夏を迎えるひまわりリース

6/12/2016

5月下旬から、アメリカの学校はもう夏休み。6月に入ると、気温の高い日には、住宅地の中でも水着姿の子供達を見かける事も出てきました。


ご近所の様子が冷静に見えて来たこの頃、気になり出したのが、我が家の玄関まわりの色の少なさです。ふと気が付くと、明るい陽射しの中でご近所の家々の玄関先には色とりどりの花が溢れているではないの。えっ、皆さんいつの間に庭仕事を?そしてご近所の目が心配になる、新参者の私です。(多分考え過ぎ。)

我が家はと言えば、低木の緑と今が盛りのカシワバアジサイの白と、少し時期を過ぎたマグノリアの花も白と、悪くはないけど確かに地味です。慌てて近所のナーサリーへ行き、ピンク色のペチュニアの大きなハンギングを買い、玄関先に飾りました。ええ、これでは全然足りないのはわかっていますとも。ああ〜、私に考える時間をください!

まずは出来る事から始めようと気持ちを切り替え、玄関にお花のリースを掛ける事にしました。ドアの色が黒なのも地味な印象の原因かと思いまして。勿論手作りします。


材料を買いに手芸材料屋さんに行くともう夏の造花が半額になっていました。黒いドアに映えそうな鮮やかな黄色のひまわりをメインに、ひまわりの葉より少し深い色の繊細なグラデーションのアイビーをサブの材料にすることに決めました。作ってみると、花材が2種類だけでも、ひまわりの花の大きさに変化があった為か単調にならずに済んだように思います。

(ひまわりは$3.99、アイビーは$6.49で購入。)

(リースはセールになっていませんでした。直径18インチのリースが$4.99。)

リボンは、こちらに着いて早々にセールで見つけて買ってあった物です。リネン風のベージュのリボンの中央に白いレースが置かれていて、両サイドにワイヤーが入っているので形がきれいに整えられます。まだまだたっぷりあるので、この後も使いでがありそうです。

(こちらも半額セールで。2.5インチ幅10ヤードで$2でした。)

赤いチェックのリボンだったらもっと元気な感じのリースになりそう。でも、これはこれで大人っぽい(歳相応な?)リースになったような。花の茎の部分を短く切って枝の間に差し込んでいるだけなので、その気になれば簡単に素材を足したりスイッチしたり出来ます。

これをきっかけに少しずつ夏を迎える準備が出来たら良いな、と思います。


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