REGZA用のタブレットカバー・合成皮革版
9/02/2015前回の試作(試1)が結構好評なのに気を良くして、手元にあった合成皮革でも作ってみました(試2)。今回はちょっとゴージャスな感じになりましたよ。試1は、シール付きの丈夫な紙を貼って作ったのでとても薄く軽く出来たのですが、擦れなどに対する耐久性は未知数です。試2は材料の自体に厚みがあるので、一回り大きくなってしまいました。丈夫そうだけれどかさばるので、手荷物で持ち歩くのは億劫かも。実際に主人に両方使ってもらった上で、感想を聞いてみたいと思います。テイストが違うので、カジュアルシーンとオフィシャルシーン(どんな時?)で、使い分けてもらっても。
試1との変更点は、次の通りです。
① 表面に合成皮革、裏面に薄いフェルトと厚いフェルトを使う
② 充電器を使いながら画面操作が出来るように、ストッパーの中央に開きを作る
③ 画面を見る時の角度
④ ゴムひもとその固定方法
《材料》 (参考:REGZA実寸 縦17.5cm横25.5㎝厚さ0.7㎝)
土台になる厚紙 18.5㎝x26.5㎝ 2枚
11㎝x26.5㎝ 1枚
7.5㎝x26.5㎝ 1枚
2㎝x26.5㎝ 1枚
合成皮革 約65㎝×30㎝ 1枚
薄いフェルト 42㎝×26㎝ 1枚
家具の滑止めシート 17.5㎝×26㎝ 1枚
11㎝×1㎝ 4枚
平ゴムひも(12コール 1㎝幅) 13㎝ 4本
ボンド
グルーガン
《作り方》
⑴ 土台になる厚紙を切る。
私は100均バインダーを使いましたが、厚みと強度があれば何でもOK。
⑵ 切った土台の間隔を5㎜ずつあけながら順番に並べて、紙テープで繋げていく。
(下のマットのグリッドの単位はインチです。定規は㎝。わかりにくくてゴメンナサイ。)
⑷ ⑵の表面全体に水で薄めたボンドを刷毛で塗り、⑶を貼る。
しっかり接着したら、裏返して土台の周囲にボンドをつけて、合成を裏側に折り返して貼る。
この時、革の四隅の部分を三角に切り落として、綺麗な角が出るように気を使いました。
折り曲げる事を考えると折線のところに少し遊びが必要で、その加減が難しかったです。
⑸ タブレットを固定する為のゴムひもを付ける。
該当の土台の、四隅から縦横に15㎝、内側に1㎝入ったところに、カッターで切れ目を入れます。
そこからマイナスドライバーを使ってゴムひもを入れこみ、両端を裏に出し、グルーガンでがっちり固定。
⑹ 裏に薄いフェルトを貼る。
ゴムひもを付けた土台の端から反対側の端の土台に1~2㎝程度かかるまでをカバーするように。
⑺ ⑹で貼り残した土台に、家具の滑止め用の厚いフェルトを貼る。
⑻ 端にストッパーを付ける。
1㎝×11㎝に切った同じフェルトを2枚重ねて上下の端から中央を開けて貼る。
その隙間から、充電器のプラグを差し込む事が出来る。
力がかかるので、念の為ここはグルーガンでがっちりと接着しました。
完成です。 タブレットをセットした状態がこちら。
2 コメント
すてきー!タブレット大事に使ってくださってるんですね( ღ’ᴗ’ღ )
返信削除ケースって時期がすぎると全然おいてないんですよねー。
奥様が手作りしてくれるならずっとすてきなカバーがあるからタブレットもずっと使っていただけますね☆
これからもタブレットを大切に使わせてもらえるように、改良版のカバーも考えていきたいです。
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