US States Map キルト(1)
3/24/20193/16にアメリカに戻って来ました。4週間ぶりのケンタッキーの我が家は、住人の留守などまるで無かったかのように、あるべき場所にあるべき姿で待っていてくれました。良かった、良かった。そしてそれは、私のミシン部屋にも言える事でして。一時帰国に発つ前日までアメリカの地図のキルトの型紙を作っていたので、帰って早速ミシン部屋を覗くと、広げた白地図がそのままそこにありました。それを見た途端、一気に時間が巻き戻される気がしました。
以前から色々なところで目にしていて、いつか作りたいと思っていたこの地図のキルト。市販の型紙を買おうとして調べた時には、もう製造中止だったか市販されていないような感じだったので、自分で地図をトレースして作るしかないのかと思っていましたが、駐在仲間のお一人が最近作られたと聞いて、型紙をどこで手に入れたか教えてもらう事が出来ました。教わった通りFlamingo Toes でネット検索すると、型紙を無料でダウンロード出来る上に詳しい作り方まで出ていました。ラッキー!
(21枚全て並べてみたよ。)
指示通り、縦3枚×横7枚で合計21枚ダウンロードしたけれど、その内3枚は白紙でした。たしかに出てきた順に7枚ずつ3列順番に並べたら地図になるけど、白紙の3枚分が無くても間違えないで作れると思うんだけどな。丁寧過ぎな気が、しないでもなかったです。
隣り合う地図は少しずつ重なっているので、線がうまく繋がるようにテープで貼っていきます。
白紙を除いた18枚をつなぎ合わせました。
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ここまでが、一時帰国の前にしてあった作業です。戻ってからの1週間で新たに進んだのは、ここから先の作業です。(恥ずかしいほど、進んでいないのだけれど。)
州境の黒い線を切って、州毎の型紙を作っていきます。後でわからなくならないように、州の名前を書いてからカットしましたよ。
アラスカとハワイはピースが多いので、今のところはざっくり切っておいて、後でもう少し作業します。
切っていて気がついたのは、私がアメリカの地理にいかに疎いかという事です。さすがに今住んでいるケンタッキー周辺や、テキサスやフロリダなど形に特徴のある州はわかるとしても、東海岸の小さな州にいたってはまるでお手上げです。今回、良い勉強になりました。バージニア州の一部がベイを挟んでメリーランドの南部にもあるなんて、今まで全く意識した事なかったです。ダウンロードした型紙は結構形を単純化してあるんだけれども、そのままだとニューヨーク州にロングアイランドが存在しない感じだったので、そこだけは自分で付け足しました。
(メリーランドの形にも自信がなかったので、別の地図で確認。)
切った型紙を元通りに並べ直して、隣り合う州が同じ色にならないように色鉛筆で色を塗ってみたけど、まだ使う布を決めていないので、これが役に立つかどうかはわかりません。次回は、布を決めて接着芯を貼ります。
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