通帳ポーチをリベンジ

5/04/2024

 先日作った通帳ポーチはお気に入りのローラアシュレイの残布が使えたのでとても満足しているのですが、ポケットの深さがもう少し深い物も作ってみました。


(出来上がりサイズ:縦16cmx横20cm)

本体に使ったのは、セリアで買ってきたB4のソフトビニールケースです。これで、20cmのファスナーを使ったダブルファスナーポーチが2つ出来ます。


ファスナーは外して、また別の作品作りに利用する為にとっておきます。ファスナー以外の周囲3辺は、接着剤で付けているのか圧着しているのか分かりませんが、縫い目がありませんでした。縫い代(のり代?)部分を除いた中央部分で十分に縦18cm横23cmの本体の生地が4枚とれました。


(B4のビニールケースから18cmx23cmが4枚とれます。)

ポケットには、昨年トートバッグを作った残りのウイリアム・モリスのビニール生地を使いました。こちらもお気に入りです。縦13cmx横23cmにカットします。生地の色に合わせて、モスグリーンのファスナーを使いました。


詳しい作り方は、4/29の記事「新しい通帳ポーチ」を見てね。

前回から工夫した点は、ポケットのファスナーを本体に縫い付けた後ポケットを表に返した際に、ファスナーの端の5mm程の折り返しの部分をミシンで仮留めしたことです。ほんのちょっとした一手間ですが、ここがキレイだと完成した時に見栄えが良い気がします。


本体のファスナーは、濃いめのベージュにしました。


ファスナーの両側に本体の生地を縫い付けます。端ミシンもかけます。


後で表に返す為に忘れずにファスナーを開けておいてから、本体を中表に合わせ、両脇と底を縫い代1cmで縫います。


表に返して、角を出して形を整えたら、完成です。


やっぱりポケットはこの位深い方が、通帳ポーチに限らずいろいろな用途に使いやすそうです。中途半端に残っている柄物のビニール生地が他にもまだ有るので、このデザインで少し量産してみようかな。

もう1つ分のポーチの本体になるビニール生地を既にカットしてあったので、とりあえず続けてもう1つポーチを作りました。ポケットの花柄のビニール生地はノーブランドで、ウイリアム・モリスの生地より少し薄くて光沢があります。ポケット口のファスナーは柄の中にある花の色に合わせてエンジ色にし、本体のファスナーはベージュの物を使いました。グッと可愛く若々しい雰囲気になったと思います。


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