Sewing

世界地図のブックカバー

4/21/2016

もう随分長い間、有志による月に2回の英語の勉強会に参加していましたが、いよいよ私の引越しが来月に迫り、私にとっては今日が最後のクラスとなりました。ここしばらくは先生1人と生徒7人に定着していたクラスでしたが、今日は以前一緒に勉強されていた1人も懐かしい顔を出して下さいました。


引越しを前に、ささやかですが今までの感謝を込めてお揃いのブックカバーを作り、今日皆さんにお渡しする事が出来ました。お揃いなんて部活を引退する高校生みたいでちょっと気恥ずかしいのですが、使ってもらえたら、そしてたまには私の事を思い出してくれたら嬉しいです。勿論私の分もあるので、私は私で自分のを見る度に皆さんの事を思い出しますからね〜。(結構押し付けがましい?)

(作ったブックカバーに、早速本をセットしました。)

(裏地の黄色の小花模様が、チラッと見えます。)

世界地図っていうところが、いかにも語学学習グループっぽいでしょ?でもね、9人でお揃いと言っても、カットした場所によって表に出る地図が違うので、1つずつ表情が違うのがミソです。そして、本に掛けたら殆ど見えなくなるけれど、実は裏地には1つずつ色も柄も全く違う布を使っているというところが、個性豊かなメンバーらしくて良いんじゃないかと密かに思っています。

(右上の黄色が私の。その下の黒っぽいのは黒一点のUさんに。女性陣には花柄の布を用意しました。)

英語の勉強は勿論、時にはお料理や編み物を教わったり、ボランティア活動や旅行の様子をお聞きしたり。色々な刺激を与えてくれる友人を得たことは、私にとって大きな財産となりました。こんな人になりたい!と思えるような魅力的な人ばかりで、勉強会でお会いするのがとても楽しみでした。新しい土地でもこんな仲間と巡り逢えるようにもっと自分を磨いていかなきゃ、と改めて考えた1日でした。

Craft

紐達のお家

4/18/2016

皆さんのお宅のビニール紐って、どういう風にしまってありますか?最初のうちは形が定まっていても、量が少なくなってくると収拾がつかなくなって、最後はぐだぐだになりがちではないですか?。我が家では花柄ラミネート生地で出来た市販の毛糸玉入れに入れていたのですが、いつも立ち寄るセリアで見慣れていた筈の透明容器を見ていて良いこと思いついちゃいました。


(目打ちでグリグリすると、気持ち良いほど簡単に穴が開きます。)

本体も蓋も軟らかいポリプロピレン製のコンテナーの、蓋の中央に目打ちで穴を開けます。穴は大き過ぎても紐が止まらないし、小さ過ぎても擦れて傷むので、実際に紐を通してみながら良い塩梅のところを探すのが肝です。

(丁度良い感じに止まるジャストの大きさ、見〜っけ。)

このままでは紐の端が飛び出したままで収まりが悪いので、もうひと工夫。蓋に小さい穴をもう2つ開けてゴムを通し、蓋の裏で結んで固定します。紐端をそのゴムに挟んだら簡単なストッパーになります。洗面台の引き出しをガサゴソしたら、新品のアースカラーのヘアゴムがあったので、それを使いました。これで、見た目もスッキリ。

(ゴム横の小さい穴は、別の方法をトライして上手くいかなかった名残りです。名誉の負傷って事で。)

(ゴムを蓋裏で結ぶだけ。)

一回り小さいコンテナーにも使いかけの麻紐を入れて、大小2つを並べてみました。

(普段あまり使わない麻紐は、押し潰されて変形していました。これからはのびのび出来るかな。)


(親子みたいでしょ。)

使う時は、紐の端をゴムから外してシュルシュルと引き出します。底が平らなので置いた時に安定しているところや、容器が透明なので残量が分かるところが良いかなぁ、と思います。コンテナーに貼ってあるラベルは売っていた時のままです。この茶色単色のシンプルな感じが「紐」というアイテムの無機質感と合っている気がするので、しばらくはこのままで行くつもりです。オリジナルラベルにも憧れるけれど、その楽しみはもう少し先にとっておきます。