ミシンキルトで秋冬向けのマグラグ

11/07/2024

 100均をブラブラするのが趣味みたいな私が、セリアで一目惚れしたカットクロスを紹介します。この柄の色違いが4種類あったので、使い道を決めないままとりあえずお店にあった全種類を買ってきました。丁度季節的に寒くなってきてこの秋初めてドリアを作った時に、お皿とグラタン皿の間に敷くのに使っていたトライアングルのパッチワークで作ったマグラグが少々くたびれてきているのに気付いたので、新たにこのカットクロスを使って洗い替えを作る事にしました。


(文字通り、マグカップを置いたよ。)

(この4種類の他にもあれば、欲しいなあ。)

今回は取り急ぎ、私と旦那さんの2人分のマグラグを作りました。使ったのは紺色系と黄色系の2枚です。秋冬用らしいこっくりとした良い色だと思うのよ。

(今回はこの2色を使いました。)

広げて全体を見ると、こんな感じ。出来上がりのサイズを縦18cm x横23cmにしたいので、どの辺りの柄を使うか考えて、1cmの縫い代込みで縦20cmx横25cmにカットします。



中綿は、アメリカ時代に買ってまだ少し残っていた物です。片面がアイロン接着になっています。


表生地に合わせて裏生地も選んで、同じサイズにカットしました。


中綿は出来上がりサイズの縦18cmx横23cmにカットして、表生地にアイロン接着します。


表生地に3cm間隔で消えるチャコペンで格子の線を引き、キルトしました。パッチワークみたいな柄なので柄の切り替わりのところでキルトしようかなあとも思ったんだけど、やっぱり全体的に均等にステッチが入っている方が良いような気がして。



全体に格子状のキルトが入りました。


表生地と裏生地を中表に合わせて、返し口を10cm位残して中綿ギリギリのラインをぐるりと1周縫います。


縫い代をアイロンで折ってから、返し口からひっくり返して形を整えます。


返し口を閉じながら、周囲に端ミシンをかけます。完成です。


↓こんな感じでグラタン皿の敷物になります。


2人暮らしなのでとりあえず2枚作りましたが、娘達が帰省したりお客さんが来られたりする時の為に、もう何枚か作っておこうと思います。



《おまけ》

ブログを遡って探したら、トライアングルのパッチワークのマグラグは2019年に作った物でした。パッチワーク部分の布は紅葉の色だし周囲の葉っぱ柄も如何にも秋限定なので、使う期間が限られていたのか、5年前に作った布製品にしてはまだしっかりしていますね。でもやっぱり何度も洗っているから、適度に良い感じの使用感があります。最近は秋を感じる期間が短くなって来ているから、意識して使わないとあっという間に季節外れになっちゃいそうです。気をつけようっと。

(11月中は使えるかな。)

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