サンクスギビングのリース
11/18/2018ハロウィーンが過ぎたら、街は一気にクリスマス商戦に突入ですが、ちょっと待って!その前にサンクスギビングがあるでしょう?サンクスギビングは、アメリカに最初に渡って来たピルグリム達が新しい土地で作物が上手く育てられず食べる物にも困り、慣れない土地で病気も広がり困窮していたところ、先住民族が食べ物や土地に合った作物の種を分け与え栽培方法まで教えてくれたので何とかその冬を乗り越え、次の年には収穫が出来るまでになったので、彼らに感謝を示すために持てなしの場を設けたのが始まりですよね?(かなりザックリした説明ですが。)その時に助けてもらわなかったら、最初のピルグリム達って全滅しちゃってたかもしれないんでしょ?忘れちゃダメだよ。ルーツだよ。ただ単に家族が集まって楽しくターキーを食べる日でも、ポテチを食べながらフットボールを観る日でも、楽しい4連休の最初の日っていうだけでもないのよ。(今現在、特別居住区に追いやられている先住民族達がどう思っているのか、想像すると、複雑。)
まあそんな事を言っていても、当事者ではない私は、ただそれっぽいデコレーションをして季節の雰囲気を楽しむのみです。
ハロウィーン直前の週末から当日までの期間限定でハロウィーン用のリースに取り替えていたのを、また元の秋のリースに戻しておりましたが、そこに今回はインディアンコーンの小物を足して、サンクスギビングのテイストをちょっぴりプラスしてみました。
(使ったプラスチック製のインディアンコーンは、3つ。)
これが、元々の秋のリースです。
常に再利用を考えているので、コーンはグルーで取り付けず、一度ワイヤーで巻いてピックのようにしてからリースの本体に巻きつけましたが、グリーンのワイヤーが結構見えますね。何とか葉っぱで隠せないかな。
ついでにリボンも新しくしてみました。1ロール(3ヤード )全部使っちゃったけど、もう少し小さくしても良かったかも。
特にコーンが目立つわけではないけれど、以前よりボリュームが出て、生き返った感じになりました。偶然だけど、元々リースに使っていた鳥の羽はターキーを赤い実はクランベリーソースを連想させて、最初からサンクスギビング用のリースとして作ったのだと言い張っても大丈夫な気がしてきました。(いや、それは言い過ぎか。)とりあえず、サンクスギビングの連休が終わるまでは、これで行こうと思います。
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