もっちり胡麻団子

1/29/2018

主人が出張中なので「1人お留守番で食事もなんだか適当になっているなぁ。」と思っていたところ、ご自身のご主人も出張中の奥様から「うちで餃子パーティーしない?」と嬉しいお誘いがあり、手土産に胡麻団子を作り、日曜日のお昼にいそいそとお出かけしました。私にとって、小学生の子供がいる食卓に着くのはとても新鮮。1人の食卓が続いていたところだったのもあり、とても楽しい時間を過ごしました。ご招待、ありがとうございました。


《材料》(12個分)

小倉あん     120g
砂糖               12g
黒胡麻           12g
白玉粉         120g
水              120ml
白胡麻         適宜

なんて覚えやすいレシピでしょう。(クックパッドに出ていたレシピを参考に、材料を全部12で揃えてみました。)材料は全て家にあったので、思い立ったら直ぐに取りかかれました。小倉あんの缶詰は日本から持って来ていたもので、日本を思って色々な用途に使えるので海外生活では常備していたいものの1つです。本来ならこしあんを使うらしいですが、素人のなんちゃって胡麻団子なので特にそこにこだわりもなく、手元にあった小倉あんをそのまま使いました。白玉粉はこちらの日本食品店で買った日本製のもの。白胡麻と黒胡麻は、現地のスーパーで売っているproduct of U.S.A.です。

 

《作り方》

⑴  黒胡麻をする。

     すり鉢を持って来ていないので、ちょっとペースト状になりかけるくらいまでコーヒーミルにかけました。香りが立って、良い感じ。


⑵  あん・砂糖・擦った黒胡麻を混ぜる。


⑶  ⑵を12等分して丸めておく。


⑷  白玉粉に水を少しずつ入れながら手で混ぜて、12等分して丸めておく。



⑸  ⑷を手のひらで平らにつぶして、⑶のあんを包んで丸くまとめる。


⑹  バットに白胡麻を広げ、その上で表面に少し水をつけた⑸を転がして全面に白胡麻をつける。


⑺  160度Cの油で揚げる。


油を切って、出来上がりです。

油の節約の為小さいフライパンに油を1cm程入れて揚げたので、団子がフライパンの底に着いてしまいまん丸の形にはならなかったけれど、出来るだけ丸い形になるように転がしながら揚げました。温度が高いと破裂しやすいようなので、温度の管理も大切な要素のようでした。


揚げたてを噛み締めると、香ばしい胡麻の香りが鼻腔を上がってきます。もちもちの柔らかい団子も黒胡麻を混ぜた温かいあんも美味しい!胡麻団子がこんなに簡単に出来るなんて知りませんでした。出張から帰って来たら、主人にも食べさせてあげたいと思いました。

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