スケートボードバッグ試作(2)
7/09/2017以前長女の為に作ったスケボー用のバッグは楕円形の布にマチを付けただけの単純な形でしたが、それではバッグの中に無駄な空間が多くて本来の形が保てないのが気に入りませんでした。
そこで試作第2弾として、ボードの最後尾と後輪の間に出来る三角の空間を削る形で縦型のバックを試作しては娘に送ったところ、サイズがキツキツで全く思っていた様にはスケボーが収まらず、大失敗。それもその筈で、ボードの全長は分かっていても(ホームページに出ているから。)車輪の位置が分からない(そんな事を知りたい人は私くらいなものでしょう。)ので、iPadに映る娘のYouTubeの画像に直接定規を当てて、適当に計算して型紙を作ったんです。大きな声では言えませんが、正確なはずが無い!せめて次はサイズに関しては失敗しない様にと、第3弾を作るに当たっては、娘に素直に「サイズ測ってくれる?」と、頼みました。(何故最初からそうしなかったんだろう?)そしてその数字を元に段ボールで模型も作り、入れた時にジャストフィットに近づくように確認しつつ作りました。でも、そもそもLINEで数字をやり取りしただけなので、何か微妙に行き違いがあったらまたやり直しかも。そんな恐怖の中、第3弾のバックを送りました。(ああ、いっそ自分でBlinkを買って手元に置いてサイズをチェックしながら作りたい!)さてさて今回の試作第3弾、どんな具合だったでしょうか。
今回のポイントは、脇に開けたハトメの穴に紐を通してシェイプさせたところです。ちょっと女の子らしくて可愛くなった気がします。
そして、第2弾で好評だったコントロラーを入れる為のポケットももちろん付いていますよ。
この記事は、娘の開封動画を確認してから書いています。動画を見て思った事は、「段ボールって、軽いのね…。」という事。段ボールで模型を作った事でバッグの形は満足のいくものになったけれど、重さまでは意識が及ばず、実際にスケボーを入れて肩にかけると想像以上に形が崩れていました。重さ対策をして、また第4弾だなぁ。第2弾では付けたのに今回付け忘れた上部のハンドルも付けたいし、バッグに入れたまま充電出来るようにケーブル用の穴も作りたいです。取り付け位置に自信が無くて今回パスしたフタと本体を留める金具も、娘に位置を確認してもらって次回は付けたいと思っていましたが、巾着風に紐で閉める形を娘に提案されたので、それも考えてみたいと思います。実はこの記事を書いているのは、日本に一時帰国する途中のデトロイトでの乗り継ぎの待ち時間中です。日本から戻ったらまた取り掛かりますね。(って、要するに完成への道のりはまだまだ遠い…という事です。)
0 コメント