ハーバリウムのボールペン
7/15/2019只今日本に帰国中です。父の法事の為に2週間一時帰国した後、アメリカに戻って2週間でまた舞い戻って来ました。(そして今回もまた2週間の滞在です。慌ただしいったらないわね。)そして、ぶらりと入った手芸屋さんで見かけたハーバリウムのボールペンに一目惚れ。その時一緒にいた娘と「可愛い〜。作りたい〜。」と盛り上がり、即買いです。
(出来上がり。黄色の方は、娘の作品です。)
(色は地味でも、金ラメがゴージャスでしょ。)
私はワインレッドのグリップを選びましたが、結構沢山の種類がありました。
手芸屋さんでは、土台となるボールペンのほかに、専用のオイルと花材を買いました。
キラキラ要素は、100均で調達しました。手芸屋さんで買うよりだいぶリーズナブルかと。
(金色の封入パーツと銀色のハートのネイルパーツも使いました。)
早速作っていきます。ボールペンを分解して、ハーバリウムになる筒の部分にオイルと花材を少しずつ入れていきます。クリップを伸ばしたものでつついて、配置を決めました。こんなものでも、案外きちんと仕事をしてくれました。
途中の写真はありませんが、オイルと花材と金ラメをバランス良く入れながら上までオイルを入れ、栓をします。他の方々はどうかわかりませんが、私にとっては、最後に栓をするこのプロセスが一番難しいと感じました。なるべく空気が入らないように気を付けながら栓をするのですが、オイルを溢れさせながらの作業なので手がオイルまみれなのに、すごく抵抗があってなかなか栓が入っていかないので、本当にこれが正しいやり方なのかと不安に思いながらの作業でした。
栓が出来たら、本体についたオイルを洗剤できれいに洗い、水気をよく拭き取り、栓と本体を接着剤で接着します。それが乾いたら、グリップ側も接着剤で接着します。この時、接着剤が付くのを避ける為、ボールペンの芯のパーツは外しておくようにしましょう。
乾いたら、ボールペンの芯をセットして、出来上がりです。
初書き。気分もアゲアゲです。
このボールペンはハーバリウム用として売られていたけれど、オイルなしで小さな綺麗なビーズだけを詰めても良い感じになりそうだと思いました。私は同系色で大人しめに仕上げましたが、娘は黄色のグリップにブルー系のキラキラを多用した若々しい感じに仕上げていました。作り手の個性が出る、世界に一つだけの完全オリジナルという所に魅力を感じます。プレゼントにも良さそうだし、また機会があれば作ってみたい、お手軽な手作りの一品でした。
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