私らしいコードホルダー
4/29/2025今までも色々な素材や大きさでコードホルダーを作ってきました。フェルトと面ファスナーの組み合わせとか、木綿生地や合皮とスナップボタンを合わせた物も。最近は新しいコードホルダーを作っていなかったので、久し振りに新しい素材で作ってみました。
(大量に作成。これは、一部です。)使ったのは、セリアで買ったプレースマットです。店頭で一目見て、周囲の縁部分の太さがコードホルダーにちょうど良いなあと思ったところから、これを使ってみる気になりました。今までは表生地と裏生地を2枚合わせて周囲をミシンで縫って…とやっていましたが、今回は1枚を切りっ放しで良さそうで「楽チン出来るかも」という気持ちも多少はあったような気もします。中心には2人の天使やお花があって、全体的にとってもラブリーな柄です。同じデザインでピンクの色違いがありましたが、私はブルーを選びました。
材料にしたランチョンマットは、こちら。
(天使が可愛いでしょ。)
一番最初に閃いた、ランチョンマットの周囲の縁取りの部分は、まずは2cmx8cmでカット。残りの中央部分からも、柄を見ながらいろんな大きさや形にカットしていきました。
どのサイズの物も、四隅を丸くカットし、端から1cmのところに穴を開けて樹脂ホックを付けました。100均で買った角を丸くカットするクラフト用のコーナーパンチで、ポリプロピレンも十分きれいにカット出来ました。
早速実際に使ってみると、布製のものと違ってツルツル滑って少し使い難い気がしたので、中央部分にスリットを入れてコードを通すところを作る事にしました。ホックを付けてから思い付いたので面倒がってフリーハンドで適当にカッターで切ったら、カッターが表面で滑って思ったところに真っ直ぐなスリットが入らなくて大苦戦。何をするにも、「急がば回れ」が大事ですね。
(失敗したスリット。ラインがガタガタ。)
そこで、スリットの端にしたいところに小さな穴を開けて、スタート地点とゴール地点でカッターの刃がしっかり止まるようにしました。この穴開けの為の道具も、セリアで見つけました。直径1mm程の穴が、簡単に開けられます。
3cm幅の物は端にプラグが有るような太いコードを留めるのを想定していたので、スリットは長めの4cmに。2cm幅の物は、各種充電ケーブルやイヤホン用にする予定なので、スリットは2cmにしました。
中心から前後(上下?)に2cmずつ行ったところに小さな穴を開けて、それを目印にしてカッターで4cmのスリットを2本入れます。幅は適当に。定規を使ってもやはり滑り易いことは滑り易いけれど、フリーハンドでカットするよりもはるかにきれいにカット出来ます。
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