ポインセチアのリース

12/01/2014

今年の玄関リースは、ごくごくシンプル。アーティフィシャルグリーンのリース台に、造花のポインセチアと金色のオーナメントとリボンを付けました。



私の記憶が正しければ、このポインセチアは数年前に100均で買った物。そうだとしたらかなりのコストパフォーマンスです。だって、何年もいろいろな場所で使っているのだから。おそらく1本に大小4つの花がついている100均造花を、ピンク系2本と白系1本使っていると思います。去年は同じ花を枝物のリースに付けて、室内に飾っていました。

リボンは中央部分一点で留まっています。リースにワイヤーで結び付けているだけですが、リボンの両端にワイヤーが入っているので、形が綺麗にキープされます。ヒラヒラと軽やかな印象です。

屋外とはいえ玄関ポーチの中なので、ワイヤーやグルーガンでがっちり本体に留めていなくても、花もリボンも簡単に落ちるような事はありません。花は、10㎝位残してある茎をリースの葉の間に差し込むだけ。これだけでも、案外しっかり留まっているものですよ。オーナメントは、ワイヤーで留めました。

リースは「永遠」の象徴と聞いた事があります。少しずつ細部を変えて毎年作り直している我が家のリースは、ある意味、永遠を体現していると言えるかも。(ただのケチと言う無かれ。)こういった季節物はいろいろなタイプの物が出ているけれど、毎年買い替えるわけにもいきません。頭の体操を兼ねて、今ある材料をやりくりしながらテイストの違う物を生み出すというのは、ささやかですがやり甲斐のある楽しい作業だと思います。

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