2023年のクリスマス

12/23/2023

 実は12月の初めから体調が悪く、予防注射と定期検診以外にはお医者さんに行かない私も流石にこれはまずいと思ってお医者さんに行くと、案の定「肺炎」と診断されました。レントゲン写真を見ながら「肺に白い影がありますね。」って。ドラマ以外で初めて聞きましたよ。例年は12月に入るとすぐに海外向けのクリスマスカードを出したり部屋のデコレーションをクリスマス仕様にしたりと、年末モードに突入するものなのですが、今年は何もする気が起きずただ椅子に座ってゼーゼーハーハー言いながらぼんやり過ごしていました。


それでも、丁度この時期ニューヨーク在住の長女が仕事で日本に来ていて12/13から我が家に3泊する予定になっていたので、玄関のリースだけでもクリスマス仕様にして出迎えてあげようと思い腰を上げました。



去年のリースのリボンを変え、ポインセチアの造花を取り、子供達がまだ小さかった頃に買った可愛いイラストのついたオーナメントを足しただけで、今年のリースの出来上がりです。

(これが去年のリースね。)

(今年のリース。最低限の作業で、大きな変化。)





ツリーは主人と娘が2人で飾ってくれました。使うオーナメントは例年の半分以下でしたが、娘に「これで十分じゃない?」と言われ、なるほどそれもそうだなあと納得しました。あんまり張り切りすぎるともう続かないかもしれないし、これからは何事も引き算で行こうかなと、改めて考えたところです。

(娘のおかげで今年もツリーが出せました。)

娘が結んだリボンが私が結ぶリボンとは形が全く違って、やっぱり人の手が入るところはこんなに印象が変わるんだなあと感心しました。同じオーナメントを使っていても、今年のツリーはやはり「娘作」のツリーなんだなと思いました。


娘はクリスマス前にニューヨークに戻りました。旦那さんと2人で今年も楽しいクリスマスが過ごせるといいなあと思います。メリークリスマス!

You Might Also Like

0 コメント