Sewing

ピノのXmas用バンダナ&おまけのシュシュ

12/15/2019

SFの長女夫婦のところのピノ(Double Doodle ♂ 1歳)に、クリスマスモチーフの布でバンダナを作りました。前に作った時と同じ型紙を使って、今回も一粒で二度おいしいリバーシブルに仕立てました。少量の生地しか使わないので、ついでに同じ生地でお揃いのシュシュも作りました。ピノと娘が、お揃いのバンダナとシュシュをつけてお散歩しているところを想像しながら作るのは、とっても楽しかったです。使ってくれるかなあ。

(Aパターン: クリスマスのキャンディー柄)

 (Bパターン:クリスマスコスチュームのワンちゃん柄)

バンダナの作り方は前と同じなので今回は省略して、シュシュの作り方だけ記録しておきますね。

《材料》

布:  10cmx50cm   1枚
ゴム:  20cm  1本

《作り方》

⑴  裁断。


⑵  長い辺を半分に折って短い辺を合わせて、縫い代1cmで縫う。


⑶  縫い代を割る。


 ⑷  上の布を中心に寄せて折り、下の布端を合わせる。

(上の布は、邪魔にならないよう一旦避けておく。)

(まず縫い目を基準にして待ち針を打つと、布がよれない。)

⑸  内側に入った布を引っ張り出しながら、布端を縫い代1cmでぐるりと縫う。

(返し口を5cmほど開けておく。最初と最後は返し縫い。)

⑹  返し口からひっくり返す。


⑺  返し口からゴムを通す。


(しっかり結ぶ。)

⑻   返し口を、手縫いでコの字閉じする。

      ギャザーが少ない方が作業がしやすいので、縫うところはなるべく平らにしておくと良いです。

(なんか、カネゴンっぽい…。)

⑼  ギャザーが平均に入るように形を整えたら、出来上がり。


クリスマスにピノに会えないのは寂しいけど、手作りのバンダナをつけて、元気にお散歩に行ってくれたら嬉しいです。(娘よ、シュシュの方もよろしく。)

Sewing

中もキレイなボックスポーチ

12/13/2019

布の在庫整理をしていたら、S子ちゃん(長女の親友)用と決めていた大好きなラミネート生地のハギレが少し出て来たので、少量でも作れるポーチを作りました。この生地は少し薄くて1枚だと心もとない気がして、サテンの裏地も付けました。いつもの作り方ではなく新しい作り方に、チャレンジしてみました。

 (やっぱりこの生地、可愛いなあ。)

一時帰国の時に持ってきた日本の20cmの玉付きファスナーがあったので、それを使う前提で大きさを決めました。一応、柄合わせも出来ました。

《材料》

表布:(本体)23cmx16cm     2枚
            (タブ)3cmx6cm         2枚
裏布:(本体)23cmx16cm     2枚
ファスナー:20cm     1本


《作り方》

⑴  表布本体と裏布本体にファスナーを挟んで、縫う。


⑵  表から、ファスナー脇に端ミシンをかける。


⑶  もう片方も同様にして縫う。


⑷  表布同士裏布同士を、中表に合わせて、底になる辺を縫しろ1cmで縫う。
     (裏布の方に返し口を開けておいても良い。私は一度縫ってしまい、後でほどきました。)


 ⑸  タブを作る。

(タブにした時、お花の模様がきちんと出るようにカットしましたよ。)

       両端を中心線に合わせるように折って、両端にステッチをかける。


⑹  ⑷で縫った縫い線とファスナーが中心で重なるように折りたたみ、半分に折ったタブをファスナーの上に挟む。



⑺  両端を縫い代1cmで縫う。


⑻    ⑺で縫った縫い線と折山から3cmずつを計って、カットする。



(9)  縫い代1cmでマチを縫う。

      同じ位置にある表布と裏布のマチを一度に縫うのが、ミソ。
   



 ここはかなりトリッキーですが、頑張りがいがあるところです。

(10)  裏布の底の縫い目を10cmほど解いて返し口を作り、そこからひっくり返す。



(11)  返し口をミシンで閉じる。


完成。スッキリした仕上がりです。

(裏返しても、きれい。)

薄いとは言ってもラミネート生地なので、マチを合わせるためにごにょごにょ触っているうちに結構シワになってしまいました。でも、使っているうちにこの程度のシワはどうしても付いてしまうのだから、許容範囲でしょうか。あと、これ以上小さいと、マチを合わせる作業がかなり難しくなるという印象です。逆に言うと、もう少し大きいサイズのポーチの方が作りやすいんだろうなと思うので、また大きさを変えて作ってみたいです。なんやかんや言いながら、やはり仕上がりのきれいさには大満足なのでした。

Baking

スカイラインチリを私流に

12/07/2019

私は今ケンタッキー州最北部のグレーターシンシナティと呼ばれる地域に住んでいます。(シンシナティはオハイオ州にあるので、この説明がいつも難しいです。ケンタッキー・オハイオ・インディアナの3つの州が接している辺りでシンシナティを中心に3つの州にまたがって大きな経済圏が出来ていて、それをGreater Cincinnattiと呼びます。)そして、シンシナティ名物の一つに挙げられるのが、スカイラインチリです。

(友人と行った、近所のスカイラインチリのお店。)

シンシナティっ子自慢のこのチリをまだ食べたことがないと言ったら、アメリカ人の友人がある時ランチに誘ってくれました。ピリッと辛い豆入りのミートソースが特徴で、注文の時にスパゲッティにかけるかホットドッグにかけるかを選びます。ホットドッグを頼むと、小さなドッグパンに茹でたソーセージを挟み、その上にこのミートソースと玉ねぎのみじん切りと、信じられないほど大量のシュレッドされたチェダーチーズが乗って出てきます。普通は一人で大抵3つか4つ食べるものだと言われましたが、彼女がサラダしか頼まなかったので冗談なのか本当なのか判断が出来ず、とりあえず2つだけ注文しました。そしてテーブルに運ばれて来たのは、私の予想を上回るものでした。コニードッグと呼ばれるこのパンはすごく小さいのでアメリカ人には1つでは足りないだろうという事は理解できたのですが、パンが見えなくなるほどのチーズの量は、明らかにおかしいです。「人間って、こんなに大量のチーズを一度に食べて良いのか?」って感じで、マジでビビりました。

(実物の写真がないので、缶詰のパッケージでお許しを。)

チリの缶詰は、その友人からのプレゼントです。比較のために開けたみたら、結構シャビシャビな状態で、具は少量のひき肉だけなのに驚きました。スパゲッティにかける場合は、このくらいの汁気が無いといけないのかもしれないけど、パンにかけたらパンがグチャグチャになりそう。(お店では、ホットドッグを選ぶとソーセージがメインでミートソースは少量なので悲惨な事にはならないのだと思います。スパゲッティを選ぶと、パスタがソースの中で泳ぐくらいソースをひたひたにかけ、その上で表面が見えなくなるほどチーズを山盛りにされるようです。)


見た目のインパクトは大きかったですが、チリも豆もチーズも好きなので、お味の方はすっかり気に入りました。実際に店舗で食べたのはこの一回だけなのですが、舌の記憶を頼りに家で真似っこして作る時は、エッセンスだけは残して私流に工夫しています。

《私流ポイント》

1)  ホットドッグ用のパンは日本サイズにして、一人1食1つに。
2)  ミートソースには、豆のほかに玉ねぎ・人参・ピーマンなど、野菜をたっぷり入れる。
3)   ソーセージは省略。ミートソースだけで十分な満足感が。
4)  チーズは少なめにして、カロリー減。

まずは、日本サイズのドッグパンを焼くところから。


いつも作るお手製ミートソースに、キドニービーンとスカイラインチリ特製のホットソースを加えたら、お手軽にそれらしきチリミートソースが出来上がります。パンに汁気が染み過ぎない様に、少し煮詰め気味にすると後の扱いが楽だと思います。

 (ホットソースも友人からのプレゼント。)

パンに豆入りミートソースをたっぷり挟み、チェダーチーズを乗せて、オーブントースターでチーズが溶けるまで軽く焼いて、パセリを振って出来上がりです。私は焼いた方が好きですが、焼かなければ、よりスカイラインチリ風になりますね。


 本家の缶入りソースに比べると、自家製ソースは具沢山で煮詰め過ぎの感がありますが、おいしいので良しとします。

この日の朝食は、スカイラインチリドックもどきと野菜サラダにスムージーと紅茶。


今気がついたんだけど、ソーセージを抜いた時点でホットドッグじゃなくなってますね。「もどき」とも言えない「別物」になっていますが、そこを含めて「私流」という事で、ご了承ください。

もちろん食パンでもいけます。

(この日は、チェダーチーズとモッツァレラチーズのミックスで。)

私をスカイラインチリに誘ってくれた友人は、この夏に転職して日本に引っ越してしまいました。もしホームシックにかかっているとしたら、これが食べたいと思っているかもしれませんね。それとも、日本で手に入る材料で似たものを作っているかしら。

メキシコ料理ではないけれど、メキシカンが好きな人ならみんな好きな味だと思います。豆入りチリミートソースは、パンに挟むだけでなくクラッカーに乗せて食べても美味しいですよ。我が家では、一度にたくさん作ってもすぐになくなっちゃいます。(あ、私がちょこちょこつまみ食いするからか。)簡単なので、よろしかったら試してみて下さい。

Quilt

パネル生地のウォールハンギング完成

12/05/2019

ミシンの押さえをフリーモーションフットに替えて、パネルの絵の輪郭に沿ってフリーモーションをし、一気にウォールハンギングに仕上げました。


今まで、12インチ角位の大きさのハギレを使って練習したり、先月は小さな落ち葉のウォールハンギングに初めて実戦的なフリーモーションキルトをしてみたりと、段階を踏んで少しずつ慣れて来ていたつもりでしたが、いやいや、なかなか思い通りにはいかないもので、かなり苦戦しました。一番のネックは、ミシンの大きさに比べて、縫おうとしている布がかなり大きかった事です。特にまだ慣れていないのにこの大きさに挑戦したのは、知らなかった事とは言え、かなり無謀でした。一応ミシンキルト用のテーブルはオマケとしてミシンに付いていたのですが、それでも小さいのよ。(家庭用ミシンだからね、文句は言えません。)縫う時に両手で支えていても布の重みに負けると言うか。クリスマス前に完成したから良かったけど、近くで見ないでねって感じです。

最初はミシンの目が揃わないし、方向を変えるとどうしても上糸がつったりして、まあ汚い汚い。どうにも加減が分からずうまくコントロール出来なかったのですが、段々と許せる程度の縫い目になっていきました。この1枚を仕上げる過程で、かなりの成長を遂げてるわ、私。

最初にトライしたのは、リースのところ。ヒドイ…酷過ぎる。この時の絶望感ったら…。


それでもくじけずにトライし続けて、だんだん上手になって行ったと思います。

 (ツリーの輪郭は、適当にファジー。)

(まあまあコツを掴んできたと思えた頃。)

 (雪だるまの辺りは、縫い目がかなり落ち着いてきてます。)

少し離れて全体を見ると、キルトの感じがよくわからないのね。バッティングのロフトも低いしね。でも、何気にふっくらしているのよ。


フリーモーションキルトは、基本的にはなるべく一筆書きのようにしていくと効率が良いのですが、絵の輪郭の全てをなぞろうとすると、何度も同じところを縫うか、何度も糸を切ったりしなければならなくて、なるべく簡単にしたい私の方針に反するので、適当なところで終わりにしました。これで良し、となったところで、赤いボーダーから1.5インチ外側で黒いアウターボーダーをカットして、周囲をきれいに揃えました。


周囲をバインディングして仕上げます。去年作ったクリスマスプレゼントのウォールハンギングのバックに使ったスノーフレイク柄の布が少しだけ残っていたので、それを2.5インチ幅にカットして、長く繋げて、バインディングに使いました。(この布も、これで使い切りです。)


幅半分に折ってアイロンをかけ、切り端とキルトの端を揃えて、縫い代1/4インチで周囲をぐるりと一周縫います。

 (最初と最後は少し離して突き合わせにして、長さをはかります。)

バインディングの最後の縫い合わせもきれいに出来ました。


余分をカットして、縫い代を割って、続きを縫って、これで一周縫い終わりました。


 (2つ折りにしたバインディングの布がつきました。)

これを裏側に折り返して、落としミシンでバインディングを仕上げました。いつもは手縫いするところですが、今回はミシンでやってみました。問題なく出来ました。


裏側上部にケーシングを手縫いして、棒を通して壁に飾りました。

(周囲を切り揃えた時に出た半端な布で、ケーシングを。)

はっきり言って相当ベコベコでみっともないところもあるけど、それもまあ味ってことで。(そんなのが多すぎ?でも、絵柄が可愛いので、救われている気はします。)密かに、この一枚の中で自分のフリーモーションの技術の進歩を確認できるという作品にもなりました。