­

母の米寿祝い

2/01/2025

 今年のお正月はおせち料理の記録をろくにとっていなかったのですが、一応例年通り程度のおせち料理は作り、それに加えて今年は初めて市販のおせち(ちょっと張り込んで、どこかのホテル監修の物)も取り寄せてみました。でも、今年のお正月はあまりにもいろいろな事があってバタバタしていてまともな写真が無いのよ。(心の中にはあるけどね。)ここのところ毎年我が家のおせち事情を記事に上げていたけれど、そんな訳で今年はスルーしていました。


でも、そんな嵐のような正月休みがひと段落した1月の終わりに私の母の誕生日があって家族でちょっとしたお祝いの会をしました。私は料理担当だったので、張り切って作りました。6人での集まりでしたが、こんなパーティーのケータリングみたいな事をするのは初めてだったので、上手く出来るのかドキドキでした。我ながら頑張ったし、皆んなにも好評だったので、ここに記録しておこうかなと思います。


(おめでたい席では、やっぱりお寿司です。)

我が家から実家まで、高速道路を使ってドアtoドアで1時間半かかります。お寿司のネタは当日の朝調達したかったので、高速を下りてからスーパーに寄ってお刺身だけ買い、最後の仕上げは実家でしました。揚げ物以外の他の料理は、ほとんど我が家で調理を済ませて持って行きました。


メニューは、こちら。

・太巻き風寿司
・赤飯
・ベーコンとほうれん草のキッシュ
・エビと大葉のはさみ揚げ
・ローストビーフ
・鶏のトマト煮
・大根の南蛮漬け

メニューは、ちょっとテーブルが華やかになる事と、実家での仕上げ時間が短くて済む事をメインに考えました。

《お赤飯》

前夜のうちに仕込んで、朝炊き立てを持って行けるようにしました。普段はうるち米とミックスするけど、今回は特別感を求めてもち米100%で作りました。

《太巻き風寿司》

今回のメニューの中では、生ものを使うお寿司をどうするかが問題でした。色々考えた結果、すし飯だけで真ん中に具が入っていない巻き寿司を作ってお重に並べた状態で持って行って、実家に着いてからその上にお刺身を飾って完成させるという方法を取りました。初めてやってみたけれど、これはなかなか良かったです。ただ、土台になる巻き寿司はもっと小さくて良かったです。ネタを後乗せすると普通の太巻き寿司より高さが出てしまい想像していたよりも食べ難かったというのが、今回の一番の反省点です。見た目にはとても綺麗だったし、準備の効率も良かったのは、満足です。

《キッシュ》

前日に焼いて、冷蔵庫に一晩置きました。具は、ベーコン、玉ねぎ、舞茸、ほうれん草です。卵2個と生クリーム100ccを合わせた中にとろけるチーズを一掴み入れてもう一混ぜして、卵液にします。市販のパイ生地を使って簡単に出来るので、我が家ではお客さんの時に具を変えてよく作ります。今回焼く直前に思い付いて粉チーズを振りかけて焼きましたが、ちょっと見た目が汚くなっちゃったので、これはなくても良かったかな。それと、オーブンのタイマーの音に気が付かなくてうっかり焼き時間をオーバーしてしまい、色が付き過ぎてしまいました。こんなに焼かなくても大丈夫よ。

《ローストビーフ》

当日の朝一番での仕込みです。ローストビーフ用の塊肉に塩胡椒してフライパンで表面だけ焼いた後赤ワインで少しだけ蒸し焼きし、熱いうちにアルミホイルでしっかり二重に包んでそのまま放置。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れておき、出かける時に保冷剤と一緒にクーラーボックスへ。フライパンに残った肉汁に玉ねぎのすりおろしとスープを入れて煮立たせて砂糖や醤油で味を整えて、ソースにしました。量が足りないかもと思い、ポン酢プラス大根おろしでもう1種類用意しました。実家でスライスする頃には良い加減に火が通っている上に適度に冷めて肉が締まって切りやすい状態になっていました。葉物野菜とトマトを添えて。2本作って行ったけど、量的には1本で十分だったです。(残った分は、お土産になりました。)


《鶏のトマト煮》

超簡単レシピです。深めのフライパンで一口大に切って塩コショウした鶏モモ肉を焼いて、表面に焼き色を付けます。出てきた余分な油は、キッチンペーパーで拭き取っておきます。潰したニンニクと舞茸を加えて、さっと炒めます。赤ワインとトマト缶とスープを加えて煮ます。砂糖と醤油で味を整えます。これも前日に作っておきました。食べる時にレンチンして、茹でアスパラガスを上に飾って、出来上がりです。

《エビと大葉のはさみ揚げ》

前夜のうちにエビの背わたを取って殻をむき洗って水気を拭くところまで済ませて、冷蔵庫で保管。餃子の皮を広げた中央に、大葉1/4枚とエビ1尾をのせて半分にたたみ、小麦粉に少量の水を混ぜたものを糊にしてくっつけます。油でさっと揚げて、好みでお塩をふります。揚げたてが美味しいので、実家の台所で作りました。(私が包む先から姉が手早く揚げて行ってくれました。)


《大根の南蛮漬け》

これは普段から常備食に作るような物ですが、ご馳走ばかりのテーブルで、お口直しにぴったりです。拍子切りした大根に塩を振って、しばらく置いて水が出たら手でよく絞ります。ジップロックに入れて、カンタン酢、ゆずの搾り汁、小口切りした唐辛子を加えて揉み込んで、空気を抜いて密閉して冷蔵庫に置いておきます。当日の朝漬けましたが、昼にはしっかり味が入っていました。これも前夜に作っておけば、もっと良かったかもね。

(88歳、おめでとう!元気でいてね。)

(70年前からずっと美人さん。)

You Might Also Like

0 コメント