St. Patrick’s Day 用バンダナ&ヘアアクセ

3/16/2020

最近は日本のニュースを見るにつけ日本にいる家族や友人の心配をしていましたが、先週あたりからいよいよアメリカでも急速に新型コロナウイルスへの危機感が高まって来ました。あまりにも急激に潮目が変わった感じだったので、最初にスーパーのトイレットペーパーの棚が空になっているのを見た時には人々が買いに走っているなんて思いもせず、「今日は何かのセールだったのかな~。」なんて思ったくらいです。それから何日か経ちますが、それ以来ただの1ロールもお店でお目にかかっていません。(今現在、我が家の在庫7ロールだけど、大丈夫かな?早晩、アメリカ人が理性を取り戻してくれる事を信じます。)普段家で使っている掃除用のアンティバクテリアの濡れティッシュも売り切れが続いています。こちらではそもそも一般的にマスクをする習慣が(多分)無いので、マスクの争奪戦みたいな事は起こっていません。昨日スーパーに行って驚いたのは、食パンがきれいさっぱり全て売り切れていた事。アメリカ人が食料品の心配をするなんて。おそらく新型コロナウイルスの事を他人事のように思っていた一般的なアメリカ人が、初めて身近な恐怖だと認識したここ数日間だったのだと思います。国としての非常事態宣言は先週末に出ていましたが、今朝起きたら、アラバマ州にも非常事態宣言が出ていました。

日本と同じく、アメリカでも学校が休校になったり行事が中止になったりしています。明日3/17はSt. Patrick’s Dayですが、各地のパレードなどの行事も取り止めになっているのでしょうね。優先順位を考えれば、致し方ないことです。本当にお祝いの気持ちのある人(本物のアイリッシュの方々とか)は、それぞれのやり方でお祝いをされることでしょう。

前置きが長くなりましたが、今回の本題は、St. Patrick’s Day の為の、Pino(毎度お馴染み、長女夫婦のところのワンちゃん)用のバンダナと、長女用のシュシュとカチューシャのご紹介です。引っ越しのバタバタでバレンタイン用の物を作りそびれてしまったお詫びに、今回はカチューシャをオマケに付けました。

(今回は、シャムロック柄の3点セット。)

では、簡単過ぎるカチューシャの作り方を。(カチューシャは、Dollar Tree で2本で1ドルでした。)

①  カチューシャの長さに合わせて、布を裁断。

リバーシブルのバンダナに合わせて2種類の布を使ったけれど、カチューシャはリバーシブルにはならないので、1種類で1枚だけで作ってももっと簡単で良かったかも。


②  中表に合わせて、両端を筒に縫う。


③  裏返して、アイロンをかける。


④  市販のカチューシャを中に入れて、端を折って縫い留める。


⑤  出来上がり。


バンダナとシュシュは、クリスマス用に作った時と同じ型紙を使いました。柄違いのコレクションが増えていく様で、楽しい〜。

 (見え難いけど、カチューシャしてます。)

人がカチューシャをする時はカチューシャの端は耳の後ろに行くけど、Pinoの場合は構造上耳の前に来るので、ぱっと見スカーフみたいです。何か違和感があると思ったら、そういう事ね。

 (Pino with バンダナ&カチューシャ)

もしかしてこれ、シュシュで耳をまとめてる?耳の中が蒸れなくて、良いかもね。(タレ耳のワンちゃんあるある。)

(Pino with バンダナ&シュシュ)

届いて直ぐに写真を送ってくれたのですが、3点共全部Pinoが着けているので、「シュシュとカチューシャはお母さん(娘)用だよ。Pinoは男の子じゃん。」とLINEしたら、「だって、Pinoの方が似合ってたから…」と返事が来ました。う〜ん、確かに。ワンちゃんにカチューシャとか考えた事なかったんだけど、確かに可愛いかも。でも、本人(本犬)にとっては迷惑かもしれないので、こめかみ(有るか?)が痛くないかどうかだけ確かめたい気がしました。それにしても、黒地に緑のシャムロックのハッキリとした色合いが、よく似合っている事。(わかってますよ。ババ馬鹿ですよ。)

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