2023年お正月のリースとおせち

1/18/2023

 明けましておめでとうございます。日本に本帰国して初めての年末年始でしたが、何か特別な感慨があるわけでもなく、アメリカにいた時と違っていつでも何でも買えるという安心感からおせちの準備も大晦日になってやっと腰を上げるという体たらく。でも、次女が久し振りに帰省したので、我が家恒例の大晦日のすき焼きは松阪牛を奮発して盛大にやりました。紅白をBGMにわちゃわちゃとすき焼きを突いてこそ、年末気分が盛り上がるというものです。(うちだけか?)



そして勿論、これまた恒例のお正月の玄関リースも作りましたよ。メインに使った赤い実と緑の葉の付いた大きな枝物は、何年か前にクリスマスのデコレーションとして使った後、去年と一昨年のお正月用リースにも使っていました。我ながら使い回しが過ぎるので、来年こそは何か新しいアイデアを実践したいものです。


(リース台が崩壊寸前。今年で引退かな。)


小さい方のリースは、クリスマスにも使っていた生の物です。まだ全然枯れる気配がなかったので、白い造花とセリアで買った金色の扇のピックを加えてお正月バージョンに衣替えしました。

元日の朝に出したおせちはこんな感じ。かまぼこ・伊達巻・海老の塩焼き・田作り・数の子などは市販の物を買い、八幡巻き・紅白なます・栗きんとん・煮豚・筑前煮などは手作りしました。伝統的な物も取り入れつつ、結構自由にやっています。取り敢えずお重が埋まれば良いっていうくらいの緩さです。


お雑煮は主人の実家のスタイルを継承して、お吸い物に焼き餅のパターンです。


歳のせいか、もうあまり量は要らなくなってきました。重箱も数年前に一回り小さい物に買い替えましたが、三段ではなく二段でも良かったかも。元日の朝に家族が元気に集まって「おめでとう」と言い合えれば、それだけでご馳走です。(長女夫婦には今年も会えなかったけれど、元気で仲良くNYで暮らしているようなので、まあ良しとします。)


お昼は、朝の残りをお重二段分にまとめ直し、主食には手まり寿司を作り、好きな物を少しずつつまむ方式にしました。


(残り物で楽ちんしてしまいました。)

去年は慌ただしい引越しとそれに続く片付け、更には長く留守にしていて劣化が進んでいた我が家のリフォーム工事の為、本当にバタバタしてあっという間に過ぎてしまいました。このブログの記事も20件しか書いていなかったとは、痛恨の極みです。あんなに記録に残しておきたいことがいっぱい有ったのに…。今年はタイミングを逃さずコンスタントに発信していけたらなあと思っております。


年々ズボラに磨きがかかって来ている気がする私ですが、皆さん、今年もどうぞよろしくお願い致します。

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