2019年のJack-o’-Lantern

10/31/2019

今年もハロウィンが巡って来ました。前日から当日の午前中まで雨だったのですが、寒いながらも夕方には雨の心配は無い感じにまで回復して、我が家にもすごく凝った仮装をした可愛い子供達が沢山来てくれました。

今年はあまり新しいハロウィン用のデコレーションを作らなかった中で、唯一ジャック-オー-ランタンだけは生物(なまもの)なので、新たに作らざるを得ません。今年は中にキャンドルを灯して、本当のランタンにしました。子供達がやって来る夕暮れ時には冷たい風が強く吹いていたので、余計に本物の炎の揺らぎや温かみを感じられた気がしました。

パンプキンのカービングももう慣れたもので、30分もあれば完成しました。まずヘタの周りを丸くくり抜いて、中のワタと種を専用のスプーンで掻き出します。中がきれいになったところで、顔を作っていきます。今年はちょっと怖い目のデザインでも1つ作りました。口のギザギザが特徴です。パンプキンに直接マジックで下書きを描いてからカービングナイフを入れますが、実際には口元のギザギザ加減はかなり行き当たりばったりです。それでも何とか形になりました。


下書きは水性マジックで描いているので、カットし終わる頃には、パンプキンの汁でかなり消えています。カービングの際に出た細かい果肉の残りを掃除し、残っているマジックの線や周囲の汁気をきれいに拭いたら、出来上がりです。


ちょっと怖くなり過ぎたかな〜と思って、もう1つの方は丸いお目目に反っ歯で可愛い感じに作りました。


中に小さなtea lightを2つずつ入れて、火を灯しました。暗闇に揺れる炎が、良い感じ。こうなると、可愛く作ったつもりの丸顔ちゃんの方も不気味に見えてくるのが不思議ですね。


余ったお菓子はどうなるのか、考えただけでも怖い〜。とりあえず、11月にある健康診断が終わるまでは、ノータッチでいる事を誓います!



You Might Also Like

0 コメント