大人のHalloween Wreath
10/31/2017ご近所の家々の玄関先には今、大きなオレンジ色のパンプキンがいくつも置かれています。まだランタンにくり抜いていないのは、直前にしないと腐っちゃうかららしいです。(昔1度だけ見よう見まねでやってみて、当日までにすっかり腐らせてしまった事、あります。)去年は訳あって9月中旬から11月下旬まで一人で日本に一時帰国していたので、私にとって今回の駐在後初めてアメリカで迎えるハロウィーンは、とても新鮮な風景です。もう子供達のコスチュームを考える事もなくなり寂しい気もしますが、ムードだけでも楽しみたいと、ハロウィーン仕様の玄関リースを作りました。
カラフルで楽しい雰囲気のリースを作るつもりで材料の調達に出掛けたところ、すっかり出遅れていたようで、使いたかったオレンジ色や緑や紫のメッシュは売り切れてしまっていました。それどころかもうハロウィーン用の売り場が相当縮小されていて、サンクスギビングも飛び越えて、商業的には軸足が完全にクリスマスに移行している模様。(市場規模が違うんでしょうね。)諦めようかとも思ったのですが、ちょっと離れたところに9インチ幅のブロンズ色でスパンコール入りのメッシュ風リボンがあったのでこれを代わりに使って、「大人っぽいハロウィーン」を目指す事にしました。
《材料》
ワイヤーリース台(直径18インチ/約45cm) 1台
黒モール 21本
9インチ幅リボン(ベース用)
リボン 各種(デコレーション用)
その他 デコレーション用オーナメントなど
《作り方》
① ワイヤーリース台にモール18本を付ける。
② 膨らみをもたせながら、リボンをリース台にモールで留める。外側に1周、内側に1周、外側と内側を交互に渡しながら1周と、バランス良く回していく。
③ リボンなどでデコレーション。
土台が出来たら、あとは好きなリボンやオーナメントを飾って行くだけです。新しく買った深紅に黒のレース風の縁飾りのリボンと秋色のチェックのリボンの他は、使いかけのリボン(白黒のストライプはバレンタインのリースに使った残り)や既に持っていたかぼちゃの飾り(マントルピースの上に飾ってあった中から拝借)などを駆使してああでもないこうでもないといじくり回す事数日。多過ぎてごちゃごちゃし過ぎだと言っては減らし、やっぱり足りないと言ってはお店に買いに走ったり。
わかり易いハロウィーンっぽさも欲しい気がして、マントルピースの上に飾っていた発泡スチロール製のパンプキンの飾りに穴を開けてモールを通してピックを作りました。メタリック調な塗装なので、何だかとっても派手なピックになりました。
そして最後の最後に足したのが、キャンディコーン模様のリボンです。手芸屋さんのハロウィーン用品最終セールで、70%オフの大特価でゲットしました。
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