Sewing

ステンシルでカスタマイズ No.1

5/26/2015

先日作った自作のトートバッグにイニシャルを入れたくて、帆布のハギレにステンシルをいろいろ試してみました。自己流なので、ちゃんとした方法を知っている人が見たら笑われそうなモタモタぶりですが、そんな試行錯誤も愉しみの一つと考えています。


先ずは、アップリケをする時によく使っているフリーザーペーパーで、トライです。

① フリーザーペーパーのザラザラの面に直接デザインを描いて、

② カッターでくり抜き、

③ アイロンで布に貼って、

④ アクリル絵の具を、台所用のスポンジを小さく切った物でポンポンと叩くようにして、

⑤ ペーパーを剥がしました。

あちゃ〜、失敗〜。思っていたような曲線が描けませんでした。細いところをカッターで切る時に、紙が動きそうで一気に出来なかったのが原因かと思います。フリーザーペーパーでは、紙が薄過ぎたのかしら。際までしっかりアイロンで接着出来るので、グッドアイデアだと思ったんだけどな。

もう少し厚い素材で型を作ってみようということで、古くなったクリアファイルを使って再びチャレンジしました。アイロンを使わないだけで、手順はフリーザーペーパーを使った時と同じです。線が細過ぎたかも、と思い、デザイン的にはイニシャルを太めに修正しました。


写真を見ただけでお気付きの通り、切り口がガタガタ。厚みは丁度良いと思うのですが、クリアファイルが軟らかくて、カッターの刃が思うように動きません。でもまあ折角なので、とりあえず絵の具をのせてみます。

(yの下部の雫形のところが浮いてしまって、作業がしにくかったです。)

う〜ん…。道具の問題なのか技術の問題なのか、描きたいラインとイメージがどうしても合いません。フリーザーペーパーと違って型が布に密着しないのが問題なら、裏から接着スプレーを吹き付けるのも一つの解決策かもしれません。残念ながら接着スプレーを持っていないので、今日のところは、この案はここで中断。(完全に袋小路に迷い込みましたな。)

でもでも!やはり何か一つ形にしたいので、帆布のハギレで作ってあった小さなポーチに、この型を使って無理矢理ステンシルをしてみました。ただでさえ型が浮きがちなのに、平らな布ではなく裏地も付いていてふかふかな物にするので、やりにくいったらありません。型が布から浮きそうな部分には裏から両面テープを貼り、少しでも動かないように工夫しましたが、難しかったです。

(15㎝ファスナーを使った小さなポーチです。)

やっぱり線がエゴエゴです。(これはこれで、こんなデザインだと思えばOK?と、なんとか自分を納得させたい私。)

でも、方向性は間違っていないと思います。上手く出来たらきっと素敵になる筈。納得出来るまで、もう少し考えてみます。

Sewing

お買物用大きなトートバッグ

5/23/2015

普段から、何でもポイポイ放りこめるトートバッグを愛用しています。大きく開く開口部。何でも受けとめてくれる懐の深さに、安心感があります。心配性の私はいつも、ナイロン製の折り畳みショッピングバッグを2つ(時には3つ)持ってお買物に行きますが、毎日のお買物用にもトートバッグを使ったらどうかと考えました。


重い物を入れる事を考慮して、丈夫さを第一に、素材は帆布にしました。底から続く赤い部分は、帆布が二重になっています。持ち手は、肩に掛けられる長さにしました。

(サイズ:縦32㎝ 横45㎝ マチ12㎝)

内袋は、無地のピンク。アクセントにトリコロールのリボンにDカンをつけて、持ち手の横にはさみました。ここにチャームを下げる事も出来ます。

(容量は申し分なしです。)

実は、参考にしたバッグがあります。アメリカ在住中にあちらの本屋さんで貰ったバッグです。全体の作りは裏無しの一重だけれどかなり厚い帆布を使っています。私が用意した帆布は少し薄めの物(11号)だったので、一応底を二重にし内布も付けた次第です。

(持ち手の長さは少し違いますが、袋の大きさはほぼ同じにしました。)

(椅子に掛けてみました。かなり長いです。)

出来立てホヤホヤのトートバッグを持って、早速お買物に行って来ました。


たっぷり入って良い感じです。じゃがいもの大袋(1.7㎏位)も入っていてかなりの重さになりましたが、肩に掛ければ楽に持てます。ただ、持ち手が長い分、買物前に空のバッグを持ち歩く時ひらひらしてしまってちょっと煩わしい感じです。もう少し短くても良かったかもしれません。う〜ん、改善出来るか考えてみます。

何だかんだ言っても、この帆布のトートバッグ、とっても気に入っています。持ち手の短いバージョンとか、ワンマイル用ミニトートとか、シリーズ物の様に色々作ってみたいです。

Baking

薔薇のケーキ

5/16/2015

ガーデニングが趣味のお友達から、お庭の薔薇が見頃だからと嬉しいお誘いを頂き、昨日遊びに行って来ました。庭の花を眺めながらお茶を頂く、優雅なひと時を過ごさせて頂きました。


いつお邪魔しても素敵なお庭なのだけれど、やはり満開の薔薇の季節は一段と華やかでした。また、パンジーなど他の種類の寄せ植えもバランス良く配置されていて、庭への深い愛情を感じました。憧れのピエール・ド・ロンサールが、見事なピンクの大輪の花を咲かせていて嘆息。月日をかけて心を込めてお世話してきたんだろうなぁと、彼女の地道な努力を思うと、改めて尊敬せずにはいられません。

「薔薇を見る会」という趣向だったので手土産に薔薇の形の小さなケーキを焼いて行ったのですが、家に帰ってから「あのケーキでは、彼女の家の薔薇のイメージとは違っていたなぁ。」と反省。今日、もう一回り大きい型でもう一度薔薇のケーキを焼きました。決してそれを届け直す訳ではないのですが、まあ、私の気持ちの問題です。昨日はフレッシュなイチゴを潰して生地に混ぜ込みましたが、今日はバナナを混ぜ込んで味を変えてみました。

(大輪バージョンは、直径が6㎝位あります。)

(帰り際にお土産に頂いた薔薇を、ポットに飾って。)

(右が昨日持って行った薔薇ケーキ。並べると、大きさの違いがわかりますね。)

今日のケーキは、ホットケーキミックスを使った超簡単レシピで作りました。普段はパウンド型で焼く生地を、薔薇の型に入れて焼いただけですが、分量がこの薔薇の型6個分にぴったりでした。記録としてレシピを残しておきます。

《材料》  パウンド型 1本分 又は シリコン製の薔薇型(大)6個分

          ホットケーキミックス          200g
          バナナ (完熟)                    1本
          砂糖                                       50g
          サラダ油                               大さじ3
          卵                                          1個
          牛乳                                       100cc

《作り方》

     ①   バナナ・砂糖・サラダ油・卵を、全部一緒にミキサーにかける。

     ②   ボウルにあけ、ホットケーキミックスをさっくりと混ぜ込む。

     ③   牛乳を入れ、ムラ無く混ぜる。

     ④   クッキングシートを敷いたパウンド型に生地を流し込み、2〜3回上から落として空気を抜く。
           シリコン製の型を使う場合は、直接生地を流し込む。

     ⑤   180度に温めたオーブンで40分焼く。

我が家の庭の若い薔薇も、いつかお友達に見に来て貰える様になるかしら。やはり、日々お世話をする愛情と虫や病気と闘う忍耐が必要なんでしょうね。私の場合先ず、その忍耐力を育む人間修行が必要かもしれません。(そりゃ、時間がかかるわ〜。)


Craft

カッティングマットスタンド

5/14/2015

普段の様々な手仕事の場面で、カッティングマットとカッターを使う機会が多々あります。今使っているマットとは、もう15年位の付き合いです。(だから傷だらけ〜。)定位置が無く、どこかの部屋の片隅に立てかけて置いてあったのですが、たわんだり倒れたりするのが気になるようになって来ました。そこで、このマットを収納出来るケースを作りました。


(寸法:縦70㎝×横53㎝ )

それでは、作り方を見実況風に。

セリアで見つけた小さなラティス3枚とホームセンターで買った端材3本を組合わせて、工作です。クギ打ちは初体験でしたが、前から興味があったので楽しんで出来ました。(女子は家庭科、男子は技術科に分かれて授業を受けた世代なので。)

しかし気が付けば、クギが曲がってしまって、横から突き出ている様な所が何ヶ所もあるじゃあないですか。「どうして途中で気付かないかなあ。」と、主人には呆れられましたが、その後の作業を手伝ってもらい(曲がったまま打ち込んでしまったクギを抜き、打ち直し、開いた穴や割れた場所をパテで埋め、ヤスリで平らに直すまで、大変お世話になりました。)、なんとか当初考えていた形になりました。

形が出来たら、茶色のスプレーペイントで色を塗ります。ラティスと端材の色が全然違うので、一体感を出す為です。もう使わないピクニックシートを庭に敷き、丸太を2本置いた上に乗せて、シートから浮かせた状態でシューっとスプレー。乾いたら、ひっくり返して又シュー。コレを2度繰り返しました。


(ちょっとムラっぽいけど、それも味と思って。)

(乾いたらこんな感じ。良い色になりました。)

(構造がわかるかな?)

ここからは、仕上げに入りま〜す。ワクワク。

ダイソーで見つけて是非使いたいと思っていたデコラティブな脚をしっかりネジで留めつけました。これ、オシャレだと思いませんか?

(デコパージュした木箱に付けようと思って買ってあった物を、こちらに流用。)

持ち運びに便利なように、上部には、セリアで買ったアンティーク調の取手をネジで留めつけました。

(この何気ない丸みが好き。)

実際にマットを入れると、こうなります。良い感じです。


脚は、もっと安定感があった方が良かったかしら。でも、取り敢えず自立するので、良しとしましょう。

設計図無しの行き当たりバッタリにしては、中々上手くいきました。DIYにも目覚めちゃいそうな、楽しいプロジェクトでした。もっとも、クギの打ち方にはまだ修行の必要がありそうですが。

住所不定だったマットのお家が出来たし、快適に作業が出来るのではないかと期待しています。このマットの上から、これからもいろいろな作品が生まれていきますようにと、自分にも期待したいです。

Baking

母の日に

5/10/2015

母の日のプレゼントに、離れて暮らす娘夫婦から花が届きました。シックな黒いボックスに入った素敵なピンク系のアレンジメントです。(ありがとう!)これを見たら、最近お気に入りで何度か作っているバラのアップルパイを、また作りたくなりました。思い返せば、「お母さんの好きそうな可愛いお菓子が、クックパッドに出てたよ〜。」と、このレシピを教えてくれたのも娘でしたっけ。


(ね、何だか似てるでしょ?)

《材料》直径約5㎝のパイ16個分

          りんご                   2個
          冷凍パイシート     2枚
          グラニュー糖        大さじ2
          シナモン               少々
          杏ジャム               適宜

《作り方》

          ①  りんごはくし形の薄切りにする。(りんご 1/4から12枚切るのを目安にする。)
        
          ②  ①にグラニュー糖とシナモンをまぶし、ラップをして、600℃のレンジで5分加熱する。
                全体を混ぜて、更に3分加熱する。

          ③  ザルに上げて冷まし、ペーパータオルで水気を押さえておく。

          ④  解凍しておいたパイシートを30㎝位の長さにのばし、幅1㎝位の帯状に切る。  

          ⑤  ④の端から1㎝位内側に入ったところから、③を少し重ねながら6枚並べる。

          ⑥  置き終わり側の端からくるくると巻く。最後のパイ生地部分をしっかりくっつける。

          ⑦  シリコン製のマフィン型に入れて、花びらの形を整える。
                型に入れて焼くと型崩れしないので、オススメです。
                    
               
                    (バ〜ラが咲いた〜、バ〜ラが咲いた〜。)

          ⑧  180℃のオーブンで30分焼く。焦げない様に気を付ける。              

          ⑨  熱いうちに、少量の水で溶いた杏ジャムをハケで塗る。


同居しているもう一人の娘が夕食を作ってくれると言うので、私は安心してパイ作りに専念。その間に、主人は丹精している庭のバラを少し切って食卓に飾ってくれました。娘手作りの夕食の後、デザートにこのアップルパイを食べていたら、なんだか家族みんなの気持ちがふんわりと繋がったような気がしました。幸せな母の日になりました。

Sewing

新幹線ポーチ

5/07/2015

親戚に、小学生の兄弟がいます。遠くに住んでいるのでたまにしか会えませんが、久し振りに会うと、やる事なす事全てがとにかく可愛くて、見ているだけで楽しいんです。親戚の集まりで前回会った時は、自宅からそこまで新幹線で来るか在来線で来るかで大喧嘩して、結局家族が新幹線組と在来線組に分かれて別行動で現地集合したとか。2人共熱烈な鉄ちゃんらしいのです。小さくてもお互いに引かないところが、凄いです。(付き合う大人逹も、人間ができています。)


そんな話を聞いていたので、布屋さんでこの新幹線柄の布を見た時すぐに、「これであの子達に何か作ってあげたいなぁ〜。」と思いました。

(新幹線にも色んな種類がありますが、私はやっぱり0系ラブの世代です。)

(内布はシンプルなストライプ。)

表布に同じ新幹線柄、内布に同じストライプの生地を使い、ファスナーとはさみタグのリボンの色を変えて、兄弟でお揃いのポーチを作りました。サイズは縦17㎝×横21㎝位。ブロンズ金具の黒ファスナーにフランス国旗風リボンの組合わせと、金色の金具の紺色ファスナーにイタリア国旗風リボンの組合わせの2種類です。さあ、どちらがどちらを選ぶかな?

電車に乗ってお出かけの時に限らず、2人で仲良く使ってくれたら嬉しいです。今日発送します。喜んでくれると良いのだけれど。ドキドキ。

Baking

こどもの日のスペシャル春巻き

5/06/2015

こどもの日向けの料理を色々探す中で、春巻きの皮を折り紙の要領で兜の形にしたものの中に具を入れて焼くアイデア料理を幾つか見かけました。これは楽しそう!我が家でも真似してやってみました。



春巻きの皮を使うのだから、中身はストレートに春巻きで良いだろうと、この日の具は豚肉・エビ・もやし・椎茸・人参・春雨にしました。中身はいつもの春巻きと同じでも、形が変わっただけでぐっとこどもの日のスペシャル感が出ました。何より、日本人なら誰でも知っている折り紙の折り方を使うのだから、作るに当たって特段の気負いも要らないところが良いじゃないですか。折り紙なら最後に外側に折り返す後ろ下半分の三角形を、具を巻き込むように内側に折り込む事によって、具がはみ出さずにきれいな形を保つ事が出来るという訳です。頭にかぶる必要は無いので、最後に折り返した辺の縁は、水溶きの小麦粉でしっかり塞ぎましたよ。完璧な形!この兜の折り方を考えた古の人も偉いけど、これを料理に使えると最初に閃いた人も、本当に凄いと思いました。

具を包む時、沢山作る場合は特に、皮を出しっ放しにしていると端の方から固くなり、折り難くなるので注意が必要です。今日は娘と2人だったので手早く作業が出来ましたが、1人で作業するなら、1つ作るごとに1枚ずつ袋から出すようにして、乾燥にはくれぐれも気を付けないといけないと思います。

兜の形が出来たら、油をひいたフライパンでこんがり色良く焼きました。焼き目が均等にきれいについたし形も崩れませんでした。春巻き兜の前面は皮が何層にもなっているので、皮が1枚の後面に比べてパリッとしていて、そんな歯ざわりの違いも楽しめました。

うちは男の子が居なかったので五月飾りは持っていませんが、可愛い春巻き兜が整然とお皿の上に並んだのを見て、ほんわか愉快な気分になりました。

Baking

メレンゲの焼き菓子

5/04/2015

昨日作ったオランデーズソースには卵黄だけ使ったので、卵白が余ってしまいました。いつもならとりあえず冷凍しておくところですが、娘のリクエストもあり、今回はメレンゲの焼き菓子にして、すぐに使ってしまう事にしました。口に入れると舌の上でシュワっと溶ける感触が楽しい、軽い仕上がりのお菓子です。



これを初めて作ったのはアメリカに住んでいた時だったので、参考にした雑誌のレシピは卵白4個分を使うもので、思いがけず大量に出来てしまった思い出があります。(一筆描きで星の形に絞り出すという、クリスマス向けのお菓子レシピだったので、小さく作った時に何個分になるのか、私の想像が足りなかったのです。アメリカンサイズを甘くみていたツケ。)絞り出しながら怖かった…。今回は卵白2個分だから、日本の家庭用オーブン向けの適量だろうと思います。我が家のオーブンの2枚の天板にきっちり収まり、1度に全量焼き上げられました。以前はcream of tartar を使っていたところは、コーンスターチで代用しました。

《材料》 直径1.5cmのもので約80個分

     卵白                        2個分
     グラニュー糖          50g
     コーンスターチ       小さじ1
     バニラエッセンス   少々

《作り方》

     ①   卵白を泡立てる。
                    途中でグラニュー糖を2回に分けて加えながら、角が立つまでしっかり立てます。

               
    
     ②   コーンスターチとバニラエッセンスも加えてよく混ぜる。

     ③  口金を付けた絞り袋に②を入れ、クッキングシートを敷いた天板に形良く絞り出す。
                 
                

     ④   100℃に温めたオーブンで約1時間、焦げ色がつかないように注意しながら焼く。

                
                 (色は白いままきれいに焼き上がりました。)

     ⑤   ラックにとって冷ます。

湿気易いので、乾燥剤を入れた密封容器に入れて保存する…つもりでしたが、家族3人で「ちょっとお味見」を繰り返していたら、約80個のメレンゲ菓子がお茶の時間を待たずにアッと言う間になくなってしまいました。恐るべし、メレンゲの誘惑。そんなにお好きなら、また近い内に作って差し上げますわよ。ただ、健康の為に砂糖の分量はぐっと減らす必要がありそう、ね。

Baking

なんちゃってモンブラン

5/04/2015

おやつも一緒にモンブランもどきを作りました。買い置きしてあった市販のタルト台を使えば、後の作業はとっても簡単です。使ったタルト台の直径は5㎝です。


《材料》

          タルト台          直径5㎝のミニサイズ  3つ
          カステラ          1切れ半
          栗の甘露煮       1瓶
          牛乳                   適宜
          生クリーム        適宜

《作り方》

     ①  カステラ1切れ半を粗くほぐして、少量の牛乳で湿らせる。

     ②  タルト台に①を3等分にして盛る。

        

     ③  栗の甘露煮1瓶の汁気をきり、飾り用の1粒を残して少量の牛乳とミキサーにかけてなめらかなペースト状にする。

     ④  少量の生クリームを加えて適当な柔らかさにする。

     ⑤  ジップロックの袋の端に④を入れ、角を少し切って絞り出し袋にする。

     ⑥  ②の上に絞り出す。

     ⑦  飾り用の栗を適当な大きさに切って飾る。
        

なんちゃってモンブランが出来ました。ミニミニサイズで、一口で食べちゃうのがもったいない程可愛いのですが、だからと言って下手にフォークで切ろうとしたらボロボロに崩れてしまいました。この大きさに作ったら一口で食べるのが正解ですね。次に作る時は、もう少し大きく作ろうと思います。

Baking

エッグベネディクトの朝食

5/04/2015

4月から下の娘が実家に帰っていて、我が家は何年か振りに3人体制に戻りました。以前と比べて、生活は随分と様変わりしています。何の予定もないGW只中の今日、娘と一緒に朝食を作りました。


私: 今朝は、エッグベネディクトにしよう。
娘: 良いよ〜。
私: じゃあ、お母さんがポーチドエッグを作るから、貴女はオランデーズソースを作って。
娘: どうやって作るの?
私: お母さんも知らな〜い。クックパッドで調べて〜。

という訳で、私がポーチドエッグを3つ作る間に、電子レンジで作るオランデーズソースの簡単レシピを調べて、チャチャッと作ってくれました。私1人で作っていたら、マヨネーズとケチャップとレモン汁を適当にくるくるっと混ぜて「なんちゃってオランデーズソース」としたところですが、娘が一緒だったのできちんと作ってもらえました。

2人で分担すると、仕事が速いなあ。私が苦手な「きちんと調べる」とか「きちんと計量する」という部分を補ってくれる人がいるのって良いなあ。これからも共同作業に期待しちゃいます。

ちょっと前に大流行していたエッグベネディクト。今まで作った事は無かったのですが、思ったより手軽に出来る事が分かったので、我が家の朝食メニューに定着するかも。次はマフィンと厚切りハムで作ってみたいな。次に作る時も、ナイスな連係を宜しくね。

(バナナヨーグルトと紅茶を付けて。ちょっと野菜が足りなかったかな。反省。)

(ナイフを入れると、黄身がトロ〜リ。)

初めて作ったけど、美味しい上に目先が変わって満足満足。美味しくて楽チンなのが一番なのは勿論ですが、娘と一緒におしゃべりしながら新しいメニューに挑戦するのはまた格別です。マンネリ気味の朝食メニューに新風が吹き込まれた感じです。

Sewing

切替入りブックカバー

5/02/2015

以前作ったブックカバーの応用編として、今回は2枚の布を組み合わせて作ってみました。型紙は、前回の反省を元に少し修正して、表紙側のポケットと裏表紙側の折返しを共に数㎝深くしました。前のものより、本を入れた時により安定したと思います。文庫本そのものに栞が付いている場合、カバーにも栞があると逆に使いにくかったので、今回は栞無しで作りました。栞付きと栞無しのカバーを使い分けられるといいな。



下から5㎝のところに別布を持って来たら、文庫本の帯みたいになりました。


表紙側のポケットの深さを8㎝にしました。がっちりホールドしてくれている安心感があります。


裏表紙側は、前回はワイシャツの前立てを再利用したところを、今回は綾テープを使いました。柔らかいですが、折返しを長くしたので、十分止まると思います。


型紙はこれで完成とします。切替を入れたりアップリケや刺繍でデコレーションしたり、アレンジのアイデアは色々あって、プランは山積。時間を見つけてせっせと作るつもりです。