ぱっかん化粧ポーチ

1/23/2022

 年末年始は諦めた一時帰国でしたが、新たにスケジュールをし直して、昨日(1/22)名古屋に入りました。ただ今、空港近くのホテルにて3日間の完全隔離中です。


今回の帰国にあたって新しく化粧ポーチを作り直したので、それのご報告です。なにしろ今まで使っていたポーチの変色が酷かったので、作り直しの良い機会になりました。(今このブログを遡って調べたら、2014年の1月に作ったらしいです。8年も使えば、そりゃあ色も褪せますわ。)




(左が古いポーチ。右が新作。)

(マチを10cmとったので、容量大幅アップです。)

今までのポーチに入っていた中身を新しいポーチに移しました。ワイヤー口金を使ったポーチはパカっと大きく口が開いて、中が見やすいです。

(これでも十分よく見えると思うけど、)

(ここまで開くと、そりゃあ見渡せますわ。)

一昨年の一時帰国の時に100均で買ったワイヤー口金の残ってた分を、やっと使えました。良かったよかった。

《材料》

ワイヤー口金(5cmx15cm)   2個


本体表生地(28x20cm)     2枚


本体裏生地(28x20cm)     2枚


タブ用表生地 (5x6cm)  2枚


12in/30cmファスナー  1本


《作り方》

 ①  ファスナーの両端にタブをつける。



(布端は全て内側に折り込んで、きれいな仕上がり。)

②  ファスナーの中心と本体の中心を中表に合わせて、縫う。
   この時、本体生地の両端は、1cm内側に折り込んでおく。
   


③  表生地と中表になるように裏生地も②と同様に縫い付ける。


   仮止めした後、ひっくり返して②で縫ったミシン目をガイドに縫うと良い。


④  生地を外表に整えて、ファスナー脇に押さえミシンをかける。


⑤  反対側も②〜④を同様に。


⑥  表生地同士、裏生地同士を中表に合わせて、それぞれをコの字に縫う。
   この時脇線は、ファスナーを付けたミシン線から2cm縫わずに開けておく。


(裏生地の底に返し口を開けておくこと。)

⑦  10cmのマチを4ヶ所作り、余分な生地はカットしておく。


⑧  返し口から表に返して形を整え、ファスナー脇の表生地にはしミシンをかける。



⑨  ⑧のラインから2cm下がったところにもグルリと一周ミシンをかける。
   ここにワイヤーを通すが、入り口だけ開けておきたいので、出口になる方はついでに塞いでしまう。


⑩  ⑨で残しておいたところからワイヤーを入れた後、口をミシンで縫い止める。

完成です。


《反省点》

置いた時にファスナータブがギリギリ台に触れる絶妙な高さに仕上がってしまいました。結構これがイライラします。私は化粧ポーチにこれ以上の高さは必要無いので、口金のサイズを3x15cmとかにしたらよかったのかなあと思いました。(そんなサイズが100均で簡単に見つかれば良いのですが。無ければワイヤーハンガーで手作りですかね。)

今、隔離生活の2泊目の夜中です。(正確にいうと、24日に入ったところ。)ホテルの部屋からは一歩も出られません。ブログを書くためのネタを持って来て良かったです。



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