Tシャツリサイクル(1)パネル

8/04/2018

去年の独立記念日前に買ったいかにも「アメリカ」なTシャツ。ヘビロテがたたってか、脇下の縫い目がほつれてしまいました。あちゃー。外に出る前に気付いて良かったー。

お気に入りだったので、もうしばらく手元に置きたくてパネルにしました。

(ミシン部屋のスチールラックの上に飾りました。)

だいたいの絵柄が12x12incだったので、16x16incのキャンバスに張ったら良いかなと思ってお店に買いに行ったら、5枚セットで$19.99の物しかなく、「いや、1枚で良いんだけど…。」と、どうしようかと迷いながら店内をブラブラしていたら良いものを見つけました。16x16の薄い板の周りに木枠が付いています。”DIY FARMHOUSE SIGNS”と書いてありました。どういう使い方を想定しているのかわかりませんが、クラフト用なのは間違いありません。丁度半額クーポンを持っていたので、お値打ちにゲット出来ました。

(お気に入りだった、ちょっと男前なデザイン。)

(こっちが表らしいです。ここに色々レイアウトするって事かな?)

でも、私はこれの裏側を使うんだもんね。平らじゃないとダメなのよ。


出来上がり予想はこんな感じなので、まずはこの大きさに合わせてTシャツをカットするところから始めます。裾から6incくらいは要らなさそうだったので、この部分も別のものにリサイクルしようと思い、まず裾の折り返しの厚くなっているところを切り取った後、1.5inc幅に3本カットしました。これについては、また次回。

 (裾の折り返し部分をカット。)

(その後1.5inc幅で3本カット。)


上は首回りギリギリで 水平にカット。横も、木枠の裏側に巻き込める程度の余裕を残してカットします。

Tシャツを裏に返して置き、その上に木枠を平らな面を下にして置きます。


上下中央、左右中央の順にステイプラーで留めていきます。適度に引っ張り気味にすると、仕上がりが綺麗です。上下左右とも、中心から外側に向かって順次ステイプラーを打っていきます。


角も綺麗に。四角にカットした段階ではTシャツの袖の縫線が入ってしまっていましたが、少しずつ引っ張っぱって留めたために、表側から縫線が見えなくなりました。ギリギリセーフ。


出来上がり〜。壁にかけたら、こんな感じです。


壁にかけるなら、ステイプラーが壁を傷つけないように木枠の上にぐるりとフェルトを張りたいところですが、こうして立てかけるだけなら当たらないのでそのままで良しとします。横から見ても、そんなに汚くないですよね。簡単リメイクで、もうしばらくこの柄を楽しみたいと思います。


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