梅酒の仕込み

6/08/2014

今年も庭の梅の木に、たくさん実がなりました。二本あるだけなのですが、主人の献身的な仕事のおかげで、今年は特に期待出来そうです。さあ収穫で〜す。



主人が実を採ってはガーデンテーブルに置いていってくれるのですが、置く場所がなくなりそうな程たくさん採れたので、置いて行くそばから傷の少ないものを選別してカゴに入れていき、テーブルのスペースを確保。カゴに入れたキズの少ない梅を「一軍」とし、早速今年の梅酒に使う事にしました。

《作り方》

⑴   爪楊枝でヘタを取り除く。

⑵   梅を洗って水気を拭く。

⑶   重さを計る。
          今年は、一軍だけで2kgちょっとあり、大豊作と言えそうです。

⑷   保存びん、ホワイトリカー、氷砂糖の準備。
          今年は2kgの梅を一びんに漬けるので、10号びんを用意しました。
          ホワイトリカーは3.6リットル、氷砂糖は1kg準備しました。

⑸   びんの下準備。
          びんを洗剤とお湯でよく洗い、乾かす。ホワイトリカーでびんの内側を拭き、消毒する。

⑹   びんに梅と氷砂糖を順に入れて、上からホワイトリカーを入れる。

⑺   冷暗所で保管し、3ヶ月おく。
          9月の初めまで、じっと我慢です。梅酒ちゃん、ゆっくり美味しくなあれ!


夏になると毎晩、夫婦で梅酒のソーダ割りを飲むのが楽しみです。二人共お酒がとても弱いので、10倍くらいに薄めて飲むのですが、すぐ酔っぱらってしまいます。一杯あれば十分なので、とても安あがりな二人です。



去年のも一昨年のもまだ有ります。飲んでも飲んでも減らないのは、実は下戸だから?それでは、何故梅酒を作るのか?それは、そこに梅の木があるから…?まあ、弱いなりに楽しく飲んでます、ということで。

一軍からあぶれた子達でも、もう一びん作る予定です。お店で売っている梅の実は全くキズが無いし、いろいろなところで目にする「作り方」には「キズがつかないように丁寧に扱いましょう」って書いてあるけど、我が家の梅の実にはそもそも無傷のものなんて無いし、気にしない気にしない。みんな可愛い(美味しい)うちの子達です。

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