イースターエッグ

3/31/2014

4月になりました。我が家の近くの公園にも毎日散歩している遊歩道にも、見事な桜が咲いていて、最近はどこにいても、大きな力に祝福されているようなうっとりとした気持ちになります


毎年春が近づくと気になる言葉があります。それは、「イースター」。「今年のイースターはいつかな?確認しなくちゃ。」と思うのです。本来はキリストの復活を祝う祝日で、定義としては、「春分の後の最初の満月に次ぐ日曜日」なのですが、年によって3月下旬だったり4月中旬だったりいろいろなんです。クリスチャンの人には怒られちゃうかもしれませんが、私の中では宗教色はゼロで、楽しいイベントを空想する口実です。(日本では、実際にはなかなかできません。)ちなみに、今年は4月20日だそうですよ。色とりどりのイースターエッグや子ども達のイースターエッグハント、可愛いイースターバニーのお菓子やパステルカラーのクッキーなど、家庭で楽しもうと思ったら(特に小さいお子さんがいらっしゃる家庭では)いろいろな楽しみ方ができる気がします。

さて今日の本題は、イースターエッグのデコレーションです。

いつも通っている100均に、ちょっとだけ試してみたい私にピッタリの、小さいサイズのデコパージュ専用剤がありました。これを使って、卵の殻にデコパージュしてみました。


〜デコパージュのイースターエッグ〜

《材料》

      卵
     クラフトナイフ
     スポイト
     デコパージュ専用剤
     刷毛
     紙ナプキン
     はさみ

《作り方》

     1)  卵の殻の準備。

            ① 卵、ナイフ、スポイトは、よく洗っておく。
            ② 完成した時に下になる方にナイフで慎重に穴を開ける。(殻が内側に入らない様に気を付けましょう。)
            ③ 穴から竹串を入れて、黄身をつぶす。
            ④ スポイトで中身を出す。
                 吸い出すのではなく、空気を勢い良く入れると、自然に中身が出てくるから不思議。
                 (勿論、中身は後で美味しく頂きました。)
            ⑤ 内側をお湯で洗ってよく乾かす。

     2)  デコパージュをする。

            ① 気に入った 紙ナプキンの柄をはさみで切り取る。(2枚重なっているので、柄のない方は除く。)
            ② デコパージュ専用剤を刷毛で殻の表面に塗り、紙ナプキンから切り取った素材を貼る。
            ③ 上から再び専用剤を刷毛で塗る。
            ④ これを繰り返して、デザインを決める。(空いている穴をふさぐ様に素材を貼ると、完璧。)
            ⑤ 乾かす。発泡スチロールに虫ピンを刺してこんな台を作ると、浮いた状態で乾かせて便利です。


私は今回、お気に入りのCath Kidsonの紙ナプキンを使いました。いかにも春らしい雰囲気に仕上がって満足です。選ぶ柄によって、シックなテイストの物やポップなテイストの物も作れそうですね。卵の処理の仕方がわかったので、いろいろ試せそうです。

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