御所車柄のティーマットを作った残布で、コースターを作りました。出来上がりサイズ12x12cmで作ったんだけど、ちょっと小さかった気がするので、この大きさでもう数枚作るか少し大きいサイズに変更するか考え中です。(材料的には、同柄で全部で6枚出来るのです。1枚だけ大きさが違うのも使いにくいかもしれないので、やっぱりこの大きさで6枚揃えるのが良いのかな。う〜ん、やっぱり考え中。)
刺繍の御所車柄のリサイクル袋帯でティーマットを作りました。1本の袋帯から同じ柄のマットが6枚出来たので、6人でお茶会が出来るなあと夢が広がります。
この袋帯はリサイクル着物や帯を扱っているシンエイさんのオンラインショップで見つけて、タペストリーにするつもりで購入した物ですが、手元に届いて全体を見てみると同じ柄が繰り返し現れていて模様の大きさもティーマットに丁度良さそうだったので、予定を変更してティーマットにしました。シンエイさんではこれまでもリサイクル帯を沢山買って来ました。いつも状態の「大変良い」物から選んでいることもあって着用するにしても手芸材料にするにしても到着した状態のままで利用していましたが、今回は食卓で使う事を考えて、初めて帯を家で洗ってみました。結果、ブカブカになってしまいましたが、作品としてはサイズの小さな物なので、許容範囲かなと思います。
(帯芯を帯の端から上下共1cm位のところでカット。)
柔らかな黒い合皮にシックな茶系のお花が刺繍されている黒いインドリボンを合わせて、小さなポーチを作りました。黒に黒を合わせたので、リボンの両脇に緑色の細いリボンを足して、リボンのラインがより目立つようにしました。この色の組み合わせ、結構気に入りました。
今回使った合皮は今まで作ってきた物の関係で細長くしか残っていなかったのでこれ以上の高さをとる事ができませんでしたが、同じ様なデザインでもう少し大きく作って内布も付けてサコッシュにしても素敵になると思いました。気に入ったデザインのインドリボンも少しずつ集めているので、また何か作れたら良いなと思います。
松の内も終わり、新年用の玄関リースを片付けるにあたって、次のリースを用意しました。バレンタインのリースを出すにはまだちょっと早い気がするので、テーマとしては「冬のリース」という事にします。
今回使った材料は、元々は一昨年長女が一時帰国した時に参加したフラワーアレンジメントの教室で長女がお土産に頂いた花束です。(因みに、その教室で作ったアレンジは長女がおばあちゃんにプレゼントして、今も実家に飾ってあります。)「残念だけどこのまま花束をアメリカに持ち帰る事が出来ないから。」と言って我が家においていった物で、その時の花束の状態でずっと壁に飾った後、この半年ほどは花瓶に下ろしてありました。そろそろまた違う形態にするのも良いかなあと思い、リースにリメイクしてみました。
皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年末年始は次女が帰省していました。私の体調が万全ではないので、一緒に街に繰り出して楽しくお買い物というようなことも殆ど無く、家でひたすらのんびり過ごしていました。それでも少しはお正月らしい事もしたいのが人情というもの。クリスマスが終わったら、玄関ドアに飾ってあったクリスマスのリースはお正月のリースに衣替えです。但し、今年のお正月リースは超手抜きでした。
なんだかんだ言っても今年は、クリスマス前には長女が、クリスマス後には次女が、例年よりも数日ずつ長く帰省してくれたので、いつもは老夫婦だけの静かな我が家も久しぶりに賑やかな日々でした。娘達の顔を見て、私も元気をもらいました。去年の年末は全く家に人をお招きする事も出来なかったので、体調も大分よくなって来たことだし、そろそろ我が家でのお茶会(新年会?)なんかも企画して自分にエンジンをかけたいところです。