UFO風ハンバーグパン
10/21/2018多めに作っておいた前日の夕食のハンバーグの肉だねを使って小さな煮込みハンバーグを作り、ハンバーグパンを作りました。ハンバーグは小さめに形を作って表面をさっと焼いたら、赤ワイン・水・ケチャップ・とんかつソースを適当に加えて、とろみがつく迄煮込みました。煮込みハンバーグにしたのは、ハンバーグ自体に味をしっかり付ければ出来上がってからケチャップなどをかける必要もないかなぁと思ったからです。食べやすい様になるべく平たく作ろうと思っていたのですが、予想以上に中央が膨らんで高さが出てしまい、当初の予定とは大分違う姿になってしまいました。
でもまあ色々不満はありつつも、とりあえず、今朝はハンバーグパンの朝食になりました。総菜パンは、前の晩に焼いておけば朝はサラダを作るだけで済むので、朝の準備が簡単なのはポイントが高いかな。
パン生地は、いつものようにホームベーカリー任せで。ホームベーカリーに付いていたバターロール12個分のレシピ通りに作って、それを6等分し、ハンバーグパン2個とドックロール4個を作りました。ドックロールはバターロールより成形に気を遣わないので、お気に入りです。
成形は、こんな感じ。
2次発酵を終えたらなんだか予想以上に大きくなっちゃっていて、慌てました。でもここまで来たら後戻りも出来ません。卵液を塗って、375℉/190℃に予熱したオーブンへ。
15分焼いた、焼き上がりがこちらです。
いや〜、思った以上に大きくなってしまってびっくりです。パン生地とハンバーグのバランスも微妙で。ハンバーグの存在感が小さくて、どちらかと言うと島津家の家紋かUFOかって感じ。パン生地は発酵で膨らむけど、ハンバーグはそのままの大きさだものね。完全に埋もれてしまいました。この大きさのハンバーグなら、バターロール1個分のの生地でちょうど良かったのかもしれません。3口くらい行かないとハンバーグ部分に達しないので、食べていてイラッと来ました。(我ながら小さい人間ですわ。)
更に残った煮込みハンバーグは、保存袋に入れて冷凍しました。チンしてそのまま食べるも良し、トマトソースの中に放り込んで木べらで潰しながら温めたら簡単ミートソースになります。私が留守の時用(滅多に無いけど)の非常食としても、我が家では常備必須の冷凍食品です。小さめに作ったのでお弁当用みたいな大きさですが、3個あれば1食分になると思います。
もちろんドックロールも保存袋に入れて、スタンバイOK。作り慣れている分気楽に作れる安定の味です。これ1つで十分に1食になるので、使い勝手の良いパンです。これも夫婦の朝食と私の昼食で、あっという間になくなっちゃうことでしょう。寝る前にゆで卵を作っておいて、明日の朝食はタマゴサンドかな。
あ、今気が付いたけど、「マルとバツ」だから、「キスとハグ」とも読めるわね。そう思ったら、案外この形も悪くないのかも。
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