2014年を振り返って

12/31/2014

2014年も残り僅か。今年はまたいつにも増して速く過ぎた気がします。


私個人にとっての今年の重大ニュースは、何と言ってもこのブログを始めた事です。去年のクリスマスに主人にiPadをプレゼントして貰ったのがキッカケで始めたこのブログ。1年続けるという目標は、達成出来ました。極々平凡な日々の生活の中の、手作りの記録となりました。家族以外の人にも見て貰える機会になり、人の輪も広がりました。そもそも、「私個人」を意識する事が今まであまり無かった気がするので、そこからして心の中に大きな違いを生んだ1年でした。よちよち歩きの拙いブログを読んで下さった、全ての方々に感謝します。2年目も、地道にコツコツ続けられるといいな、と思っています。来年も引き続き宜しくお願いします。


そして何よりも、チャンスをくれた主人に感謝しつつ、今からお蕎麦で年越しです。皆様も良いお年をお迎えくださいますように。

我が家のクリスマスツリー

12/14/2014

今年も12月に入ると直ぐに、玄関ホールにクリスマスツリーを飾りました。去年とはリボンを変えて、少し大きいサイズのオーナメントも買い足しました。毎年少しずつ足したり引いたりしながら、その年らしさを出せると良いなぁ、と思っています。


ここ数年は、金銀+ペールトーンのピンクやブルーを使い、優しい感じにまとめています。ライトは点滅しないシンプルな物で、全体に落ち着いた雰囲気を狙っています。


昼間は、こんな感じ。


夜になり、ツリーのライトを灯しホールの電気を消すと、ロマンチックな雰囲気に。


お気に入りのオーナメントに、今年のリボンがぴったりで嬉しい!


娘達のファーストクリスマスのオーナメント。左側が長女の、右側が次女の物です。長女は今年結婚しましたが、我が家ではこれからもずっと飾るんだろうな、きっと。


特に、友人にプレゼントされたり旅先で求めたりした物には、一つ一つに思い出があり家族の歴史すら感じます。そんな思い出のオーナメントは、毎年飾りたいと思うのは、当然の事でしょう。テイストの少し違う物が入っていても全体としてはまとまりがある、というのが理想です。

子供達が小さい頃は、小さなクマのぬいぐるみばかり沢山飾っていた年もありました。それを思えば、我が家のツリーデコレーションも年々変化して随分大人っぽくなったものだなぁ、と思います。

Craft

タッセルいろいろ

12/03/2014

部屋を見渡すと、そこここに小さなタッセルがあることに気が付きます。輸入品のおしゃれなサッシュに付いている物もあれば、手芸屋さんで買って自分でテーブルランナーの端に付けた物、そして残り糸で作った手作りの物まで。私って結構タッセル好きみたいです。今日は、手作りのタッセルを紹介します。



写真左から、毛糸・刺繍糸・レース糸で作っています。素材や大きさによって、印象が違います。毛糸は、糸の太さによっても感じが変わるでしょうね。タッセルのボリュームは、糸を巻く回数によって調整出来ますから自由自在。紐の長さやタッセルの長さも含め、完全オーダーメード気分が味わえますよ。

写真の3つのタッセルは、紐部分は全て房と同じ糸を三つ編みしたものを使っています。毛糸のタッセルは簡易的な作り方で作っていますので、紐の出方が他の2つと違います。右の2つは、中心から紐を出す為に、より慎重な作業が必要でした。


私が初めてタッセルを作ったのは、毛糸で編んだDS機用のケースに付ける為でした。何か物足りなくて、本体と同じ毛糸で簡単に作った物をちょこんと付けてアクセントにしたのです。ボリュームが出過ぎて、何だかてるてる坊主みたいになっちゃいましたけど、それもまた可愛いでしょう?


ドアのノブに掛けるだけでも、ちょっと良い感じです。6本どりの刺繍糸を使って一旦完成させた後、房の部分を櫛で梳かして1本ずつに分けました。更に繊細な感じになります。


キャニスターに飾っても。手前が毛糸、奥がレース糸で作った物です。

短時間で出来るので、隙間時間の使い方としてはかなり良いかと思いますし、いろいろな糸で試してみたくなります。勿論、タッセル用に売っている専用の糸を使ったら別次元の物が出来るのでしょうが、今は気楽に手元にある糸でせっせと練習です。

Wreath

ポインセチアのリース

12/01/2014

今年の玄関リースは、ごくごくシンプル。アーティフィシャルグリーンのリース台に、造花のポインセチアと金色のオーナメントとリボンを付けました。



私の記憶が正しければ、このポインセチアは数年前に100均で買った物。そうだとしたらかなりのコストパフォーマンスです。だって、何年もいろいろな場所で使っているのだから。おそらく1本に大小4つの花がついている100均造花を、ピンク系2本と白系1本使っていると思います。去年は同じ花を枝物のリースに付けて、室内に飾っていました。

リボンは中央部分一点で留まっています。リースにワイヤーで結び付けているだけですが、リボンの両端にワイヤーが入っているので、形が綺麗にキープされます。ヒラヒラと軽やかな印象です。

屋外とはいえ玄関ポーチの中なので、ワイヤーやグルーガンでがっちり本体に留めていなくても、花もリボンも簡単に落ちるような事はありません。花は、10㎝位残してある茎をリースの葉の間に差し込むだけ。これだけでも、案外しっかり留まっているものですよ。オーナメントは、ワイヤーで留めました。

リースは「永遠」の象徴と聞いた事があります。少しずつ細部を変えて毎年作り直している我が家のリースは、ある意味、永遠を体現していると言えるかも。(ただのケチと言う無かれ。)こういった季節物はいろいろなタイプの物が出ているけれど、毎年買い替えるわけにもいきません。頭の体操を兼ねて、今ある材料をやりくりしながらテイストの違う物を生み出すというのは、ささやかですがやり甲斐のある楽しい作業だと思います。

Craft

オーナメント in ガラスのドーム

12/01/2014

前回リースを作った時に中途半端に残ったオーナメントで、もう1つクリスマスの小物を作りました。とは言っても、花屋さんで見つけたガラスのドームの中に入れただけですが。いろいろな大きさがある中で私が選んだのは、直径約12㎝・高さ 約17㎝と小さめの物です。


(前々回にアップしたフラワーアレンジメントと。色味がぴったりでした。)

同じ材料を使っているので、リースと一緒に部屋に飾ったら、統一感があって良いんじゃないかと思います。全てではないけれど、残っていたオーナメントも使えて良かった〜。気に入って買ったオーナメントですからね。リースと違って全方向から眺められるのも、なんだか嬉しいです。

花屋さんで売っていたということは、フラワーアレンジメントのケースとして使う事を前提としているのでしょうか。他にもいろいろな使い方が出来そうなので、「良い物を見つけたなあ。」と、喜んでいます。

こんな飾り方も素敵だと思います。