今年は初めてクリスマスをアラバマで迎えます。この家の玄関にクリスマスリースを飾るのも初めての事です。今年は準備の時間も少なかったのでデコレーションを新たに買いに行くことも無く、家にある物だけで作り直しました。
去年は白いポインセチアをメインにしたリースでしたが、アラバマの家の外壁がベージュから茶色っぽい色のレンガなのではっきりとした強い色を使いたくて、使っていた白いポインセチアを抜いて、代わりに艶のある大きな真紅のリボンとマットな濃い色のオーナメントを8個足しました。
今年は初めてクリスマスをアラバマで迎えます。この家の玄関にクリスマスリースを飾るのも初めての事です。今年は準備の時間も少なかったのでデコレーションを新たに買いに行くことも無く、家にある物だけで作り直しました。
去年は白いポインセチアをメインにしたリースでしたが、アラバマの家の外壁がベージュから茶色っぽい色のレンガなのではっきりとした強い色を使いたくて、使っていた白いポインセチアを抜いて、代わりに艶のある大きな真紅のリボンとマットな濃い色のオーナメントを8個足しました。
11/23にアメリカに戻って来ました。約5週間の一時帰国でしたが、そのうちの2週間は自宅で自主隔離していたので実質3週間と言って良いかと思います。今回の一時帰国の主な目的は、①領事館の業務がストップしていた為に遅れに遅れていたビザの延長手続き②2月に切れてしまっていた主人の日本の運転免許の更新③主人の健康診断、の3つでした。全て予定通りにクリア出来たので、ホッとしました。
さてさて、日本滞在中に作った物がまだあるので、紹介します。セリアの毛糸で編んだマフラーです。アメリカにいる時に、日本のユーチューバーさん(手作り倉庫さん)がこの組み合わせで編んでいるのを見ていて、「日本に居たら、絶対に真似して同じ毛糸で作るのにな〜。」と思っていたので、自主隔離期間が終わったら、速攻でセリアに毛糸を買いに行きました。(実際は同じ物は無かったのだけれど、似た毛糸で代用しました。)
使った毛糸はこちら。(買って来てすぐに編み始めて一気に編んでしまったので、毛糸玉の状態での写真が無いのですが。)ドリームキャット(色番26)とぷくぷくのモール(色番14)の2本どりで10号(6mm)のかぎ針でゆったり編んでいます。鎖編みで6目作り目、立ち上がり3目、次の段からは(鎖編み1目編んだら1眼飛ばして長編み1目)を繰り返して端まで編んで、ドリームキャット4玉ぷくぷくのモール2玉を使い切るまで編みました。出来上がりサイズは、幅15cm長さ115cmです。
簡単な編み方だった記憶を頼りに編んだのですが、手に持った時に一目飛ばしで編んでいるところに指がズボっと入っちゃうのがどうもおかしいと思い、手作り倉庫さんのYouTubeを見直したら、編み方が違っていました。やっぱりうろ覚えはいけません。でもね、この白っぽい毛足の長いふわふわ毛糸と茶系のネップが沢山入っている毛糸を2本どりで編むのは、手作り倉庫さんのアイデアそのままで、私が良いなと思ったユキヒョウみたいなテイストはそのまま再現で出来たので、そこは満足なのでした。
まあ、これはこれで良いとして、せっかく間違いに気付いたので、元ネタ(?)の手作り倉庫さんの編み方でももう一つ編む事に。ところが、何度か通ってもぷくぷくのモールが売り切れていて手に入らず、仕方がないので、糸を変えてチャレンジ。使った毛糸は、ドリームキャット(色番22)とメランジモヘア(色番4)です。メランジモヘアはネップの無い細い糸ですが、ドリームキャットのコシの無さを補うには十分な強度があると思って使ってみました。この色番のドリームキャットには強めの黒が入っていたので、それに合わせて濃いグレーの糸をチョイスしました。先に編んだマフラーの様なツイード調にはならず、2本の糸が最初から一色だったかのように馴染みました。鎖編みで作り目4目、鎖編み3目で立ち上がり、向きを変えて作り目の鎖編みに1つずつ長編みを編み、端まで行ったら鎖編み3目で立ち上がり、次の段からは前の段の長編みと長編みの間に針を入れて長編みを編み、これを繰り返します。こうして、ドリームキャット3玉を使い切りました。メランジモヘアは1玉がかなり長いのでので、相当残りましたが、また何かに使えるでしょう。持っているかぎ針の中で1番大きな号数の針が10号針だったのですが、先に編んだ時に編み難かったので、もう少し大きい号数のものを使いたいと思い、これまた100均でジャンボかぎ針(10mm)を買って使いました。出来上がりサイズは、幅12cm長さ80cmです。
日本に一時帰国しても最初の2週間は外部との接触を控えるように要請をされるので、その自主隔離中に自宅で編み物をしようと思ってアメリカから毛糸と編み針を持って来ました。(2週間は材料の毛糸を買いに行く事も出来ないからね。)前回使った段染めの毛糸が良い感じだったので、同じような感じのピンク系の毛糸を2玉用意して来ました。この2玉使い切りで、大きな三角ショールを作りました。
この夏ニューヨークに引っ越した長女に一時帰国の日程が決まった旨連絡を入れた時、「シーズン毎にピノのバンダナを作るって言ってたんじゃなかったっけ?」と指摘されました。痛いところを突いてくるなあ。実は気にしていましたのよ。前回送ったのは3月。セントパトリックスデー用の緑色のバンダナだもんね。日本に戻る前に送らないと又1ヶ月先になってしまうと思い、慌てて作って送りました。新しい住所に郵便を出すのも、これが初めてでした。
ケンタッキーにいた頃によく通っていたJOANN FABRICというお店がハンツビルにもあります。コロナの影響で完全にクローズしてしまってからは再開したと聞いてももなかなか行く気にならず、足が遠のいていましたが、ハロウィン柄の布があったら良いなと思って何ヶ月ぶりかに行ってみました。でもね、時期的に近づき過ぎなせいかもうあんまりハロウィン物は多くなくて、それは断念。秋っぽい茶系のチェックとサンクスギビング のターキー柄のリバーシブルにする事にして、この2種類の布を買って来ました。
ピノのバンダナ用の型紙は作ってあるので、布さえあれば後は簡単。(以前から読んでくださっている方はご存知でしょうが、これは首輪に付け替える着せ替えバンダナです。)ついでに、長女とお婿さん用にバンダナとお揃いのチェックのマスクも作りました。形はは折り上げマスクで、ノーズワイヤーをつけています。
(3人お揃いでお散歩して下さいな。)先週末から一時帰国しています。今回の目的は、visaの更新です。コロナ禍の中でも、どうしても帰国する必要がありました。更新の為には大阪にある在日アメリカ領事館へ本人が出向いて面談を受けなければならないのですが、コロナで領事館の業務がストップしてしまい面談の予約すらとれない状況が何ヶ月も続いていて、本当にどうなってしまうのかとヤキモキしていました。なんとか予約が出来たという連絡をもらったので、面談日から自宅待機の2週間を逆算し、またそこから実際に発給される迄の日にちも1週間から10日かかるということなので、それを計算して旅程を組み、ほぼ1ヶ月の予定で一時帰国を決めました。
日本に比べてコロナの状況がかなり悪いアメリカからの入国ですから、入国時には今までには無かったような手続きが必要でした。水際対策ってやつですね。
アトランタからの国際線に乗るとすぐに日本入国の際の手続きを説明した書類が配られて、提出が必要な書類は機内で書いておくように言われました。入国から2週間の間の滞在場所やそこまでの移動方法(公共交通機関を使わない事の確認ですね。)や連絡先などを記入しました。
唾液による検査は鼻から検体を採取する方法に比べて検査にかかる時間が短く、そもそも同じ飛行機に乗っていた人数も少なかった(この人数のために飛行機を飛ばして、採算が合いますか?と心配になるレベル。)事もあってか、思っていたより全てがスムーズに進みました。もちろん、担当の職員さん達の手際の良さによるところも大きいのでしょうが。
今はデトロイト-セントレア便が運休になっているので、今回もアトランタ-羽田便で帰国したのですが、問題は空港から自宅まで帰る方法です。羽田近くのホテルに2週間滞在してから国内線でセントレアに飛ぶのもばかばかしい気がして、ちょっと大変だけど羽田からレンタカーで愛知の自宅に戻る事にしました。どうせ外に出られないのなら、自宅で缶詰になっている方が気分的にまだマシというものでしょう。帰国した日はあいにくの雨で路面が悪く最初のうちは渋滞も激しかったし、このままでは家に着くのに一体何時間かかるのかと心配しましたが、第二東名に入ってからはスイスイと順調に進み、結局5時間程のドライブで自宅に着きました。
とにかく今回の帰国では、検査などで入国に時間がかかりました。でも、いくら時間がかかってもやっぱり日本は良いです。我が家、最高です。とりあえず2週間は懐かしの我が家で缶詰生活を謳歌するつもりです。(はやくお出かけしたいけど。)
とりあえず今回は、一時帰国のご報告まで。
そろそろ編み物がしたいなぁと思って久しぶりにMichelsに毛糸を見に行き、CaronのLatte Cakesという軽くて暖かそうな毛糸を見つけました。本当はモノトーンのグラデーションの糸を探すつもりだったのですが(そして、同じシリーズでモノトーンの物もあったのですが)、色のバリエーションが豊富だったので、迷いに迷って結局紫~ピンク系の糸を選びました。1玉の直径が15cm位と、かなり大きい毛糸玉です。1玉使い切りでストールを作ることにしました。定価$9.99のところ$7.99で買えました。
平時においてもただでさえ出不精な私は、新型コロナに絶好の口実を得て引きこもりのような生活を満喫していましたが、気がつけば明日は秋分の日。ハンツビルに来て初めての夏が過ぎてしまう前に、この夏を一度総括してみようと思います。
引っ越してすぐの数週間はとにかく雨(しかも次から次へとやって来るサンダーストーム)ばかりで、こんな天気が続くのかと不安でしたが、やはりあれは特別天候の悪い時期だっただけのようで、今は普通に南部の爽やかな気候を満喫しています。
私はiPhone用のスタンドとしてずっとカード立てを使っていたのですが、枠が少し画面にかかるのがどうも気になっていたので、端切れで手作りすることにしました。布製の物はよく見るのですが、私は台所のカウンターで使いたいので、うっかり濡れたところに置いてもシミをつくらないようにビニコ素材で作りました。