Craft

羊毛フェルトのペンちゃん

11/11/2016

実家での居候生活も長くなり、近くに住んでいる姉と姪っ子達には車を出してもらったり、いろいろとお世話になりっ放しです。みんなで一緒に行った手芸屋さんに、可愛い羊毛フェルトのキットがたくさんありました。誰も作った事がなく、「面白そうだけど難しそうだよね。」と意見が一致し、その場を離れました。その3人から先日無茶振りが。「100均に可愛いペンちゃんのキットがあったから買って来たよ〜。」


「ペンちゃん」とはなんぞや?と思っている間に手渡されたのが、こちらのキットでした。「羊毛フェルトってどんなものなのか、1個作ってみて。」

(ダイソーの羊毛フェルトのキット。)

(もう1つ100均で買って来てくれたのが、このマットとニードルのセットです。)

ペンギンだからペンちゃんか〜。いやいや、感心している場合じゃないぞ。みんなで1個ずつ作ってみよう!というならまだしも、このままでは私1人が生け贄じゃないか。でも3人はすっかり盛り上がっていて、「専用マットとニードルのセットも100均で買って来たからね〜。針が折れても次があると思えば、安心してツンツン出来るでしょ?」とのたまう。「はい、開けて開けて。」「何が入ってるの?」「説明書、読んで〜。」と、すっかり主導権を握られ、3人に見守られる中で作り始める事になりました。

基本的には、羊毛の繊維をほぐして丸めて専用の針でツンツン突いて更に絡ませて形を作っていく、という感じでしょうか。色を変えるところがうまく出来るか心配だったのですが、薄くのばしたフェルトを土台に重ねて上から針でツンツン刺すだけで、確かにその場に定着しました。不思議です。

そして紆余曲折の末、ペンちゃんが完成〜。(途中経過が無くて、ごめんなさい。作り始めたら集中してしまって写真を撮るタイミングを逃してしまいました。)

(高さは5.5cm程。)

キットに付いていた写真と比べると、だいぶ細身の子になりました。こんなところに自身の願望が表れたかな?同じものを作っても、人によって出来上がりが違って来そうね。そしてまたそういうところが、手作りの良さですよね。キットには丸カンとボールチェーンも入っていて、本来はキーホルダーになる筈なんだろうけれど、私はこのままで実家のリビングに置いておこうと思います。

 
(お目目クリクリさんを2つ並べて。)

以前から羊毛フェルトには興味があったけれど、続くかどうかわからないので道具や材料の初期投資に躊躇していました。それが、100均のキット製品という事で気楽に挑戦出来て良かったです。姉と姪っ子達に感謝です。全くの初心者の私でも、キットに入っていた説明書だけで十分作れちゃったのが驚きでした。100均の企画力、恐るべし。

さあ、おばさんは1つ作ったよ。次は君達の番だからね、姪っ子ちゃん達。

Baking

大人のミニパンプキンパイ

10/29/2016

諸事情により、予定をオーバーして私だけまだ日本に残っています。去年のハロウィンも主人が単身だったので準備がままならず、家の周りのデコレーションもせず当日の夜は家中の電気を消して、「うちに来ちゃダメだよ」アピールをしていたそうです。今年は私がいるから、近所を回って来る賑やかな小さなゴースト達にお菓子を配って楽しい夜をと思っていたのになあ。日本に戻る前にハロウィン用のお菓子の大袋を3つも買ってパントリーに用意していたのですが…主人1人で出来るかな?


アメリカでハロウィン当日に向かって日に日に盛り上がっていく空気にも触れられず、私にとってはなんだか寂しい10月でした。そんな中でも気持ちを奮い立たせて、パンプキンパイを作りました。


《材料》

かぼちゃ                1/4個
グラニュー糖         24g
バター                    30g
冷凍パイシート     6枚
卵黄                       1個分

《作り方》

⑴  かぼちゃを皮ごと大きめの乱切りにし、ラップをして600wのレンジに6分かけて柔らかくする。

これが、


こうなります。



⑵  皿の下に溜まった水を捨て、ラップ無しで更に1分レンジにかけて、かぼちゃの水分を少し飛ばす。


⑶  温かいうちにボウルに移して、バターと砂糖を加え、所どころ皮が少し残るくらいに木じゃくしで混ぜながら潰す。

 (栄養満点の皮も全部入れるもんね。)

⑷  パイシートを麺棒で延ばして、6枚の正方形に切る。

⑸  パイシートの中央にかぼちゃあんを適宜のせて、四方から角を寄せて包む。

(丸型も4つ。これでパイシート2枚分です。姉と2人でおしゃべりしながら包んでいきました。)

⑹  卵黄に少し水を加えたものを刷毛で塗る。

⑺  220度のオーブンで15分焼く。


ミニパンプキンパイの出来上がりです。

余ったパイシート分は、ハロウィン仕様にしました。これはここのところお世話になり放しの姪っ子達用ね。

パイシート2枚分で、ミニサイズのハロウィンパイを6個。

(いろんな顔をペティナイフで切り出しました。)

こちらは、パイシート2枚分で大きいハロウィンパイを2個。

(かぼちゃあんが甘さ控えめだったので、こちらは少しグラニュー糖を振りかけてから焼いてみました。)

作ったかぼちゃあんは、これで全部使い切りました。仮装パーティーに参加するわけでもなし、パンプキンパイを焼いたところで今年のハロウィンはお終いかな。母と2人でパイを食べながらゆっくり午後のおしゃべりを楽しむとしましょう。


幸せな美味しい1日

10/14/2016

出張で日本に来た主人と合流して、自宅に戻りました。日中主人が仕事に行っている間に、久しぶりにサークル仲間と集まりました。何度かみんなで行った事のある和食屋さんで、久しぶりのランチです。


(ランチメニューの一部。秋らしい盛り付けも、ご馳走の内ですよね。)

ランチの後は、Y子さんのお宅に場所を移してお茶会です。私にとってお菓子作りの心の師匠とでも言うべきH子さんが、バナナケーキとデビルケーキを焼いて来てくれました。2種類ともシンプルな見た目以上に複雑なお味で、さすがという感じでした。Y子さんはみんなの期待通りに、ふわっふわのカボチャのシフォンケーキを焼いてくれていました。ああ、懐かしい〜。

(その他にも、テーブルの上には美味しい物がいっぱい。そして楽しいおしゃべりも。)

地元の和菓子屋さんの、私の大好きな大福も買って来てくれていました。お店は「美好餅」と言います。帰って来て良かった〜!と思える美味しさです。

(Y子さん宅では食べきれず、お持ち帰りして来ました。)

T子さんからお土産に頂いた栗で、翌日には栗ご飯を炊きました。これぞ日本の秋だ〜!


うるち米ともち米を1合ずつ合わせ、酒と塩少々で味付けして普通に水加減をした上に、茹でて皮を剥いた栗をのせて、炊飯器で炊きました。

(食べる時に、黒塩ごまをかけます。美味しくて、いつもはしないお代わりをしちゃいました。)

日本ならではの美味しい物を、懐かしいメンバーと共に楽しめて、幸せな1日でした。やっぱり日本の食べ物は良いなあ、としみじみ思ったことです。一緒にいて気持ちの良い仲間と楽しく美味しいものを食べて、エネルギーがフルチャージされた気がします。又明日から頑張るぞ、っていう感じです。

Craft

お花の簡単アクセ

9/28/2016

ただ今日本に一時帰国中です。渡米時にマイカーを手放しているので、自宅と実家を高速バスやレンタカーで行ったり来たりして過ごしています。


先日、実家の近くに住んでいる姪っ子2人の買物に付き合って初めて寄ったアクセサリーのパーツ屋さんに、とても心惹かれる可愛いお花のパーツがありました。「おばさんもこれで何か作りたい〜。」イヤリングにするなら、イヤリングの台もお花の裏側も平らなので、簡単に瞬間接着剤でくっつけられそうです。お花の直径は1㎝程。今更お花のイヤリングなんてラブリー過ぎるかとも思いましたが、色も地味だしまあまあ小さいから許してもらおう。(我ながら何を基準に言っているのかわからないけれど。)

板バネイヤリングが4つで120円、花弁が2重になった白いお花は1つ240円でした。実家にあった瞬間接着剤を借りてただピュっとくっつけただけで、簡単に好みのイヤリングが出来ました。

(材料はこちら。台が4つ入りだったので、少し色の入ったカットガラスのイヤリングも作りました。)

(これを瞬間接着剤で貼るだけです。)

味をしめて、お揃いでネックレスも作る事にしました。(出ました、セット好きな私。)後日姪っ子達にもう一度付き合ってもらい再びパーツ屋さんへ行き、同じお花と40㎝の金色のボールチェーンを買いました。丸カンをお花の裏側にあった穴に通して、そこにチェーンを通せば出来上がりです。ボールチェーンは丸カンの少しの隙間からでも抜けやすいからと、姪っ子が丸カンの切れ目を瞬間接着剤で塞いでくれました。さすが百戦錬磨のエキスパート、ナイスアドバイスでした。


今回姪っ子達には大変お世話になりました。感謝です。

(花弁は白、縁は金、中央はダイヤ…じゃないけど、キラキラしてきれいです。)


あまりにも簡単だけど、これでも「手作り」って言えるよね?

Sewing

ちょっとそこまでバッグ

9/13/2016

何年か前にソレイアードのラミネート生地で母に小さなバッグを作ってあげたのですが、白地が多かった為か持ち手の汚れが目立ってきたと、聞きました。そろそろ交換の時期のようです。白地にブルーの模様のソレイアード生地は私のお気に入りでしたが(そしてまだ在庫もあるのですが)、折角なら別の生地も試して欲しいので、今回ははデザインも生地も違う物にしました。使い道は、ちょっと近所に用事で出かける時に、鍵とお財布と携帯を入れていく位の感じでしょうか。小さめでファスナー付きというのが、母の希望です。今週末から日本に一時帰国するので、母へのお土産にしたいと思います。



去年日本で買ってアメリカまで連れて来たラミネート生地は、落ち着いた花柄です。私の大好きな生地だから、きっと母も気に入ってくれると思います。

《作り方》

①  裁断

(巻き癖が取れず、トタン板のようにベコベコですが。)

上から時計回りに持ち手・見返し・本体・内ポケット。ポケット位以外は2枚ずつ必要です。

②  見返しにファスナーを付ける

使用したファスナーは、30㎝の物です。


③  持ち手を作る

持ち手用の生地を両端から中央に向かって折り、更に中央で折り、端ミシンをかける。


④  ポケットを作る

ポケット口を2つ折りしてミシンで押さえ、ポケットの深さ分を外表に折り返したら、脇を裏側に折って端ミシン。


⑤  合体

本体を袋に縫った物とファスナーを付けた見返しで持ち手を挟んで、バッグの口をぐるりと縫う。この時、ファスナーを開けておくのを忘れないようにね。

(マチは10㎝とりました。)

開いているファスナーの中に手を入れてひっくり返すとバックの形になるので、本体と見返しを縫ったところでしっかり外表に折り返して、端ミシンをかけ、形をしっかりさせる。持ち手を挟んでいる部分は、返し縫いして強化させておく。

内ポケットは、見返しの縫い代に縫い付けてぶら下げる形に。



上の写真でバッグの中に入れてみた物がこちら。マチが大きかったので、荷物が底の方にたまっちゃった感じです。逆に言えば、もう少し物が入るよ、とポジティブに考えましょうか。

多少振り回しても(まあ、そんな事しないとは思うけど)中の物が飛び出さない安心感があるのが、この形のバッグの好きなところです。ちょっと夏向きだけど、あと少しの間でも暑さが残っていれば使ってもらえるかなぁ、と思っています。

Wreath

秋への扉

9/08/2016

ここケンタッキーでは、8月半ばに学校の新年度が始まりました。いろいろなショップの様子を見ていると、学校が始まってバックトゥスクールセールが終わると、まだまだ暑い日が続いているのに、一気にハロウィンに向けて走り出す感じです。


どこの店内もすっかり秋だけど、こんなに暑いと家のデコレーションはいつ秋仕様に変えれば良いのか迷います。でも、少しずつ変えていく初めの一歩はもう踏み出しても良いかな、と気持ちを切り替えて、秋のリースを作りました。(なんだかんだ言っても、とっくに材料は買っているんだなぁ、これが。)


《材料》

土台になるリース(直径50㎝位)
飾りになる葉物や木の実
リボン
造花用の針金

いろいろな種類の木の実・松ぼっくり・紅葉などが1つの枝に付いているもので、気に入った物があったので、それを使いました。リボンは紅葉柄で、秋色プラス金色のワイヤー入りの物です。


《作り方》

①  枝物を使いやすい長さに切る。

(この鳥の羽根が入っていたのが決め手でした。)

②  バランスを見ながら、枝のリースに挿していく。


③  リボンを作り、中央にワイヤーを通して、リースに巻き付けて固定する。

 
あっという間に完成です。リース作りは、難しいスキルが要らないから好きです。


秋に向けて、先ずはリースをチェンジしました。時間はたっぷりあります。これから玄関まわりに秋をどう取り入れていくか、自分でも楽しみです。

Sewing

キュートなカメラ型ポーチ

9/01/2016

フェルトでファスナーポーチをつくりました。日本で買った12㎝のファスナーが1本だけ残っていて、これを何か形にしてあげたいと思っていたところ、いつも行く手芸屋さんで可愛い花柄のフェルトを見つけて、これと合わせよう!と閃きました。フェルトのポーチを作ったのは初めてでしたが、ラミネート生地と同様布端の始末が要らないので、気楽にトライ出来ました。モチーフは、カメラ。使うファスナーの長さが12㎝と決まっていたので、型紙を横14㎝にしたら縦は9㎝かなぁ、と紙に四角を描いていたら、「デジカメサイズかも。」と思ったのがきっかけです。クールな印象のカメラを、花柄のフェルトとカラフルな刺繍糸でポップな感じに仕上げられたら楽しいと思いました。


(大きなボタンとブランケットステッチのアップリケで、ハンドメイド感一杯。)

全ては、この花柄のフェルトから。実際に使ったのは、花柄とグレーとピンクの3種類のフェルトでした。


日本のファスナー(12㎝)とアメリカのボタン(直径1 3/4インチ)を使いました。日本では当たり前だったこの玉付きファスナーが、アメリカには無いのが残念です。



厚紙に14㎝×9㎝の長方形を描き、周囲に1㎝の縫い代をプラスして、基本の型紙をつくりました。大小の丸は、家にあったコップを伏せて描きました。切り替えのところは、直接切ってしまいました。

花柄のフェルトの上にグレーとピンクのフェルトをブランケットステッチでアップリケして、レンズの部分に大きなボタンを付けたら、表面の出来上がりです。

(使った刺繍糸は、黄色・緑・紫・ピンクの4種類です。刺繍は目分量で適当に。)

(裏はこんな風。上部にファスナーを付けるので、2枚重なっているところを切り落としました。)

裏面は、花柄のフェルト1枚でシンプル仕様です。

中袋も付けました。表地と裏地でファスナーを挟んで縫い、ファスナーを開けて中袋の底に返し口を残して周囲を縫います。角を斜めに切り落として表に返したら、ペタンコポーチになるのですが、

(マチ無しで良ければ、この状態から表に返すだけで良かったのですが。)

表に返してみて、マチ付きの方がカメラっぽいな、と思い、もう一回裏に返してマチを縫いました。

(端をちょっと摘んだ程度の、ほんの2㎝のマチです。)

返し口から表に返して、返し口を閉じたら、出来上がりです。


 

マチを付けたらポーチに厚みが出て、益々カメラっぽくなったと思います。

最近は写真を撮るにもiPhoneばかりで、カメラは滅多に持ち歩かなくなりました。自分のデジカメの在処も今やあやふやです。そもそも持って来たかすら、怪しいし。折角ならカメラ関係の小物を入れる専用ポーチにしたいけど、イマイチ何を入れるか思いつかないので、しばらくは引き出しの中で待機ですね。そして、時々取り出してはニマニマ眺めている自分が、容易に想像出来るのがちょっと悲しいわね。