小さめソフトフランスパン

5/02/2024

 アメリカに住んでいる時、主人のお弁当用のパンとして作っていたソフトフランスパン。当時の主人用には丁度良い大きさだったかもしれないのですが、私には大き過ぎな感じだったし、最近主人も食べる量が減っているので、以前より小さいサイズで作ってみました。私にとっても、サンドイッチにぴったりのサイズになったと思います。



《材料》 (6本分)

  強力粉     150g
  薄力粉     50g
  砂糖      10g
  塩       3g
  水       130g
  ドライイースト 3g

《作り方》

①  ホームベーカリーのパン生地コースで生地はお任せ。

②  生地が出来たら、6等分にして丸めて、濡れ布巾を掛けて15分ベンチタイム。


③  軽く押さえて空気を抜いて、細長く成形。


④  閉じ目を下にして天板に並べ、濡れ布巾をかけて、室温で60分2時発酵。


⑤  十分に発酵したら、茶漉しで表面に強力粉をふり、ナイフでクープを入れる。

(ナイフがよく切れなくて、生地がヨレちゃった…。)

⑥  200℃に予熱したオーブンで13分焼いて、完成。

大きく作っていた時と同じ時間焼いてしまったので、少し焼き過ぎた感じの出来上がりになりました。手で簡単に千切れる固さではあるし味も美味しいのですが、もう少しソフトな口当たりを期待していたのでちょっと残念でした。次回焼く時は、焼き時間に気をつけて作ろうと思います。

(10分で一旦様子を見れば良かったかも。)

(焼き色もしっかりしています。)

以前は同じ分量の材料で4本のソフトフランスパンを作っていたので、今回と比べると1.5倍の大きさだった事になります。最近の食生活を考えたら、そりゃあもうその量は食べられませんわ。サイズ変更は、良い判断だったと思います。

次の日の朝食は、ハム野菜サンドとキーウイヨーグルトと紅茶でした。具を欲張って入れ過ぎたのか、パンを小さめに作ったはずなのに結構なボリュームになりました。(完食したけどね。)でも、いつも作る食パンやバターロール系のパンに比べて、砂糖の量が少ないしバターに関しては全く使用していないので、多少は健康的なのかなあと思います。たまにはこんな素朴な味わいのパンも、目先が変わって良いものです。

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