スイートポテトがいっぱい

11/06/2015

天高く馬肥ゆる秋。ただでさえ何を食べても美味しい季節なのに、季節の物ときては尚更です。昨日さつま芋を沢山頂いたので、今日は早速スイートポテトを作りました。


(沢山頂いた立派なさつま芋。全部スイートポテトにしちゃいました。)

スイートポテトを作る時はバターや砂糖を適当に入れるので、その都度仕上がりが違うのが常ですが、今回は記録を残す為に分量を(それもかなり適当にだけど)決めて計量しました。そのため、妙にキッチリした数字が並ぶレシピになっております。

《材料》

さつま芋        正味885g
バター                     50g
砂糖                         50g
牛乳                  大さじ3
卵黄                      3個分
みりん                     少々
バニラエッセンス   少々

《作り方》

①  さつま芋は洗って皮をむき、輪切りにして水にさらす。

②  水を切って耐熱容器に入れて、600Wのレンジに10分かける。

③  マッシャーでざっと潰す。

④  バターと砂糖を加えて、更に5分レンジにかける。

⑤  卵黄2と1/2個分と牛乳とバニラエッセンスを加えて、混ぜる。  

(裏ごししないのは、イレギュラーな口当たりを楽しみたいから。)

⑥  小判型のアルミケースに小分けして形を整える。
     1つ50g位のものが、18個出来ました。

⑦  残してあった卵黄1/2個とみりんを合わせた卵液を、ハケで塗る。

(ツヤツヤ〜。)

⑧  230°Cに予熱したオーブンで20分焼く。

(こんがり〜。)

完成です。良い焦げ目がつきました。美味しそう!いただきま〜す!

口に入れた瞬間は極々素朴な味にも思いましたが、その後直ぐにバターの豊かな香りとさつま芋本来の甘さがふわっと広がりました。単純な材料と作り方でも、やはり季節の物は文句無しに美味しいです。「馬と一緒に私も肥ゆる秋」にならない様に甘さ控えめにしたつもりですが、どうでしょう。甘さを調整出来るのも、手作りの良さですもんね。(何ならもっと少なくても良いのかもしれませんが、やはり多少の甘さは欲しい私です。)

うっかりしていたら、幾つでもいけちゃいそうな美味しさです。自制、自制。はい、ご馳走さまでした。




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