ポインセチアのセンターピース

12/19/2018

前回の記事の中の写真にも写っていたポインセチアのセンターピースは、去年の秋に「秋のセンターピース」として作った物のリメイクです。


元々は20年以上前(前回のアメリカ駐在中)に作ったポインセチアのセンターピースが、年を経るにつれて少しずつ変化を加えているうちにテンコ盛り状態になって来ていたので、株分けじゃないけど容器の方を大きくする必要があると思った時に、この「秋のセンターピース」が使えると気が付いたというわけです。

 (これが元の姿です。)


 挿してあったものを全部取ってみたら、思った以上に量があり、中には他の葉っぱに隠れて全く見えていなかったものも。オアシスもボコボコで、悲惨な状態でした。そりゃそうですよね。上に挿すものが増えるばかりで、土台のオアシスは20年以上替えていないんだから。逆によくここまで持ったものだと感心しました。

新しい容器は前よりだいぶ細長くなりますが、キャンドル3本分のスペースが稼げるので、分量的には丁度良い感じになるのではないかと想像しましたが、こればっかりは実際に入れ込んでみないとわかりません。

これが11月いっぱい使っていた、秋のセンターピースね。


こちらも、挿してあった造花を全部抜きました。案外オアシスに残った穴が小さかったので、オアシスは取り替えずこのまま使う事にしました。抜いた秋の造花は、また来年までとっておきますね。

 (丸裸〜。)

元のセンターピースに入っていたものを全て入れ直したのが、これです。


このままでも良かったんだけど、少し隙間が気になったので、ループ3つの白いリボンのピックを3つ作ってそこを埋めました。

 (リボンのラメの落ち方が半端なくて、焦りました。)

このフラワー用の針金はそのままでピックにするには細かったのですが、この太さの針金しか家になかったのでなんとか無理無理差し込みました。どうしてもぐにゃっとしてしまうようなら、要らない造花の茎を短く切って添わせて補強しても良かったと思います。赤いリボンは取ってしまい、別の場所で再利用しました。


この容器は去年、ポスターボードにコンタクトペーパーを貼ったものを組み合わせて作ったのですが、キャンドルホルダーにした厚めのガラスのコップの重みにも耐え、気軽にヒョイっと移動させる事もできました。バラバラになることもなく、まだまだ十分使えそうです。簡単に作ったわりに、強度的にはなかなか優秀。でも、使い回しの造花の茎が容器の淵から外に垂れさせる程長くなかったので、容器の高さが全て見えてしまって側面のクリーム色の面積が結構大きく感じられました。それを少しでも誤魔化すために、リボンのループを作った残りのリボンを周囲に巻いてみました。クリーム色に白いリボンではあまり目立たなかったけれど、金色の柄が少し入っただけでものっぺり感がなくなって、雰囲気が変わったかなと思います。本当は黒のコンタクトペーパーに貼り替えたかったのですが、そのあたりはまた来年のリメイクにとっておく事にします。

(コンソールテーブルの上に置いても、グッド。)

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