ポン菓子でイニシャル

3/11/2015

下の娘が数日間だけ帰省していました。バレンタインの時に私が書いたポン菓子のお菓子のブログを見て、アメリカで暮らしていた子供の頃に食べたお菓子を思い出したそうで、滞在中に一緒に作りたいと言っていたのですが、残念ながら時間切れで作れず仕舞いに。そこで、もう一度私が1人で作って、娘に頼まれていた荷物と一緒に送ってあげる事にしました。



簡単に作り方のおさらいをしておきますね。(分量は、以前書いたブログを参照してね。)

①   温めたバターで溶かしたマシュマロの中に、ポン菓子を入れて全体にからめる。
②   ①がまだ温かいうちにクッキー型の中にキュッキュッと詰めて定着させる。
③   形が崩れないように型をそっと外す。

冷めるとマシュマロが固まって、ポン菓子の粒同士がくっつきます。

娘の記憶によれば、アメリカではシンプルな四角い塊で個別包装だったとか。ああ、そうだったかしらねえ。曖昧なりに徐々に蘇る記憶。まあそれはそれとして、折角KAWAII文化の日本で作るのだから、やっぱり今回も可愛いい形にアレンジしますわよ。

今回は、ハート形に加えてアルファベットのクッキー型を使い、娘のイニシャル「A」と私のイニシャル「Y」も作ってみました。体型とは逆に、出来上がった「A」は太めで「Y」は超スリムで、なんだか皮肉。(おデブのひがみと笑わば笑え。)輪郭がデコボコになるので、形をはっきりさせたいのなら、ある程度大きい型を使う方がオススメです。丸や四角の様な単純な形なら、小さい型でも問題ありません。それも面倒なら、小さいボール形に手のひらでくるくるっと丸めるだけでも。セロファンやワックスペーパーでキャンディーの様に包装したら、小さいお子さんのいるお宅への手土産に喜ばれるかもしれませんね。

バレンタインではないのでチョコのデコレーションは省略したので、娘は何か物足りなく感じるかもしれません。もしそうなら、チョコペンでも買って自分でデコってもらいましょう。そうしたら、だいぶ遠隔でですが、本来やりたかった親子の共同作業になりますし。

さて、懐かしい味の再現になっていたでしょうか。娘の反応や如何に。

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