Baking

ハート型のハムロールパン

2/18/2023

今年のバレンタインは体調が優れなくて作れなかったハート型のハムロールパンを、少し遅れたけど主人の誕生日に合わせて作りました。



最初は12個全部ハート型にしても良いかもと思っていましたが、成形しているうちに「くどいな」と気づき(遅い!)、半分は普通のバターロールにしました。


(ハートパンのアップ〜。)

濡れ布巾をかけて室温で1時間ちょっと放置して一次発酵。暖房がかかっているから室温で良いかと思ったら、思いの外時間がかかりました。


パン生地を作る時に残った卵に少し水を入れて卵液を作り、表面にハケで塗ります。ハートの方にはそれにプラスして、マヨネーズと粉チーズをトッピングしました。


190℃のオーブンで13分焼きます。



網に取り出して、ハートの方にはパセリを散らします。


これで完成です。

ハートパンの朝ごはんが、こちら。う〜ん、可愛い。


ハムの出方がマチマチないのが問題かな〜とは思いますが、今のところは素人による偶然の産物を大らかに楽しむスタンスでやっております。

Baking

バレンタインの濃厚チョコマフィン

2/15/2023

 今年のバレンタインは、板チョコを大胆にトッピングしたチョコレートマフィンを作りました。濃厚でとっても美味しかったです。



《材料》

卵                  1個
グラニュー糖    60g
無塩バター     35g
生クリーム   100g
薄力粉     100g
ココアパウダー 30g
B.P.                           3g
板チョコ    1枚

(私は、明治のブラックチョコレートを使いました。)

《作り方》

①  卵とグラニュー糖をよくすり混ぜる。


②  バターをレンチンで溶かしバターにし、混ぜる。



③  生クリームを入れて混ぜる。



④  薄力粉・ココアパウダー・B.P.を計って、合わせて③に振るい入れる。



⑤  粉気が無くなるまでよく混ぜる。


⑥  カップケーキの型6個に生地を分けて入れて、板チョコを割って上に飾る。
  焼いた時に板チョコが剥がれ落ちないように、少し押し込み気味にすると良い。


(こんな感じ。)

⑦  170℃のオーブンで、18分焼く。


(これだけ焼いても、表面のmeijiのロゴが分かるのが面白いです。)

⑧  網に取り出して、冷まして完成。


焼いている時からものすごく良い匂いがキッチンに充満します。焦げるんじゃないかと思って、ハラハラしながらオーブンの中を何度も覗きました。結果的には、チョコやマフィンに焦げたような苦味は無く、ただただふっくらとした美味しいマフィンが出来ました。チョコチップではなくて割った板チョコをトッピングしたのも、見た目にワイルドなだけでなく食感にメリハリが出来て良かったです。板チョコはもっとドロッと溶けるのかと思いましたが、割ったままの形が意外なほど残って、面白い造形になっていました。



(中まで真っ黒。濃厚ふんわりで美味しかったです。)

バレンタインの翌日実家に行く用事があったので、父の仏壇にもお供えしました。(一日遅れで、ごめんなさい。)喜んでくれたかな。

Sewing

Sちゃんのファーバッグ(大)

2/05/2023

 先日Sちゃんを含む姉一家プラス母の4人が我が家に来てくれましたので、その時にやっとショルダーのファーバッグをSちゃんに手渡し出来ました。ご希望通りのサイズに仕上がっておりますよ。いや〜、大変お待たせ致しました。


(今日のモデルはSちゃん本人。)


小バッグの試作品から変えた点は、


①  持ち手を長くする。(70cm強)

②  持ち手にキルト芯を貼ってふかふかに。

③  バッグの中にポケットを作る。


お待たせして多分、少しは改善しないとね。


《作り方》


ノートに設計図的なものを書いて、大体の工程をシュミレーションしてから実際の作業に移るのが私のやり方です。



①  裁断・接着芯貼り


本体には薄めの接着芯を貼りました。前回と違って、縫い代部分にも貼ってあります。(写真は無いけど。)



②  持ち手作り


持ち手には少し厚めのキルト芯を貼りました。こちらは半分に折るので、縫い代を避けて半分の幅で。



中表に折って、縫い代1cmで縫います。


フェイクファーの厚みの分を考慮していなかったので、ひっくり返すのがかなり大変でしたが、何とか出来ました。(バック本体を縫うより時間がかかった気がします。)少しよじれ気味になってしまいましたが、まあ何とかなったと思いたい。


(80cmのフカフカな持ち手が2本出来ました。)


③  内布と見返しを縫い合わせる。


内布にポケットも付けました。



④  内袋作り


見返しの中心にマグネットボタンを付けます。3cmx3cm位の接着芯を追加で付けて、補強しました。



底に返し口を残し、サイドと底をコの字に縫います。
10cmのマチを作り、縫い代1cmを残して余分な生地はカットします。


⑤  表袋作り


縫い代1cmでサイドと底とマチを縫います。



⑥  組立て


表袋と内袋を中表に合わせた中に持ち手を挟んで、袋口をぐるりと縫います。


(持ち手はマグネットから左右に6cmずつの位置に仮留めします。)

(袋口を合わせてピンチで留めておきます。)

(ぐるりと一周縫います。)


⑦  完成


返し口からひっくり返して形を整え、返し口をミシンで閉じたら完成です。



こちらが、全容です。かなりたっぷり荷物が入るかと思います。何でもかんでもこのバッグに放り込んで、お仕事に遊びに元気にレッツゴーよ、Sちゃん!