こどもの日の兜春巻き

5/06/2023

 昨日は5月5日、こどもの日。うちには男の子は居ないけど、夕食にこどもの日らしい品も出したくて、冷蔵庫に残っていた春巻の皮を使って兜の形の春巻きを作りました。随分前に作った事があるけど、最近大谷翔平選手がいるエンジェルスのホームランパフォーマンスに兜が使われるようになって、記憶が呼び覚まされたってわけ。(大谷君大好き!)



春巻の皮で折り紙の兜の容量で途中まで(クワガタって言うの?角みたいなヤツを作るまで)折ったら、一枚めくってポケット状になったところに具を入れて、めくった一枚を元に戻して2枚を重ねて、対角線より1cm位手前で一度折りあげてからズレている1cm分をもう一度折り返して、兜の形が完成です。折り紙や新聞紙で作る時とは違い、三角の底辺部分は中身が出ないようにしっかり閉じた方が良いのでこんな風にしました。最後に折り上げた底辺のところや正面中央の三角のヒラヒラのところは、形が崩れないように水溶きの小麦粉を糊に使って整えておくと後の扱いが安心です。今回の具は、長ネギと豚ひき肉と生姜だけと超シンプル。形の面白さが大事なので、そちらに集中しました。



残り物の春巻の皮で作ったので4つしかなかったけど、サイドメニューとしては十分な量でした。今日のメインはちらし寿司。ほんのちょっとでもこどもの日っぽさを感じられた夕食になりました。

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