ラベンダーのために

6/10/2014

お友達のT子さんに、お庭のラベンダーのおすそ分けを頂きました。とっても良い香りです。



このラベンダーを使ったクラフトを初めて教えてもらってから、もう何年経つでしょう。そして相変わらず毎年、T子さんやH子さんにラベンダーをもらい続けている私。

この種のクラフトは季節を感じられて、通年出来るクラフトとはまた違った楽しさがあります。「また夏が巡って来るなあ、一年経つのははやいなあ。」と、しみじみしちゃうのは、歳のせい?

何はともあれ、今年も新鮮な香りを楽しむ為に早速作りましょう。そして、ラベンダーに永遠の美を!

《材料》

          ラベンダー          9本  (奇数ならOK)
          リボン                 70cm位

どの色のリボンにしようかな〜。

《作り方》

⑴   ラベンダーの花の付いている部分を残して、余分な葉を取り除く。

⑵   花のすぐ下で、リボンを結ぶ。
       この時左右で長さに差をつける。短い方は茎の長さ位、長い方はその二倍位の長さになるようにしておく。


⑶   花が下になるように持ち直して、花を包むように茎を外側から下方に曲げる。


⑷   長い方のリボンを茎の間から出したら、その隣の茎から順に茎の上下を通るようにして、巻いていく。
       茎が奇数本なので、二周目から上下の通り方が逆になる。
       短い方のリボンは、下に真っ直ぐ下ろし、巻いたリボンの内側に入れ込んで見えないようにしておく。


⑸   花が隠れるまでリボンが巻けたら、短い方のリボンと固結びした後、リボン結びする。

   完成!

今回頂いたラベンダーでもう一本。
花部分が短いものを選んで使うと、出来上がりが小さくなります。


細いリボン二本を一本のように使えば、こんな風にも出来ます。

 

これは、数年前に作ったもの。茎の色に注目!

どなたに差し上げても喜ばれる事請け合いの、この季節にしか出来ない簡単クラフトでした。

You Might Also Like

0 コメント