カメラケース No.2 完成

1/18/2015

ここのところずっと、カメラケースの持ち手をどうするかを考えていました。


最初は前後に短い持ち手を2本付けるつもりだったのですが、長さの調節が可能な方が良いかなぁ、と思ったら、角カンを使うかナスカンを使うか、バックルで留めるのも良いかも、と、色々迷ってしまって、作業が停滞していました。

ところが、ずっと捨てるに捨てられず取っておいた水筒のカバーに付いていたベルトに角カンが付いていた事を思い出して、それを再利用する事に決めたら、後はさっさと作業するだけ。勿体無くてなかなか物を捨てられない私も、再利用するという大義名分があれば、心に痛みを感じる事無くチョキチョキはさみを入れられるというものです。そして、要らないその他の部分とは、きっぱりサヨナラ出来ました。

そして完成したカメラケースが、こちらです。


これが、持ち手が短い時です。


そして、肩に掛けるには少し短いですが、持ち手はここまで長く出来ます。カメラを出し入れする時には、持ち手を長くしてからすると邪魔にならずやり易いです。




横から見るとこんな感じです。カメラの重さに耐えられる様にと、同じ場所を三重に縫ってしっかり留め付けたつもりです。

出来上がってみたら、角カンはケース本体より上に出ない方が良かった、とか、持ち手はもう少し長く出来た方が便利だったかも、とか、反省点は多々あります。また次に作る機会があれば、この点を改善させようと思います。

一応ケースは完成したので、次はいよいよ外に出て撮影をしてみたくなりました。さあ、何を撮ろうかな?とってもとっても楽しみです。

(今回再利用した、水筒に付いていたカバーです。小学生が、斜め掛けして登校する時には便利なのでしょうけれど。主人が毎日お茶を入れた水筒を会社に持って行くのですが、流石にこれに入れては行かないので、使う事のないまま物入れの奥の方に何となくしまってありました。上手く使えて良かったです。)

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