リースをお正月用にリメイク
1/10/2017アメリカでは年明けの瞬間を賑やかにお祝いした後、一夜明けたら日常の生活に戻る感じです。今年は元旦が日曜日だったので2日が振替休日になりましたが、そうでなければ学校も2日から通常運転ですからね。もっともアメリカの冬休みはあくまでもクリスマス休暇であり、お正月を祝う日本とは根本的に考え方が違います。12月23日から1月1日まで休めば既に10日休んでいるわけで、人々にとって年明けの派手な花火は、休暇の終わりを告げるホイッスルの様な物かもしれません。
近所の家の様子を見ていても、3日には徐々に家の周りのクリスマスデコレーションが片付けられた様でした。でもまだゼロにはならないんだなぁ。まだトナカイの電飾が玄関脇に置いてある家が近所にあるんだけど、季節感としてはどうなんだろう?我が家のクリスマスリースはお正月にも対応可能かなぁと思っていましたが、やはりクリスマスは終わったのだとケジメをつけるためにも、マイナーチェンジをしました。(人のふり見て我がふり直せってヤツ。)
(白い花の清々しさが、リボンとはひと味違う落ち着きを感じさせます。)
金色の入った大きな紅白のリボンを取って白の造花を付けました。実を言うと、椿の様な和の雰囲気の造花はないかといろいろ見て回ったのですが見つからなかったので、ストックの中からこれ(ラナンキュラス?)をピックした次第です。和風に見えない事もないんじゃないかと思うのですが、無理があるかなぁ?
頂き物の和菓子の箱に紅白の市松模様が使われていたので、それを四角に切って隙間に差し込んで、紅白の麻ひもで作ったリボンを添えたら、少しはお正月らしくなったんじゃないかな。
季節感といえば、日本基準でも松が明けたらもうこのお正月リースは外すべきなんだろうけど、せっかくの異文化の中でのお正月気分なので、もうちょっとこのままにしておくつもりです。(あれ?全然我がふり直ってない?)
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