Sewing

スケートボードバッグ試作(1)

5/06/2017

サンフランシスコに住んでいる長女は、普段は徒歩通勤なのですがたまにスケートボードで出社したり、最近はスケボーにハマってるらしいです。そんなの危なくないの?と心配する親心は「老婆心」の一言で片付けられると分かっているのでひとまず横に置いておいて、まだスケボー用のバッグを買っていないという娘に「バッグ、作りましょうか?」と聞いてみました。実はセールの時に気に入って買っておいたハワイアン柄(?)のアウトドア用ファブリックが、この用途にぴったりなんじゃないかとピンときちゃったのです。そして、市販のものとは一味違うかなりオリジナリティーのあるバッグになるんじゃないかな?本当は、コストコでの買い物用に大きなショッピングバッグでも作ろうかと思って買ってあったのですが、半ば強引にこの生地で娘のスケボーバッグを作らせてもらう事にしました。(「押しかけ女房」ならぬ、「押しかけスケボーバッグ」ですね。嫌な顔をしないで作らせてくれる、親孝行な娘です。)


(こちら、完成品です。)

娘のスケボーは、Blink Lite という物です。娘からスケボーのサイズを聞き、「こんな感じのが良いな。」という商品の写真もLINEで送ってもらい、早速ラフスケッチ&型紙作り。作り方は小さなポーチを作る時と同じで、大きさだけいつもと違う感じで。



(裁断。)

(ダブルファスナーは、中央から左右に開くのではなく、左右どちらの端からでも開くタイプ。)

(タブも要ると気付いて、慌てて作る。4×4インチの布を4つ折りして端ミシン。)

(ファスナーの両端にタブを挟んで、マチを輪に縫う。)

(布の切り端の糸があまりにも取れて来たので、バイアステープで包む。)

(本体にアクリルテープを縫い付ける。左右対称にする事だけ気をつけて、角度は適当。)

(本体とマチを縫い合わせる。カーブ部分は、マチ側に出来上がり線ギリギリまで切れ込みを入れ、まち針を細かくうつ。)

(縫い代を1/4inに切り揃えて、バイアステープで包んで始末。)

これで一応バッグの形は出来ましたが、ファスナーを付けたマチの布端がほつれて来ていたので、かなり縫いにくかったのですが、この後無理やりそこをバイヤアテープで包みました。計画性の無さ、露呈。

とりあえず、これで試作品第1号が完成です。

中に何も入れていないとクタッとなってしまうので、バスタオルを入れて形を確認。考えていた形にはなってます。問題は、中に変則的な形のスケボーを入れた時の収まりの良さがどうかです。

(この生地、ミリタリーっぽい色なのに実は可愛い柄のところがお気に入り。)

(口が大きく開くから、スケボーの出し入れもし易いんじゃないかな。)

グレーのアクリルテープは手持ちのものが2ヤード分あったのでそれを使いましたが、手に持つ分には良いけれど肩にかけるには短いような気がします。タブのところにDカンを付けて、取り外し可能な長い持ち手をつける事も可能なので、どんな持ち方をしたいのか聞いてみたいと思います。思っていたよりも大きい感じだけど、大丈夫かなぁ?スケボーを縦に入れる想定ですが、持った時にバランスが取れるのかどうかもちょっと心配です。娘に実際に入れてみてもらって修正ポイントを聞き、手直ししたいと思います。

【追記】

5/4にケンタッキーからカリフォルニアに発送。娘に色々改善点を聞いて作り直すつもりでしたが、5/11「母から手作りバッグが届きました」動画を娘が上げてしまいました。えっ!公開しちゃう?これで終わり?こんなグタグタなので良いの?今の段階でも直したいところがいっぱいあるんですけど。試作品だってば〜!娘よ、請う連絡。

Baking

太っちょコッペパン

5/03/2017

今日のランチは昨夜の夕食で残ったコロッケを使ってコロッケサンドにしようと思い、サンドイッチ用にコッペパンを焼いてみました。コッペパンなんて売っていないので、売っていないものは作るしかない。いや、似たようなものはありますよ。ホットドッグ用のパンとか、勿論あるし。でも、不味いわけではないけれど別物なのよね。やっぱり日本の味が懐かしいんです。慣れという事を差し引いても、日本のパンは本当に美味しいですよ。これ、海外生活あるあるね。初挑戦でしたが、ホームベーカリーを使ってとても美味しい日本風コッペパンが簡単に出来ました。あまりの手軽さにびっくりです。これから何度も作る事になりそうなので、覚え書きとして記録しておきます。

バターロールを12個焼く時と同じ粉の量で、コッペパンを6個作りました。1個で十分食べ応えがあります。バターロール2個分と思えば、当然ですよね。

(今日のランチは、ケールと果物のスムージー・コロッケサンド・紅茶)

《材料》コッペパン(6個分)

強力粉               200g
薄力粉                 50g
砂糖                     25g
塩                           5g
バター                  20g
牛乳                  180cc
ドライイースト      4g

《作り方》

①  材料をホームベーカリーにセットして、「パン生地作りモード」で一次発酵まで済ませる。

②  ケースから出して、6等分にして丸め直す。


③  ぬれぶきんをかけて、ベンチタイム15分。

④  棒状に成形する。


⑤  暖かい場所でニ次発酵45分。


⑥  表面に牛乳(分量外)を塗って、325℉(170℃)
に余熱したオーブンで15分焼く。


完成です。

なんか、思っていたのと違うんですけど。もっと細長くなる筈だったんですけど〜(泣)。自称コッペパンというだけで、客観的に見てコッペパンと呼べるか微妙な感じになってしまいました。どうやら成形が甘かったらしいです。二次発酵が終わった時点で「これは随分と太っちょさんになっちゃったなあ。」と思ったのですが、そこから手直しも出来ずそのまま焼き上げました。後でいろんなレシピを見たら、成形の時に生地の巻き終わりをしっかり閉じておかないと焼いているうちに広がっちゃうから気を付けて、という注意書きを載せているものがいくつかありました。私は、生地を巻かずにコロコロしてのばしただけだったのがいけなかったらしいです。作る前にもっとチェックすれば良かったです。ちょっと残念な気持ちのままオーブンから天板を出し、パンをラックに移そうとパンに触ってビックリ。予想を超えるあまりのフワフワさに、潰してしまわないかとトングを持つ手が震えました。食べてみると、形の不出来さを吹き飛ばす抜群の柔らかさと美味しさで、一気に心も晴れやかに。パンも人間も、見た目じゃないよね、中身だよね〜。でも、次に作る時は、絶対に理想のプロポーションを目指しますから。なんだかんだ言っても、やはりあの形でこそのコッペパンですよね。はい、分かっていますよ。

今回のコッペパン作りでは、なんだか昼休みにはいつも大混雑していた高校の購買部を思い出しました。あの頃は食べても食べても太らなかったから、カロリーなんか気にせず平気で焼きそばパンなんか食べてたなぁ。はるか昔の記憶も呼び覚ます、食いしん坊の記憶の連鎖よ。心もお腹も大満足なランチになりました。

Quilt

2.5インチストリップだけで作るSister's Choice(3)

4/25/2017

徐々に形になって来ましたよ。まずは、中央の無地部分のキルティングが終わりました。



さて、ブロックのキルティングはどうしようかと思った時、やはりピースの角が合っていない事が気になり出しました。なんとかなるんじゃないかと甘く考えていましたが、落としキルトだと真っ直ぐな筈の線がエゴエゴになって格好悪いかもね、と。縫い目と平行に縫うやり方も、同じ理由から却下。結局、縫い目のラインとは関係無くキルティングが入るように、型紙を作ってラインを描きました。(本当はこの作業、バッティングを挟む前にしないといけなかったんだけど。)バッティングを挟んでいるせいで下がフワフワしているので、ここまで来てからのライン描きは全く正確さに欠けるのですが、そもそもピーシング自体が全然正確ではないので、もう良い事にしちゃいます。直線でするよりごまかしが効くと思うし。

(久しぶりにコンパスを使いました。)

こんな感じにすると決めたら、


厚紙で型紙を作り、


布の上に型紙を直接のせて、フリクションペンでラインを描きます。

そして再び、キルティングタ〜イム!

(着々と進んで行きます。)

キルティングが全て済んだら、しつけを取って、全体にアイロンをかけて木枠の跡をとると同時にフリクションペンのラインを消します。

いよいよ仕上げです。

周囲をダブルバインディングで仕上げます。バインディングの生地には、先日ポシェットの内布に使ったグレーのペーズリー柄を合わせました。2-1/4インチ幅の長い帯を作り、それを半分の幅に折ります。トップに合わせて出来上がりの大きさに整え、キルトの端に輪でない方のバインディングの端を合わせて、縫い代1/4インチでミシンで縫っていきます。角がきれいに仕上がるように、気をつけて。


バインディングを裏に回して、まつり縫いします。

(裏布は、元気カラーの水玉模様です。)


完成!出来上がりのサイズは、約40×30インチ/約100×75㎝です。



中央が無地なので、テーブルセンターにしたら、センターピースを置くのに丁度良い感じかも。しばらくはこんな風にディスプレイしておいて、飽きて来たら、裏にケーシングを付けて壁掛けにしようかと思います。

Quilt

2.5インチストリップだけで作るSister's Choice (2)

4/19/2017

2.5インチ幅のストリップで作るSister's Choice のパターンは、練習のつもりで、結局10種類の生地で全部で10枚作りました。しかし、縫い代1/4インチを目分量で計りながらミシンでダーっと縫っていく今回のやり方は、私にとって初めての挑戦で、実は正確さとは相当かけ離れた事になっていました。形になっていくのが楽しくてどんどん進んでしまったけれど、もう少し慎重にすれば良かったと、反省しきりです。数を作ったのは良いけれど、出来の良いものと悪いものの差が激しくて、作品に仕上げようとした時どうしても考えがまとまりませんでした。数を絞ってまとめようかとも考えたのですが、そうなると選別されて「使えない」と判断されたブロック達が不憫で…。だってそれ、そういう風に縫ったの自分でしょ?って、自分に突っ込む私がいたりして。そこで、思い切って発想を転換。合う筈のポイントが合っていなくても気にしないで「初挑戦記念ぐだぐだキルト」として、作った10枚全部を使って1枚の作品に仕上げる事にしました。「初めてやってみた事だから、まあこんなもんでもしょうがないじゃん。」って、要するに開き直っちゃったというわけです。せっかく作ったブロックだもの、はみ出ていようが歪んでいようが全部生かすぞ!


(出来上がりをイメージして、並べてみました。)

とにかく10枚全部を使うにはどうしたら良いか考えて、中央にキルティングのみの部分を作りその周囲にブロックを配置するようにしました。

(無地の白を中央に入れて繋げました。)

パターンが鋭角的なデザインな上にミシンピーシングだと縫い線もすっきりした直線になるので、繋げてみるととてもパキッとした印象です。そこで逆に、中央のキルティングは曲線的なものにしようと思って、フェザーを基本に自分でデザインしました。キルティングのラインを自分でデザインするのも初めてで、その点でも「初挑戦記念」の名に相応しいかと。

先ずラフスケッチをして、イメージが決まったら、


足したり引いたりしながら線を整理して、最終デザインをマジックで紙に描き、


布の下に敷いて、透けて見えた線をフリクションペンで写します。白い布に写すなら、裏から光を当てなくてもハッキリ透けて見えるので、この方法が1番楽です。フリクションペンの線は、キルティングが済んだらアイロンの熱を当てて消します。

(デザインは点対称になっています。ひっくり返してこちら側も写しますよ。)

次に、バックの布とバッティングとトップの3枚を合わせて、しつけをかけます。

(しつけは、中心から外に向かって放射状に。)

そしてここから、いよいよキルティングタイム。枠をはめて布にテンションをかけて、写した線に沿ってキルティングしていきます。

(キルティング、始めました。)

今日はここまで。久しぶりのキルティングを、しばらくの間楽しみたいと思います。

Sewing

ポシェットでスーパーへGO

4/14/2017

普段は大きめのトートバッグ派の私ですが、スーパーに卵と牛乳だけ買いに行くような時にも大きなバックを担いで行く事も無いなぁと思い、お財布と鍵が入る程度の大きさのポシェットを作ってみました。


(この生地を使いたくて、バッグを作る事にしました。これからの季節にぴったりな爽やかな色でしょ?)

(お財布と鍵と免許証を入れたら、こんな感じにぷっくり。)

あまりよく考えずに感覚で大きさを決めたので、荷物を入れてみたらちょっと窮屈な感じになってしまいました。また、中が見えないようにファスナーで開閉するようにしましたが、底のマチを広くとりすぎた為か口布の端の角度のつけ方が悪かったのか、口布が左右に引っ張られてしまってちょっと手で直してあげないと上手く中に納まってくれません。本体と口布の両方に布と同じ大きさの少し厚めの芯を貼ったので、バック口にミシンをかける時に厚くて縫いにくくなってしまったのも、反省点です。


ファスナーの引き手が小さくて持ちにくいので手持ちのビーズを付けたのですが、それが表に出なくてちょっとがっかりです。ストラップも、こんなに長くする必要はなかったかな、と。あっちもこっちも、直したいところがいっぱいです。

頑張ったわりに報われなくて、残念な結果になりました。移動カンで長さを調整出来るストラップは両端に付けたナスカンで取り外しが可能なのでそれはキープしておいて、本体だけ作り直す事にします。でも折角お気に入りの布で作ったので、このポシェットだけを持って一度スーパーに行ってみようと思います。きっと今までより軽やかに動けるはず。

Spring

ノーザンケンタッキーの桜事情

4/12/2017

今回は番外編で、アメリカ便り的な話を。


3月から4月にかけて、日本各地でお花見を楽しまれた事と思います。私にも大切にしている子供の頃の記憶に繋がる桜の風景があって、「あの桜は今年も綺麗に咲いているのかなぁ。」と思うだけで、なんだかホームシックになってしまいそうです。日本人にとって桜は特別な意味のある花なんだろうと、つくづく思います。

でも、なんとここアメリカはノーザンケンタッキーにも、桜があるんですよ。日本の景色とは大分違いますが、異国の地に桜が咲いているというだけで、十分幸せな気分になれます。玄関周りにシンボルツリー的に桜の木を植えている家が沢山ある事に、花が咲き始めて初めて気が付いた時の驚きと嬉しさと言ったら!

(家の前に枝垂れ桜がある家は、決して珍しくありません。)

(これは、結構な大木ですね。)

(この白い花もいたるところで見られます。桜にそっくりですが、ナシの一種らしいです。)

暖かくなって来たので庭に植える花を買いに近所のナーサリーや大型スーパーのガーデンセンターに行くと、「アメリカ人ってこんなに桜が好きだったの?」と思うほど、桜の苗が沢山売られていました。種類も豊富でびっくりです。20年前にこの地に住んでいた時には、うちの前庭にも主人が自ら枝垂れ桜を植えたので、当時からあった事は確かなのですが、こんなに多くはなかったような印象です。それとも、自分たちのアンテナが桜のようにな日本的な物の存在に昔より敏感になっているのでしょうか?

(近所のナーサリーにずらりと並んだ桜の苗。)

先日(4/1)、オハイオリバーの対岸にあるシンシナティのエデンパークに行ったら、たまたま車を停めた駐車場の近くに桜が綺麗に咲いていて、目的の植物園に行く前にちょっと寄り道してしばしお花見を楽しみました。


(鵜匠の像。シンシナティと岐阜市は、姉妹都市なんですよ。)


日本庭園というわけではないのですが、池のほとりに鵜匠の像があって、その周辺に植えられた桜が丁度満開を迎えていました。プレートを見ると、植樹されたのは丁度私たちが以前この地域に住んでいた時期だった事がわかりました。その頃ここに来た時には全く気付かなかったので、植樹の前だったのかもしれません。19年の時を経て、立派に成長しています。

(駐車場から植物園へ行く途中でも桜の下で楽しそうに写真を撮っている人がいて、こちらまでなんだか嬉しい。)

エデンパークの桜に感動した主人が、この辺りで他にもお花見が出来る所がないものかと、家に帰ると早速調べてくれて、翌日(4/2)にはエデンパークからもう少し北の方にあるオルトパークという公園にも行ってみました。ここには、この地域に進出している日系企業や個人から寄贈された桜の木が植えられた一角がありました。大きな鳥居をくぐって芝生の上の一本道を進むと、沢山の桜の木が迎えてくれます。数年かけて徐々に数を増やしていって、今の状態になったようです。全ての木に番号が振られていて、誰がどの木を寄贈したか分かるように、入口近くに地図と共にパネルになっていました。日米協会の音頭で、ボランティアで周辺のお掃除もしたりしているそうです。ここも見事に満開でした。

(オルトパークでは、小さい子供を連れたアメリカ人家族が、桜の下でピクニックをしていました。)

(少し離れた所には、何故か枝垂れ桜の大木もありました。)

沢山の人達の努力で長年の桜を通じた交流が根付いて、桜がアメリカの人達にも身近なものになって来たのかな。今こうしてアメリカでも桜を楽しめている事に感謝です。そして、桜を愛する文化を受け入れてくれているアメリカにも。日本でも、元々はアメリカから贈られたハナミズキが定着して、今では至る所で見られるようになりましたよね。実際、日本の我が家の庭にも紅白2本のハナミズキがあり、毎年綺麗な花を咲かせてくれます。「お互いに美しいと感じるものを共有できるのは、いい形の友情だな。」と、しみじみ感じます。

Sewing

トラベル用収納ケース試作

4/06/2017

昨年9月から11月にかけて日本に一時帰国していた時は、愛知の自宅と静岡の実家を行ったり来たりしていました。荷物は増える事はあっても減りはしません。スーツケースの中がカオスになりがちでしたが、その時には自分の整理下手を棚に上げて、主人が出張に行く時に使っているようなファスナーで大きく開けられる箱型の収納ケースが私も欲しいなぁと思っていました。自分では使った事はないけど、衣類をぎゅっとコンパクトにまとめられて、すごく便利そうに思えたのよね。喉元過ぎれば…で、アメリカに戻ってから何ヶ月も放っていたのですが、やっと思い立って試作品を作ってみました。


少し光沢のあるピンクのキルティング生地は近所のガレージセールでゲットした物で、この収納ケースを作るのに十分な大きさで1ドルと、かなりお買い得でした。ファスナーは随分前にセリアで買った、1本の長いファスナーに3つの引き手が付いていて自分で好きな長さに切って使うタイプの物です。今回はかなり長いファスナーが必要だったので、待ちに待った出番がようやくやって来た感じです。

ケースの出来上がりのサイズは10.5×13.5×4.5インチ/約27×34×11㎝、ファスナーの長さは36インチ/約90㎝です。


トランク型にしようと思って共布のハンドルも付けてみたけど、いざ使うとなると本体の布が柔らかくてクシャっとなっちゃうので、結局両手でケースの横を持つ事になりそうです。付けるならケースの両横が理にかなっているのかなぁ。(でも、それじゃ実用的過ぎて可愛くないような。悩むなぁ。)

(開け閉めする時は、こちら側から。)

ふたの周囲にファスナーを押さえる為の端ミシンをかけた事によってファスナーが横に寝てしまい、外側に飛び出す感じになってしまったのが気に入らないのですが、これをしないとファスナーがめくれて閉めにくいのよね。キルティング生地の様なある程度厚みがある生地を使うと、仕方ないのかな。端ミシンではなくて、布とファスナーの境を表からつまんで角を作るように縫ったら、外表に縫ってバイアステープで縫い代を始末するのと同じ感じになりそうです。その方が、形がかっちりするかもしれません。

(長袖のTシャツ5枚カーディガン1枚セーター1枚を入れてみました。)

(同じ量を平らに畳んで入れたら、こんな感じ。)

服はくるくると巻いて入れると考えると、深さ4.5インチは深過ぎでした。Tシャツはもちろんのことセーターを入れても、ふたとの間にちょっと無駄な空間が出来てしまいました。縦横のサイズはもう少し小さくても良いかな、という印象です。中身を入れてファスナーがやっと閉まる位キチキチなサイズが理想的だと思いますが、そもそも何を何枚入れる事を想定すれば良いのか自分でもよくわかっていないのが、1番の問題ですね、きっと。

構造は単純なのになかなか思ったように行かず、もやもやとしています。一応最初に考えていた形には出来ましたが、ふたとファスナーを縫い合わせる時にカーブの所を縫うのが難しかったので、ファスナーの位置を少し下げて、ファスナーと同じ面の布を1枚間に挟んだ方が作りやすいのかなと思いました。または、ファスナーの両端がカーブにかからないようにファスナーはふたの3辺だけに収めて、残りの辺を直線で仕上げるのも1つの手かもしれません。

もう1つ気になったのが、縫い代の始末です。キルティング生地なら単仕立てで良いかと思ったのですが、ジグザグミシンをかけただけの布端が見えているのは、舞台裏が見えている様であまり美しくないですね。(ロックミシンならまた違うのかもしれませんが。)面倒でもやはりここは、バイアステープで包むか裏地を付けるかしたいと思いました。

特に今旅行の予定がある訳ではないので、時間はあります。色々試してみたい案はあるので、どうするのが良いかもう少し考えて、また作り直してみようと思います。