2024年明けましておめでとうございます

1/05/2024

 皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


年末年始は次女が帰省していました。私の体調が万全ではないので、一緒に街に繰り出して楽しくお買い物というようなことも殆ど無く、家でひたすらのんびり過ごしていました。それでも少しはお正月らしい事もしたいのが人情というもの。クリスマスが終わったら、玄関ドアに飾ってあったクリスマスのリースはお正月のリースに衣替えです。但し、今年のお正月リースは超手抜きでした。



土台のリースに、赤い実と松ぼっくりのついた大きな枝物の造花を1本挿して、仕上げに100均で買った扇子の飾りを付けただけです。もう、これで良いじゃんって。


この造花は、クリスマスにも使える優れもの。ちょっと高かったけどかなり使い回していて、買って良かった一品です。去年のお正月のリースはどんなのだったかなって今更ながら去年のブログをチェックしたら、同じ赤い実の造花を使っていました。実質、扇子が違うだけでした〜。「来年は変えたい」って書いてあったけど、今年もこれでしたね。2025年はもう少し考えます、はい。

今年のおせちは市販の物を買って済まそうと思っていましたが、思っているだけで締切日が過ぎてしまい、結局例年通り簡単に作る事に。作ったのは、栗きんとん、煮豚、ポテトサラダ、筑前煮、海老のうま煮です。31日にのこのこ筑前煮の材料を買いに行ったら、3カ所回っても里芋が売り切れていてびっくり。仕方がないので、冷蔵庫に残っていた長芋で代用しました。

(今年はテーブルコーディネートも特に無し。)

栗きんとんは、小さめのさつまいも1本で作りました。柔らかく茹でて、潰して、栗の甘露煮のシロップを少し足して練ったところに、甘露煮をまぶして完成です。簡単だし甘さの調整が出来るから、これからも栗きんとんはお手製が良いな。(少量あれば良いだけだから、1/2本分でも良かったかも。)

(さつまいもの自然の黄色、そのままです。)



(栗の甘露煮は1粒を半分に切りました。)

次女には煮豚が好評でした。脂が多めの肉を使ったからか、例年よりしっとりとして柔らかくて美味しいって言ってくれました。海老は縁起物だから殻付きで大きいまま出したけど、これって食べにくいですよね。手も汚れるし。皆さんのご家庭では有頭海老を使う料理の時に何か工夫をされている事ってあるのかしら?

なんだかんだ言っても今年は、クリスマス前には長女が、クリスマス後には次女が、例年よりも数日ずつ長く帰省してくれたので、いつもは老夫婦だけの静かな我が家も久しぶりに賑やかな日々でした。娘達の顔を見て、私も元気をもらいました。去年の年末は全く家に人をお招きする事も出来なかったので、体調も大分よくなって来たことだし、そろそろ我が家でのお茶会(新年会?)なんかも企画して自分にエンジンをかけたいところです。

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