこで、同じペーパーナプキンを使って、もう一度チャレンジ。今度は、ブルーベリーの瓶詰めの空き瓶と100均で買ったデコパージュ専用剤を使いました。出来上がりがどれほど違うかも、確認します。
《 材料 》
ガラスの空き瓶
ペーパーナプキン
はさみ
デコパージュ専用剤
刷毛
《 作り方 》
⑴ ガラス瓶は、洗剤できれいに洗い、乾かしておく。
⑵ 好きな柄のペーパーナプキンから、使いたい部分をはさみで切り取る。
ペーパーナプキンは2枚重ねになっています。切る時は2枚のままの方が切り易いけれど、使うのは上1枚だけ。
⑶ 刷毛で瓶にデコパージュ専用剤を塗って、その上に⑵をアレンジして貼っていく。
しつこいようですが、重なった2枚のうち上の1枚だけを使います。忘れずに。
⑷ 乾いたことを確認してから、上から更にデコパージュ専用剤を塗る。
⑸ ⑷を繰り返し、しっかり乾かす。
良い感じに出来上がりました。
二つを比べてみても、出来上がりに遜色はありません。専用剤は最初からデコパージュに適した濃度に出来ているので、確かに使い易かったですが、濃度にさえ気をつければ、薄めた木工ボンドで十分代用できる気がしました。使っていく中で変色や表面のひび割れなどで何か差が出るかどうか、またこれから注意して見て行きたいと思います。
ガラス瓶に部分的にデコパージュをすれば、中が見えるので、可愛い上に中身の減り具合も一目瞭然で便利そうです。可愛いペーパーナプキンを見つけたら、また作ってみたいと思います。ただ、怖いのは、ペーパーナプキンがデコパージュの材料としか見えなくなる事です。くれぐれも、本末転倒にならない様に気を付けなくっちゃ。
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