アンティーク風小箱

3/26/2015

大好きな100均で、桐の小箱を見つけました。(ほ、本当に100円で良いんですか〜?)以前から気になっていたニスも同じ100均で買って、ずっと構想だけ持っていたアンティーク風の箱がデコパージュで出来ないか、試してみる事にしました。



ジャジャ〜ン、良い感じに出来ました。蓋と本体の柄が繋がっているのがミソです。さあ、何を入れようかな〜。では、作り方を説明しますね。

《材料》

     木の箱               (蝶番の付いた桐の箱を使いました。)
     地図                   (またしてもサンフランシスコ。)
     デコパージュ液
     ニス                   (様々な色の種類がありましたが、私は「メープル」を選びました。)

《作り方》

①     貼りたい地図を用意する。カラーコピーして、全面・上面・後ろ面の3面が続いた大きさに合わせて切る。

          
             (材料はこちら。桐の箱が、とってもきれいです。)

②     デコパージュ液を使って3面続けて1枚の地図を貼る。乾いたら、更に上から2度塗り。

          
             (気が焦ったのか乾く前に触ってしまい、ちょっと浮いている部分があります。嫌な予感。)

③     乾いたら、カッターで蓋部分の周囲を切る。
        これで、蓋が開け閉め出来るようになります。

④     切った部分の端が浮いていたら、カッターかハサミでギリギリまで切る。
        もう1度端の部分にデコパージュ液を塗って箱の表面との間に隙間が出来ない様にシールする。

⑤     しっかり乾いてから、全体にニスを2度塗りする。内側も色を合わせる為にニス塗りして仕上げました。

乾かして完成です。

嬉しくて作業を急ぎ過ぎてまだ濡れている所にカッターを当ててしまい、地図が破れたりして焦りましたが、「アンティーク風なんだから破れていても良いかも。」と思い直して、そのまま続行。(蓋の左手前の所です。)そこ以外が全てきれいなのもおかしいので、途中で部分的にサンドペーパーをかけて汚したりして、全体のトーンが不自然にならない様に仕上げたつもりです。次に作る時には、完璧きれいバージョンも作ってみたいですけどね。

反省点 ⑴

ペーパーナプキンよりずっと厚みがある物を使った上に、デコパージュ液を2度塗りするとそれだけ表面に厚みが増すので、蓋の開け閉めが硬くなってしまいます。その意味でも、蓋と本体が接する面にサンドペーパーをかけました。今回使ったタイプの箱を使うのなら、なるべく蓋の周囲の隙間が平均して沢山空いている物を選ぶと良いですね。同じ製品でも、物によっては結構造りに差がある事がありますので。

反省点 ⑵

ニスは、もっと濃い色のものを1度塗りでも良かったかもしれません。今回初めて使った製品でしたので、これから何度か使う中で、慣れていければ良いと思います。

今回の箱とは違うタイプの木箱も既に購買済みなので、反省点を踏まえて、近い内に再挑戦したいと思っています。

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