タッセルいろいろ

12/03/2014

部屋を見渡すと、そこここに小さなタッセルがあることに気が付きます。輸入品のおしゃれなサッシュに付いている物もあれば、手芸屋さんで買って自分でテーブルランナーの端に付けた物、そして残り糸で作った手作りの物まで。私って結構タッセル好きみたいです。今日は、手作りのタッセルを紹介します。



写真左から、毛糸・刺繍糸・レース糸で作っています。素材や大きさによって、印象が違います。毛糸は、糸の太さによっても感じが変わるでしょうね。タッセルのボリュームは、糸を巻く回数によって調整出来ますから自由自在。紐の長さやタッセルの長さも含め、完全オーダーメード気分が味わえますよ。

写真の3つのタッセルは、紐部分は全て房と同じ糸を三つ編みしたものを使っています。毛糸のタッセルは簡易的な作り方で作っていますので、紐の出方が他の2つと違います。右の2つは、中心から紐を出す為に、より慎重な作業が必要でした。


私が初めてタッセルを作ったのは、毛糸で編んだDS機用のケースに付ける為でした。何か物足りなくて、本体と同じ毛糸で簡単に作った物をちょこんと付けてアクセントにしたのです。ボリュームが出過ぎて、何だかてるてる坊主みたいになっちゃいましたけど、それもまた可愛いでしょう?


ドアのノブに掛けるだけでも、ちょっと良い感じです。6本どりの刺繍糸を使って一旦完成させた後、房の部分を櫛で梳かして1本ずつに分けました。更に繊細な感じになります。


キャニスターに飾っても。手前が毛糸、奥がレース糸で作った物です。

短時間で出来るので、隙間時間の使い方としてはかなり良いかと思いますし、いろいろな糸で試してみたくなります。勿論、タッセル用に売っている専用の糸を使ったら別次元の物が出来るのでしょうが、今は気楽に手元にある糸でせっせと練習です。

You Might Also Like

0 コメント