花柄合皮で新しいワイヤーポーチ

9/09/2024

 セリアで買った可愛い花柄の合皮を使って、ワイヤーポーチを作りました。以前化粧ポーチとして作って現在も使っているワイヤーポーチは少し高さが物足りないなぁと思っていたので、新調出来るのが嬉しくて張り切って作りました。


(出来上がりサイズ:約縦15cmx横16cmxマチ8cm)

(手前のが今まで使っていた物。少し背が低いです。)

今回使ったのは、可愛い小花柄の合皮です。セリアで見つけました。20cmx30cmのカットクロスが1枚入っています。これを2枚使いました。


(とにかく、可愛い柄です。)

合皮は切りっ放しでも端の始末が要らないし、厚みがあるので接着芯も不要なので、扱いがとても楽でした。

《材料》

合皮(本体表面用)     20x28cm   2枚
  (ファスナーエンド用) 4x3cm       2枚
木綿(本体内布用)     20x28cm   2枚
30cmファスナー       1本
ワイヤー口金(15x5cm)   2本

《作り方》

普通のワイヤーポーチの作り方なので詳しい作り方は省略しますが、ただ、今回大きさに制限のあるカットクロスを使うにあたってちょっとした工夫をしたので、そこだけ書いておきます。

(横幅を2cm減らして28cmに。)

ファスナーエンド用の布は、本体の底にマチ分としてカットする4x4cmの布からとります。いつもは本体を袋に縫ってからマチをミシンで縫う事が多いのですが、今回は先にマチのところをカットしてファスナーエンドの布を確保してから本体を縫いました。それによって、材料がカットクロス2枚で済みました。

(底の両端をカットした分をファスナーエンドに使用。)

ファスナーの端をファスナーエンド用にカットした布(必要量より大きい)で挟んで、ファスナーの幅に合わせて四角く縫い、ファスナーの幅に沿ってはみ出した分をカットします。切りっ放しで布端の始末が要らない合皮だからこそ出来る簡単仕様です。

(ファスナーの端は、こんな感じの仕上がりです。)

本体を全て縫い終わったところで、両脇のワイヤー通し口からワイヤー口金を入れます。

(縫い終わったところ。)

(ワイヤー口金もセリアの物です。)

完成したポーチのファスナーを開けると、こんな感じ。内生地はグレーの水玉模様の木綿を使いました。外側のピンクとよく合います。


閉めると、こんな感じです。合皮に厚みがあるので、芯を貼らなくても形がしっかりと保たれています。


定位置は、洗面台の上です。以前より大きくなって、容量にもまだ余裕があります。お気に入りの化粧ポーチになりました。

(中身を移し替えました。良い感じです。)

久し振りに作ったので、途中失敗したり縫い直ししたりしたところもありました。コツを忘れないうちに、同じ商品の柄違いでもう一つ作っても良いかなあと思っています。

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